2022年7月16日から10月10日まで、山梨県南都留郡富士河口湖町にある富士本栖湖リゾートで、世界遺産の富士山と約8万株のカラフルな花々のコラボレーションが楽しめる「虹の花まつり」を初開催します。
富士本栖湖リゾートは、例年4月から5月にかけて約50万株のシバザクラで一面がピンク色に染まる「富士芝桜まつり」を開催。また、2022年4月にはリゾート内に関東最大級の英国式庭園「ピーターラビット(TM) イングリッシュガーデン」がオープンし、カフェやミュージアムを備えた『ピーターラビットのおはなし』絵本シリーズの世界観を体感できる施設が誕生しました。
7色のカラフルな花々と富士山の共演
この夏に開催される「虹の花まつり」のテーマは、「富士に咲く、七色の絶景」です。このテーマには「緑が美しい富士山をバックに、カラフルな花々が一面に広がる風景を多くの人に知っていただきたい」という思いが込められています。
会場内には、鮮やかな赤色のベゴニアをはじめ、黄色い花を咲かせるルドベキアや涼しげな青色を放つサルビアなど、10種類7色の花々が咲き誇ります。夏から初秋にかけて、富士山麓の雄大な敷地の中、まるで7色の虹が彩るかのような約8万株の花々が織り成す絶景を観賞できます。
さらに、ドアをモチーフにした「幸せの黄色い扉」やカラフルな「虹色のサークルベンチ」など、SNS映えするフォトスポットも用意。会場で撮影した写真をInstagramに投稿すると抽選で豪華賞品が当たるキャンペーンも実施しています。
「虹の花まつり」で楽しめるグルメも充実
会場内で花々を眺めながら味わいたいグルメも充実。富士山の溶岩をイメージした見た目が真っ黒な「溶岩からあげ」をはじめ、山梨県産のシャインマスカットを使ったジャムや、桃バターなどから具材を選べるふわふわ食感の「こっぺぱん」、ミルクソフトに桔梗信玄餅をトッピングした「桔梗信玄餅ソフト」といったメニューを楽しめます。
また、お土産にも適した虹の花まつり限定「スティックゼリー」も登場。白桃、レモン柚子、ローズなどの国産フルーツピューレを使用した5種類のテイストがそろいます。富士河口湖の老舗和菓子店「金多留満(きんだるま)」の銘菓「富士山羊羹」や金木犀の花びらなどを取り入れたこだわりの商品で、そのままはもちろん、シャーベット状に凍らせてもおいしくいただけます。
今夏は、富士本栖湖リゾートで初めて行われる「虹の花まつり」を訪れ、壮大な富士山を背景に、約8万株のカラフルな花々による絶景を眺めてみてはいかがでしょうか。
富士本栖湖リゾート
- 住所
- 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
- 料金
- 大人(中学生以上)800円、小人(3歳以上)250円
※WEB前売り入場券は、大人700円、小人230円 - 営業時間
- 8:00~16:00 ※時期により変動
- アクセス
- 【電車】JR中央本線「大月」駅から富士急行線で「河口湖」駅下車。「新富士」駅行き路線バスで約50分
【バス】富士急行線「河口湖」駅よりJR「新富士」駅行き路線バスで約50分、JR「新富士」駅より富士急行線「河口湖」駅行き路線バスで約75分
【車】中央自動車道「河口湖」ICから国道139号経由約25分、東名高速道路「富士」IC・新東名高速道路「新富士」ICから約50分 - 詳細
- 富士本栖湖リゾート公式サイト