京都・京丹波町のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」が地元ワイナリーの「丹波ワイン」とコラボ。2024年4〜12月まで毎月、京丹波の新鮮な食材とワインが楽しめる宿泊者限定の特別ディナーイベントが開催されます。
プログラムにはワイン貯蔵庫でのテイスティング体験なども組み込まれていて、ワイン好きにはたまらない貴重な体験を楽しめます。
京の食文化にマッチする「丹波ワイン」と「道の駅ホテル」がコラボ
「京都の食文化に合うワインを作る」という思いのもと、1979年に創業した「丹波ワイン」。1984年からは6年連続でモンドセレクション金賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得るワイナリーで、和食との相性に特化したシンプルかつ奥行きある味わいが特徴です。また、栽培や醸造において、環境負荷の軽減にも取り組んでいます。
丹波ワインと共同ディナーイベントを企画するホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」は、同ホテルブランドが進める「道の駅プロジェクト」のひとつ。全国各地の道の駅に隣接して施設を構え、ホテルを拠点に各地域の魅力を味わえる体験プログラムを提供します。
このホテルの隣には道の駅「京丹波 味夢の里」があり、なだらかな山々に囲まれた肥沃(ひよく)な土地で採れる丹波栗や丹波黒豆など、さまざまな名産品が並べられています。
京丹波が育んだ食とワインを楽しむ極上のディナー
このホテル宿泊者限定のイベント「丹波ワイン ワイナリーディナー」は、2022年から実施されてきましたが、2024年4月から12月にかけてはプログラム内容を追加しながら毎月開催されることに。
過去には地物の紫ダイコンや、京丹波和知産の天然アマゴ、舞鶴産ツブ貝やアンコウなど、丹波ワインと絶妙にマッチする旬の食材が採用され、今回も京丹波で採れた野菜をはじめ、新鮮なお肉や魚介類などをふんだんに使った特別ディナーが予定されています。
また、2024年4〜8月のイベントでは通常のディナーコースに加えて、ワイン貯蔵庫でのテイスティングや、伝統的なワイン造りの技法「アッサンブラージュ」の体験など、丹波ワインをより深く知る企画が月替わりで開催されます。
丹波高原の恵みを受けた気候風土が、実り豊かな農作物を生み出す京丹波町。「食材の宝庫」とも言われる自然いっぱいの土地で、食とワインの芳醇なマリアージュを堪能してみてはいかがでしょうか?
丹波ワイン ワイナリーディナー
- 開催場所
- 丹波ワイン(京都府船井郡京丹波町豊田鳥居野96)
- 定員
- 各回12名
- イベント内容
- 4月20日、5月18日 プレミアムワイナリーツアー付きディナー(貯蔵庫でのテイスティング体験) 13,000円
6月22日 醸造家と一緒にアッサンブラージュ体験!とディナーコース 14,000円
7月20日 非売品のバックヴィンテージワインを楽しめるプレミアムペアリングコース 14,000円
8月17日 プレミアムワイナリーツアー付きディナー(テイスティング体験、ワインになる前のブドウ味見体験) 13,000円
※料金はいずれも宿泊費別、ペアリングワインなしの場合は3,000円引き
※ホテルから丹波ワインまでの往復送迎付き
※9月以降のイベント内容は夏頃に発表 - 対象
- 「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」にイベント当日宿泊者限定
中学生以上(ペアリングなし大人と同料金)
フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波
- 住所
- 京都府船井郡京丹波町曽根深シノ67
- 総部屋数
- 75室
- アクセス
- 京都縦貫自動車道「丹波」ICから約5分
- 駐車場
- あり(無料)