横浜赤レンガ倉庫リニューアル！「BRAND NEW “GATE”」をコンセプトに全66店舗【楽天トラベル】

公開日: 2022/12/21

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新港埠頭に明治政府により倉庫として建設されたレンガ造りの建物を、にぎわいを創生する文化・商業施設として生まれ変わらせた「横浜赤レンガ倉庫」。2002年の開業以来初のリニューアルを経て、2022年12月6日に再オープンしました。

テラス拡大やソファ席増設でさらに快適な空間へ

2022年5月以降、大規模改修工事のため一時休館していた「横浜赤レンガ倉庫」。今回の改修工事では、空調などの設備更新やメンテナンスに加え、各種サインや供用部も一部リニューアル。より快適に、楽しく過ごせる空間へと生まれ変わりました。

2号舘1階テラスエリアは拡大され、ペット同伴で楽しめるエリアが広がったほか、2階バルコニーにはみなとみらいの景色を一望できるソファ席を増設。エントランスのガラス壁面にはグラフィック映像を投影し、ゲストを迎えます。

さらに、倉庫として使用されていた建物の名残を残すコルゲート天井や階段室の壁面レンガなどにはライトアップを施し、歴史的建造物を演出。1号舘1階には歴史展示スペースを設け、館内や周辺に残る歴史的遺物や遺構をデジタルサイネージによるスライドショーやマップで解説します。

新コンセプト「BRAND NEW “GATE”」を体現する全66店舗

文化・商業施設として開業後、初のリニューアルオープンとなった「赤レンガ倉庫」。その新コンセプトは「BRAND NEW “GATE”」です。施設を「横浜と世界」、「日常と非日常」、「過去と未来」をつなぐ新しい扉“GATE”と位置付け、多彩なイベントやサービスを通してこれを体現していきます。

リニューアル後には新規出店25店舗を含む全66店舗がオープンし（11月2日時点）、新しい「横浜赤レンガ倉庫」を多彩な商品で彩ります。「BRAND NEW “GATE”」を象徴する新規店舗は、「Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY」、「UNI COFFEE ROASTERY」、「Huffnagel」、「「+S」Spiral Market」、「Kardia」などに加え、全国初出店の店舗も多数。

国内有数の生乳生産地から集めた乳・乳製品とデザートが楽しめる「MILK MARCHÉ」や、横浜・野毛の人気スペイン料理店「CASA DEL RIO（カサデルリオ）」が立ち上げた本格パエリア専門店「MARIO」、フェアトレードのカカオ豆を使ったクラフトチョコレートブランド「ショコラミーツ」など、横浜発の店舗にも期待大です。

施設リニューアルに伴い、既存店舗も改装や移転により生まれ変わったところも。人気のクリスマスマーケットももちろん開催され（2022年12月25日まで）、各店舗からクリスマスのスペシャルメニューや限定商品も多数提供されます。こちらも見逃せません。

倉庫として誕生して110余年、文化・商業施設としての開業後初のリニューアルを経て生まれ変わった「横浜赤レンガ倉庫」。ぜひ訪れて、新しい「GATE」を開いてみてはいかがでしょうか。

横浜赤レンガ倉庫

住所: 神奈川県横浜市中区新港1-1
通常営業時間: 1号館10:00～19:00、2号館10:00～19:00　※カフェ・レストランは店舗により異なる
アクセス: 【電車】みなとみらい線「馬車道」「日本大通」各駅より徒歩約6分、JR「関内」「桜木町」各駅より徒歩約15分
【車】首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらい」または「横浜公園」出口より徒歩約5分
公式サイト: 横浜赤レンガ倉庫

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