静岡県「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」が全16室を改装し、新たな料理長を迎えてオープン

2016年の開業以来、隠れ家のようなオーベルジュとして愛されてきた「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」が、初めての大規模改装を実施。熱海の絶景を抱く露天風呂やビューバス付きの16室が完成し、リニューアルオープンしました。それに伴い新たな料理長が就任し、レストランでは熱海の海と大地をテーマにした「熱海キュイジーヌ」を提供します。ピアノの生演奏でゲストを迎えるスタイルはそのままに同ホテルが生まれ変わりました。
 

内装・アメニティも進化!多様な滞在が可能に

アメニティに用意されている「Waphyto」

伊豆山麓に佇み相模湾ビューを誇る16室の宿泊棟は、熱海の砂浜をイメージしたサンドベージュのグラデーションを基調に一新。バッハが活躍したバロック時代のチェンバロなどの楽器に用いられた木の色を思わせるバロックオレンジが差し色に映えます。

全室のベッドに米国屈指の「サータ」社のマットを採用し、アメニティは自然由来の植物原料にこだわった「Waphyto(ワフィト)」に総入れ替え。湯上がりはオリジナルのローブやパジャマに身を包み、備え付けのミルで挽きたてのコーヒーを飲むことが可能です。滞在中に館内情報やレストラン、バーのメニューなどをスマホで確認できるアプリも用意し、いっそうお部屋時間が快適になりました。
 

「露天風呂付ツイン」の客室

宿泊棟の1階は、熱海の海をイメージしてリニューアル。6室の「露天風呂付ツイン」や「露天風呂付ハリウッドツイン」、「グランバッハ・デラックスツイン」が備わります。

リニューアルで大きく変更となった108号室の「グランバッハ・デラックスツイン」には、熱海ビューを独占できるジャグジー付きの円形バスタブが新登場。こちらでは「SPAクレッシェンド」のトリートメントを受けることもできます。絶景を前にベテランセラピストによる「エサレン(R)」オイルマッサージをはじめ、セレスタイト(天青石)を使った「スリープ・ウェルネス・プログラム」などの施術を受ければ、心身がすっかりほどけることでしょう。
 

「グランバッハ・デラックストリプル」(208号室)

2階には6室の「ビューバス温泉ツイン」、「ビューバス温泉ハリウッドツイン」、「グランバッハ・デラックストリプル」を展開。

208号室の「グランバッハ・デラックストリプル」は、ベッド3台+エキストラベッドの設置で最大4名まで宿泊可能です。ヒノキの内風呂も備え、ファミリーやグループでゆったりと過ごすことができます。今回のリニューアルを機に、1日1組限定で12歳以下の子どもも宿泊可能になり、ディナーのキッズメニューやベビーベッドの貸し出しもスタートし、三世代旅行にもおすすめです。
 

ディナーが最新の「熱海キュイジーヌ」へ

レストラン「風雅(FUGA)」

宿泊棟のリニューアルに伴い、オーベルジュの醍醐味である食事も装いを新たにします。次世代の総料理長には、北野智一氏が就任。フランスの星付きレストランや西麻布「ル・ブルギニヨン」で腕をふるった経歴を持ち、目白「ル・ヴァンキャトル」のオーナーシェフです。今後はホテルレストラン「風雅(FUGA)」で、「熱海キュイジーヌ」を提供。半径50km圏内の富士山麓で採れる旬の素材を駆使し、正統派のフランス料理にオリジナリティを加えたコースをお楽しみいただけます。

 

毎日生演奏を楽しめるピアノが用意されたロビー

また同ホテルで使用する香りもリニューアル。バッハの名を冠するブランドとして大切にしている音楽体験の一貫として、楽器の材料になるアカエゾマツから採れる成分を用いて開発しました。ストレス軽減効果や抗菌効果に注目し、周辺の環境保護も視野に入れた新アイテムです。

東京から新幹線で約1時間にロケーションする「グランバッハ熱海クレッシェンド」。ロビーでは毎日ピアノの生演奏でゲストを迎えます。音楽と絶景のお風呂や美食に癒やされる滞在はいかがでしょうか。
 

ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド

住所
静岡県熱海市伊豆山1048-4
総客室数
16室
アクセス
【電車】JR「熱海」駅よりタクシーで約15分
駐車場
あり(35台・無料)

 

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