地元民から人気！北海道の温泉宿ランキング

泉質自慢の有名温泉から美しい絶景を眺める秘湯まで、日本で最も温泉地が多い北海道。温泉の素晴らしさはもちろん、客室の雰囲気や、北の幸を使ったご馳走をいただけることも温泉宿の魅力です。そんな温泉自慢の地に住まう道民に人気の湯宿10選をご紹介！

※このランキングは、「楽天トラベル」に掲載されている北海道のレジャーかつ温泉宿を対象に、自宅が「北海道」の宿泊人数実績をもとに算出したものです。
※集計期間：2019年2月1日～2020年1月31日

第1位は、ベイエリアに位置する「ラビスタ函館ベイ」。世界三大夜景に数えられる函館の夜を満喫できるホテルとして知られます。特に最上階にある大浴場は館内でも絶好のロケーション。自家源泉掛け流しの湯に浸かりながら異国情緒あふれる函館の街並みと雄々しい函館山、海に灯る漁火を眺める贅沢な時間を過ごせます。岩風呂、樽風呂、陶器風呂、檜風呂、内湯、サウナと、様々な趣の湯船でのんびり湯巡りを。

大きめに設けられた客室の窓からも眺望を独り占め。山側を眺めるデラックスツインが人気です。函館を囲む三方の海から獲れる豊富な海産物が自慢で、朝食は魚介類を好きなだけのせられる海鮮丼がおすすめ。

第2位は、北湯沢温泉街の中心にある「緑の風リゾート きたゆざわ」。見渡す限りを原生林が生い茂る森に囲まれた安らぎの湯宿です。日本最大級の広さを誇る150坪もの大露天風呂をはじめ、ラベンダー、よもぎ、柚子など20の香り湯が配置されたウッドデッキの散歩湯で、森林浴をするように温泉を楽しめます。季節の湯に泡風呂などの内湯もバラエティ豊富。

客室では、窓いっぱいに広がる自然を眼下に望みながら心落ち着く時を過ごして。食事はライブ感あふれるビュッフェ、全国各地の旬を使った和食会席、フレンチイタリアンと、どれも魅力的。

第3位は、ファミリーに人気の「シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ ホテル＆スパリゾート」。札幌の石狩川支流沿いに建つ近代的なホテルで、一年を通して温水プールと天然温泉を楽しめます。夏には屋外プールもオープン。ウォータースライダーやジャンボプールで思い切りはしゃいだ後は温泉で湯巡りを。強塩泉の露天風呂や陶器風呂など、9つの湯船とサウナで冷えた体を温めて。

客室は全18タイプ。家族向け特別客室では、家族全員が一緒に寝られる幅340cmの幅広ベッドも。食事は和洋中にラーメン、鉄板焼など選びきれないほどに多彩なレストランが勢揃いです。

日本でも有数の温泉郷、登別の老舗旅館「登別温泉 第一滝本館」が第4位。7種類の源泉に5つの泉質、1,500坪の広さに大小35の湯処が配置されたスケール大の大浴場は通称「温泉天国」の名で愛されています。地獄谷を望むロケーションで、その圧倒的な湯量を体感して。効能豊かな数々の浴槽のほか、寝湯や蒸気風呂、気泡風呂、檜風呂、打たせ湯、歩行浴なども。

和のしつらえにほっと気持ちがほぐれる客室。和室でありながら愛犬同伴OKのタイプも。食事はビュッフェや和食、気兼ねなくいただける部屋食から選べます。北海道の四季を感じる旬の素材を味わって。

湖畔に佇む自然豊かな宿「あかん遊久の里鶴雅」が第5位に。阿寒湖に寄り添いながら天然温泉を満喫できる湯宿です。8階の展望露天風呂からは阿寒湖と阿寒連山を一望、1階の庭園露天風呂では湖との一体感を味わえます。それぞれ多種多様な趣が魅力で、洞窟風呂や寝湯、サウナなども楽しめます。

客室は和室や和洋室、露天風呂付き客室など多種多彩なタイプを用意。鶴雅の伝統を引き継ぎ、アイヌ様式を取り入れた独特な空間も。夕食は北海道の山海の幸をダイニングでのバイキング、あるいは料亭での創作和食会席で。

峡谷の高台に位置する「層雲峡 朝陽亭」が第6位。ダイナミックな四季の峡谷美を眺めながら層雲峡の名湯を楽しめます。目の前にそびえ立つ朝陽山と柱状節理の岩肌を間近に見れる天空露天風呂と幅約40mのガラス窓のある展望大浴場では、層雲峡エリアの中でも特に高い目線で絶景の湯殿に寛げます。

和洋ともに広々とした客室。やすらぎの空間で心穏やかな滞在を。和洋中取り揃えたバイキングスタイルのレストランも人気で、バイキングでありながら和食会席をいただける新しいスタイル。ほか、旬の新鮮素材の炭火焼を懐石でいただける食事処も。

第7位は、源泉掛け流しの豊富な湯量が自慢の「層雲峡温泉 ホテル大雪」。層雲峡温泉の高台に位置し、最上階の展望大浴場からは雄々しい大雪の山々や石狩川を、峡谷露天風呂からは大雪山黒岳を一望できます。レンガとステンドグラスでエキゾチックな雰囲気が漂う欧風大浴場もあり、24時間入浴できます。

露天風展望風呂付き客室では、湯に浸かりながら雄大な峡谷の眺めを独り占め。ほか低反発ベッドで寛げる和モダン室やキャニオンビューの和洋室も。食事は峡谷を見下ろすレストランか森をイメージしたダイニング、専用食事処、あるいは部屋食で北の食材を堪能して。

第8位は、ヨーロッパ風の装いが優美な「登別温泉 登別グランドホテル」。昭和13年の創業以来、愛され続けてきたドーム型ローマ風大浴場と、和の情緒にあふれ滝が流れる庭園露天風呂にて歴史と風情の違いを楽しみながら、硫黄泉、食塩泉、鉄泉の3つの泉質を満喫できます。

客室は和洋をバラエティ豊富に用意。ワンランク上の滞在を約束する貴賓室や名湯を独占する露天風呂付き客室も。夕食は種類豊富な四季折々の北海道の味覚をシェフが目の前で調理してくれるビュッフェスタイル。和・洋・中、約70品のバイキングを楽しめます。

第9位は、十勝川のほとりに佇む「十勝川温泉 観月苑」。北海道遺産にも認定された美人の湯「モール温泉」を楽しめる湯宿で、中でも庭園露天風呂では名湯に親しみながら十勝平野の広大なパノラマ風景を望めます。ほか、寝湯や歩行湯などを備えた大浴場も。化粧水のような保湿効果で湯上りは肌がすべすべに。

随一のロケーションを生かした展望露天風呂付き特別室では、十勝川の絶景と大きな空に包まれながらモール温泉をプライベートに堪能できます。食事は十勝の素材を中心に四季折々の幸でおもてなし。バイキングや会席料理で味わって。

緑豊かなマウンテンリゾート「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」が第10位に。ニセコ連山の山麓に位置し、アウトドアの拠点としても利用されています。アクティビティの後に源泉掛け流しの天然温泉ですっきりリフレッシュ。ニセコの大自然に包まれた露天風呂が人気で、夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気に。

窓には緑が広がり、清々しい光が注がれる心地よい客室。ペット同伴OKの客室もあります。食事は180度の景色を眺めるレストラン、木目調のインテリアに落ち着くダイニング、北欧の雰囲気が漂うラウンジにて。

※このランキングは、「楽天トラベル」に掲載されている北海道のレジャーかつ温泉宿を対象に、 自宅都道府県が「北海道」の宿泊人数実績をもとに算出したものです。
※集計期間：2019年2月1日～2020年1月31日