5月中旬頃から庭園で蛍を観賞できるホテル椿山荘東京では、2023年5月19日より「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」が開催されます。また、1日6組限定の「プライベートホタルナイト」付き宿泊プランや、子ども向けのアクティビティ「ほたる支配人とゆく! おにわ探検隊」も用意。都心とは思えない自然環境の中で、幻想的な時間を過ごせます。
開業70周年を記念した豪華ビュッフェや庭園の蛍観賞
1954年からホテル内の庭園で蛍観賞を行っているホテル椿山荘東京では、例年5月から和・洋・中・スイーツがそろう「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」を2023年5月19日~7月2日までの期間中の特定日に実施。サーロインローストビーフやひつまぶしといった定番の人気料理やホテル伝統のメニューに加えて、きらめく炎の演出で魅せるパイナップルのコンポートなど、蛍を想起させる華やかな品々が並び、幅広い層の宿泊客から好評を博しています。
また、開業70周年を迎えた今年は、趣向を凝らしたメニューも登場。大人には「本鮪 握り寿司二種 食べ比べ」、子どもには「ほたる支配人の焼印が入ったハンバーガー」がチケット制にて提供。スペシャルメニューに舌鼓を打った後は、庭園に出て幻想的な蛍の飛翔を観賞することができます。
「プライムデラックスガーデンスイート」ほか一部客室では、1日6組限定で閉園後の庭園を散策できる「プライベートホタルナイト」付き宿泊プランを2023年5月26日~6月11日まで用意しています。
閉園した夜の庭園は、蛍の楽園。「プライベートホタルナイト」前にオリジナルタンブラーで渡されるグレープフルーツとライチのノンアルコールカクテルを片手に、ゆっくりと、静かに蛍を愛でることができます。
レストランやショップ利用者、宿泊者限定の子ども向けのアクティビティも開催。スマートフォンを片手に庭園内をめぐり、クイズに答えながら蛍や庭園について学べるデジタルスタンプラリーです。スタンプラリー後は、ホテルオリジナルノベルティをプレゼント。都会にいながら楽しく自然に触れることができます。
- 開催期間
- 2023年4月29日~8月31日の10:00、11:00、15:00、16:00に実施
- 料金
- WEB予約1名1,500円、当日予約1名2,000円
- 人数
- 各回3組(1組3名まで・同伴者含まず)※要保護者同伴。同伴者は無料
広大な自然と幻想的な演出に癒されるホテル椿山荘東京
ホテル椿山荘東京では、1954年に「ほたる観賞の夕べ」をスタートしました。2000年から専門家の指導のもと、ゲンジボタルが産卵から飛翔まで生息できる環境作りに着手し、現在は自社施設で飼育した幼虫約10,000匹が庭園の沢に放流されています。5月下旬から7月上旬にかけて、庭園および館内のビオトープ(生物空間)にて蛍を見ることができます。
都心の森のような庭園に抱かれた「ホテル椿山荘東京」は、2022年11月11日に開業70年を迎えました。「いつの時代も、その時代が必要とするオアシスであり続ける」というコンセプトの通り、広大な庭園には国の有形文化財に指定された三重塔や茶室が点在。桜や滝、紅葉に雪景と四季折々の風情が滞在を彩ります。国内最大級となる霧の演出「東京雲海」と「7つの季節」は、2022年に「日本空間デザイン賞 銀賞」と「Prix Villegiature Awards グランプリ」を獲得しました。
長年にわたって取り組んできた蛍の飼育や環境整備も、自然豊かな庭園を活かす取り組みのひとつです。東京都心にいることを忘れさせるような蛍との時間は5月下旬から期間限定のお楽しみ。ぜひ極上のホスピタリティとともに堪能してください。
ホテル椿山荘東京
- 住所
- 東京都文京区関口2-10-8
- 総客室数
- 267室
- アクセス
- 【車】首都高5号線「早稲田ランプ」および「護国寺ランプ」より約5分
【電車】東京メトロ 有楽町線「江戸川橋」駅より徒歩約10分
【タクシー】JR東日本 山手線「目白駅」より10分
※土日祝日は「池袋駅」発の無料シャトルバス運行 - 駐車場
- あり(400台・1泊1,000円)