富士山麓の「富士本栖湖リゾート」で、春の訪れを告げる風物詩「富士芝桜まつり」が今年も4月13日(土)から5月26日(日)まで開催されます。「富士芝桜まつり」に合わせて、首都圏最大級のイギリス式庭園「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」の営業もスタート!
関東最大級50万株が鮮やかに色づく「富士芝桜まつり」
残雪の美しい富士山をバックに、鮮やかなピンク色の芝桜が一斉に花開く「富士芝桜まつり」がいよいよ開幕。「ピンクの海を旅する小舟」や「幸せの黄色い扉」といったフォトスポットが用意され、「映え写真」を撮影できるとSNSでも話題となっています。
今春は、東京藝術大学デザイン科・箭内研究室の学生とコラボレーションしたアーティスティックなフォトスポットも新登場!「飛び出す絵本の世界」と題し、芝桜と富士山の共演とともに、映え間違いなしのロマンティックな写真を撮影することが可能です。
会場では、真っ黒な溶岩に寄せたビジュアルに驚く「富士山溶岩からあげ」や、桔梗信玄餅をトッピングした「桔梗信玄餅ソフト」など、ここならではのグルメも楽しめます。ピンク色のパッケージで人気の「富士芝桜限定桔梗信玄餅」や「FUJIYAMA COOKIE 芝桜限定パッケージ」といった、お土産にぴったりのグッズも多数用意されています。
「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」も同時開園
「富士芝桜まつり」に合わせて、首都圏最大級のイギリス式庭園「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」も今年度の営業をスタート。イギリス人ガーデンデザイナーであるマーク・チャップマン氏の監修により、イギリスの湖水地方を舞台とした『ピーターラビットのおはなし』の世界を再現したエリアです。
春から初冬にかけて、およそ300種類もの草木や花々を鑑賞できる同ガーデンには、ピーターラビットシリーズのおはなしのかけらを散りばめた「ピーターラビット™ ストーリートレイル」も。人気の高い「こねこのトム」と撮影できるフォトスポットも新登場し、作中に入り込んだかのような小径でのお散歩を楽しめます。
4月から5月にかけては濃いブルーの大輪の花が咲く「プルモナリア “ブルー エンサイン”」や、薄ピンクの美しい花と赤い実がつく「桃花イチゴ」、富士山に形が似た花の穂をつけることから「ふじさんアジサイ」と呼ばれる山梨県産のアジサイなどを観賞できます。「花名板」のQRコードから草花の情報を確認しながら楽しめるほか、ショップやカフェ、ギャラリーでもさまざまな体験が可能です。
富士山の絶景をバックに、芝桜のカーペットやピーターラビットのキャラクターたちとのフォトシューティングやオリジナルグルメなど、ここでしか楽しめない体験が叶う春の「富士本栖湖リゾート」。この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
富士芝桜まつり
- 開催期間
- 2024年4月13日(土)~5月26日(日)
※開花状況により変動あり、期間中無休
ピーターラビット™ イングリッシュガーデン
- 開催期間
- 2024年4月13(土)~11月24日(日)予定 ※5月27日(月)~5月31日(金)はクローズ
※開花状況により変動あり
※営業時間・入園料は、春季は「富士芝桜まつり」、秋季は「虹の花まつり」に準ずる。それ以外の期間は、7/20(土)~8/30(金)を除き入園無料
富士本栖湖リゾート
- 住所
- 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
- 料金
- 大人(中学生以上)1,000~1,300円、小人(3歳以上)500~700円 ※時期により変動
- 営業時間
- 8:00~16:00 ※時期により変動
- アクセス
- 【車】中央自動車道「河口湖」ICから国道139号経由で約25分、東名高速道路「富士」IC・新東名高速道路「新富士」ICからそれぞれ約50分
【バス】「新宿」駅(バスタ新宿)より直通高速バスで約2時間25分
【電車】富士急行線「河口湖」駅より会場行きバスで約40分、JR「新富士」駅より会場行きバスで約75分