白浜温泉（和歌山）の人気ホテル・旅館ランキング

関西の人気No.1温泉地・白浜温泉は魅力がいっぱい！

『日本書紀』にも登場するほど古い歴史をもち、「日本三古湯」に数えられる和歌山の白浜温泉。「楽天トラベル」が発表する「関西の人気温泉地ランキング」では1位に輝いています。

白浜温泉の魅力は、美しい海が温泉街の目の前に広がっているため、客室や露天風呂から海が見える絶景自慢の温泉宿が多数あること。

そして、周辺には、ジャイアントパンダが暮らす「南紀白浜アドベンチャーワールド」、きれいな白砂のビーチ「白良浜」など、観光スポットも豊富で、子連れ旅行から三世代旅行、女子旅やカップル旅行まで、幅広い世代が楽しめることも挙げられます。

また、関西からはもちろん、東京からも飛行機で約75分、空港から温泉街までバスで15分ほどと、アクセスの良さも魅力です。そんな白浜温泉で人気の旅館・ホテルを2022年の1年間の「楽天トラベル」での人泊数（＝宿泊人数×泊数）が多い順にランキング形式で紹介します。

「浜千鳥の湯 海舟（かいしゅう）」は、雄大な海を目の前に望む混浴露天風呂や、3カ所の貸切露天風呂など、多彩な温泉が人気。すべて源泉かけ流しで、合気温泉と文珠温泉、2種のお湯を楽しめます。

客室で人気なのは、海に最も近い、別荘のような雰囲気の「浜屋 離れ」。源泉かけ流しの露天風呂付きで、平屋タイプと2階建てのメゾネットタイプがあります。そのほか、一人旅にもおすすめのダブルルーム、車椅子でも安心して利用できるユニバーサルデザインの「アジアン客室」なども。

夕食は、舟盛や熊野牛、秋冬には幻の高級魚といわれるクエなど、地元の旬の食材を堪能できます。また、22:00～23:00まで無料で提供される「共立リゾート」名物の夜鳴きそばも見逃せません。

モダンでおしゃれなホテル「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE（ホテルシーモア）」。大浴場・露天風呂はもちろん、一部客室からも白浜の海を見渡す絶景が自慢です。

夕食は、手作り生地の焼きたてピザなど約100品の料理が並ぶビュッフェレストラン、その日獲れた魚介が泳ぎ回る大型いけすを目の前にいけす料理をいただけるレストランなどから選べます。また、ホテル内のベーカリー「TETTI（テッティー） BAKERY & CAFE」もおいしいと評判です。

海とつながっているかのような「インフィニティ足湯」、キッズエリア、ボルダリング、卓球など、大人も子どもも1日中遊べるほど施設が充実しているのもこのホテルの魅力。さらには、自転車メーカー「GIANT（ジャイアント）」のストアもホテル内にあり、サイクリストにもおすすめです。

目の前に白良浜が広がり、「日本夕陽の宿百選」に選ばれるほど美しい夕日を望む「紀州・白浜温泉 むさし」。白良浜を一望する温泉付きの客室をはじめ、絶景スポットとして人気の円月島ビューの客室、6名まで泊まれる貴賓室、ベッドを備えた和洋室、純和室など、バラエティ豊富にそろいます。

温泉は2種の源泉をかけ流し、大浴場・露天風呂のほか、気泡がリラクゼーション効果をもたらすバイブラバスや、サウナ、水風呂なども。さらに、特別フロア「和邸（なぎてい）」に宿泊すると、展望露天風呂「天空」も利用可能です。

夕食は、揚げたての天ぷらや新鮮なお造りなどが並ぶバイキングのプラン、マグロやクエ、太刀魚といった紀州の味覚を半個室で堪能できるプランなどが用意されています。

「白浜古賀の井（こがのい）リゾート＆スパ」の大浴場・露天風呂は、広々としていて開放感抜群！ 夜はイルミネーションで幻想的な雰囲気に包まれます。

さらに、室内プール、屋外プール（夏季限定）に加え、日没後には2022年12月によりリニューアルしたイルミネーション「イルミナスオーシャン」を見られるなど、館内での楽しみも充実。

客室は全室オーシャンビューで、畳敷きの和室、赤ちゃん連れに優しい「ウェルカムベビールーム」、パンダをテーマにした「ニコニコパンダルーム」、スイートルームまで多彩にそろいます。

夕食は、和歌山の旬を心ゆくまで味わえるビュッフェ、料理長が市場に出向いて仕入れた新鮮な魚介を使った日本料理、シェフの技を目の前で楽しめる鉄板焼きの3つから選べます。家族旅行、カップル、女子旅など、いろいろな旅行スタイルにおすすめのホテルです。

白良浜から徒歩約3分の場所にある「南紀白浜マリオットホテル」。最上階の11階にある温泉大浴場・露天風呂は、眼下に太平洋を望み、開放的な気分で湯浴みを楽しめます。

182室すべてが40平米以上という広々とした客室も特徴。オーシャンビューの客室も多く、海を見ながら温泉に入れるビューバス付きのお部屋、畳の温もりを感じる和室、畳の寛ぎとベッドの寝心地を両立した和洋室などをラインナップ。

そして、ディナー・朝食のレストランも、窓の外には大海原の絶景が。食事は、白浜の魚介、地元の無農薬野菜や梅、フルーツなど、紀州の味覚をたっぷり味わえます。

また、夏限定で屋外プールと、プールサイドにはバーもオープン。プールは宿泊者は無料で利用でき、リゾート気分を一層盛り上げてくれます。

白良浜の目の前に立つリゾートホテル「ホテル三楽荘」は、全室オーシャンビューで、お部屋からの絶景が人気のポイント。源泉かけ流しの温泉を楽しめる露天風呂付き客室を多数用意しています。

温泉は、海側と山側とで泉質の異なる2種類の源泉をかけ流しています。（2023年1月26日～3月15日は工事のため、大浴場利用不可）

4月には、キッズコーナーやドリンクコーナーなど、宿泊客が自由に利用できるパブリックスペースがオープン。

夕食のメインは、和歌山のブランド和牛・熊野牛やクエ、伊勢海老などが。夕食はレストランのほか、部屋食や個室食事処で食事できるので、プライベートな空間で贅沢な時間を過ごせます。

「湯快リゾートプレミアム 白浜彩朝楽（さいちょうらく）」の人気の理由のひとつは食事。地産地消をテーマとし、熊野牛のローストビーフや紀伊勝浦産の生マグロのお造りなど、紀州の豪華な食材をバイキングスタイルで楽しめます。

もうひとつの人気の理由は、充実した無料サービス。お子さんが思いっきり遊べるキッズパークやパターゴルフ、屋外プール（夏季限定）、ボルダリング、卓球などがなんと無料！

客室は、露天風呂付きのお部屋から、遊具があるキッズ向けのお部屋、海が見えるお部屋、一人旅におすすめのシングルルームまで、いろいろなタイプが用意されています。

「白浜温泉 白良荘グランドホテル」は、白良浜まで徒歩約30秒、白浜温泉の宿で唯一ビーチ直結という好立地にあります。

オーシャンビューの多彩なお部屋があり、和室から和洋室、パンダをテーマにした楽しいお部屋、最大8名様で一緒に泊まれるお部屋、ワンランク上の「ロイヤルフロア」客室など、ファミリーも女子旅、グループ旅行も幅広く楽しめます。

また、白良浜を一望する絶景露天風呂や、潮騒が届くほど海を近くに感じる露天風呂も自慢です。

夕食はクエや熊野牛、伊勢海老など和歌山県の旬を味わうお料理、朝食には紀州梅粥をはじめ、地元の食材をいただけます。

ヨーロッパの古城のような外観が特徴の「ホテル川久（かわきゅう）」は、85室ある客室すべてがスイートルーム。外観だけでなく、黄金に輝くエントランスホールのドーム天井をはじめ、客室も館内もすべてがお城のようにゴージャスです。

温泉もバラエティに富み、緑に囲まれた露天風呂、寝湯、シルキーバス、暖炉を囲んでじっくりと汗をかくリビング風スパなど、心も体もリフレッシュできること間違いなし。

夕食は、地元紀州の食材をふんだんに使った贅沢なビュッフェ。ライブキッチンが充実しているのも魅力のひとつで、目の前で焼いてくれる黒毛和牛のステーキや、握りたてのお寿司、揚げたての天ぷらなどが味わえます。デザートタイムに行われるフランベの実演も見逃せません。

▼宿泊体験記

田辺湾に面し、穏やかな海と庭園に包まれた「湯快リゾートプレミアム 白浜御苑」。7位の「湯快リゾートプレミアム 白浜彩朝楽」と同じ「湯快リゾート」の宿で、こちらも豪華なバイキングが特徴です。「白浜御苑」では、紀伊勝浦産生マグロや紀の国みかんどりに加え、一頭買いの熊野牛の焼肉までバイキングで楽しめます。

「湯快リゾート」の魅力のひとつ、充実の無料サービスには、岩盤浴や足湯、お風呂上がりにくつろげるお茶カフェ、屋外プール（夏季限定）などが。

客室タイプは、海を望む露天風呂付きの客室や、9人まで宿泊可能な広いお部屋、一人旅でも気軽に泊まれるシングルなど、どんな旅行スタイルにも対応してくれます。

※このランキングは、楽天トラベル登録の白浜温泉の旅館のうち、以下の期間における宿泊実績（人泊数＝宿泊人数×泊数）を集計したものです。
対象期間：2022年1月1日～2022年12月31日

そのほかの白浜温泉の宿情報

温泉以外の楽しみもたくさん！白浜のおすすめ観光スポット

関西・東京からも行きやすい！白浜へのアクセス

【バス】
白浜の主要ホテルへの直通バス「おんせんバス」で、大阪（なんば、新今宮）より約2時間50分（1日2便）

【車】
大阪・吹田JCTより南紀白浜ICまで約170km、約2時間30分（近畿自動車道→阪和自動車道→紀勢自動車道経由）

【電車】
白浜駅まで特急くろしおで、新大阪駅より約2時間、和歌山駅より約1時間15分

【飛行機】
東京・羽田空港より南紀白浜空港まで約1時間15分（JALが1日3便運航）