苔テラリウムも体験できる植物のアンテナショップ「KISETSU BIOPHILIC DESIGN(キセツ バイオフィリック デザイン)」

KISETSU BIOPHILIC DESIGN

提供:沖縄テレビ

 

うるま市石川にある「KISETSU BIOPHILIC DESIGN(キセツ バイオフィリック デザイン)」を紹介します!
※本記事は2022年取材時の情報です。最新の情報は施設へお問い合わせください。

 

「KISETSU BIOPHILIC DESIGN」は、植物のアンテナショップ!

KISETSU BIOPHILIC DESIGN

切り花や、シダ類などを鉢植えにし販売しています(販売は土日のみ)。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN
KISETSU BIOPHILIC DESIGN

店内でひと際目を引くのは、ガジュマルのオブジェ。
ガジュマルの気根を使った空間演出で、手がけるのは庭デザイン「HIFUMI」代表で、「KISETSU BIOPHILIC DESIGN」のスーパーバイザーも務める多田弘さんです。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN
KISETSU BIOPHILIC DESIGN

お店の裏には、シダ類を中心に育てているハウスがあります(今回は特別に見せていただきました)。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN

造園でも、沖縄在来の植物をメインに使い、永く楽しめる庭造りをしています。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN
KISETSU BIOPHILIC DESIGN

お店では、琉球石灰岩を使ったオリジナルの花器も販売しています。沖縄在来の植物は、琉球石灰岩によく合います。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN

 

花器「うつろい」

KISETSU BIOPHILIC DESIGN

お店ではワークショップも開催しています。

 

 

苔テラリウム作りワークショップ(7,700円)

※不定期開催 SNSをチェックしてお申込みください

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN

今回は「苔テラリウム」を作ります。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN

まず器に「チャコボール」を入れます。「チャコボール」は、木材とセラミックスを原料として焼いて作られた用土で、通気性がよく、苔にとてもよく合います。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN
KISETSU BIOPHILIC DESIGN

その上に「ピートモス」を薄く敷き詰めます。「ピートモス」も水はけの良い用土です。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN

その上に苔です。使用する苔は「オキナゴケ」という、乾燥に強く、日陰でも元気に育ってくれる室内向きの苔です。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN

苔同士が重ならないように、敷き詰めていきます。苔の間に多少隙間があっても、苔が育っていくうちに隙間は目立たなくなります。
苔を敷き詰めたら、器の内側を綺麗にし、石やドライフラワーで飾り付けます。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN
KISETSU BIOPHILIC DESIGN

最後にガジュマルの気根にワイヤーを巻き付けて動きをだし、器にはわせて出来上がりです。あまり陽の射さない場所に置いて育ててくださいね。

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN

 

KISETSU BIOPHILIC DESIGN(キセツ バイオフィリック デザイン)

住所
沖縄県うるま市石川曙1-3-8
電話
098-960-2405

 

 

 

※この記事は、2022年11月5日に沖縄テレビ「OKITIVE」で公開された記事を転載したものです。

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