最高に楽しい沖縄女子旅へ！「MBギャラリーチャタン by ザ・テラスホテルズ」【楽天トラベル】

公開日: 2023/04/25

青い海と異国情緒あふれる街並みが美しい、沖縄・北谷町（ちゃたんちょう）。那覇空港から直行バスがあり、車なしでも行けるアクセス便利なエリアです。

北谷町の中でもひと際おしゃれなホテルが「MBギャラリーチャタン by ザ・テラスホテルズ」。植物の生命力を感じさせる吹き抜けのアトリウムやルーフトッププールで過ごす時間は、まさに非日常です。さらに、宿泊者全員が利用できるクラブラウンジなど、「MBギャラリーチャタン」ならではのラグジュアリーなサービスも！最高に楽しい思い出が作れる、1泊2日の沖縄女子旅をご紹介します。

「ＭＢ　ギャラリーチャタン　ｂｙ　ザ・テラスホテルズ」予約・詳細

空港から直行バスが便利！「MBギャラリーチャタン」へのアクセス

「MBギャラリーチャタン」は2021年、沖縄県北谷町美浜に開業したライフスタイルホテル。「時を創造するホテル～Stay more Experience more～」をコンセプトに、戦後から1970年代まで続いたアメリカと沖縄のミックスカルチャー「琉米文化」を体感できるリゾートです。

アクセスは、那覇空港から車で約40分。公共交通機関を利用する場合は空港リムジンバスもありますが、直行シャトルバス「北谷エアポートエクスプレス」が便利です。那覇空港から約45分バスに乗り、「北谷トランジットセンター」で下車。徒歩約1分でホテルに到着します（「北谷エアポートエクスプレス」は2023年4月1日より増便してワンボックスカーにて運行※予約制）。

アーティスティックな空間にうっとりしながらチェックイン

エントランスから館内へ入ると、「いらっしゃいませ」とホテルスタッフが温かく歓迎してくれます。この日は、笑顔が素敵な支配人・伊佐ジャックさんにもお出迎えいただき、ラグジュアリーな気分が一気に高まりました。

館内へ入った瞬間に目を奪われたのがアトリウム。「Atrium Arty-Crafty」と名付けられた緑あふれる空間は、ホテル最上階まで吹き抜けになっており、沖縄の空と自然を感じることができます。飾られている植物はすべて本物。約20,000個ものポトスのカーテンをはじめ、モンステラやオオタニワタリなど沖縄らしい植物で彩られています。

鮮やかな緑とのコントラストが美しいオブジェは、アルゼンチン出身で沖縄二世のアーティスト、フリオ・ゴヤさんが作り上げた作品です。

ホテル名に「ギャラリー」とついているように、館内にはさまざまなアートが飾られていることも特徴。沖縄にゆかりのあるアーティストの作品は、見ているだけで心をときめかせてくれます。フロントや廊下には、ホテルのアートディレクターを務める角敏郎（すみとしろう）さんの、沖縄の青い海を連想させる作品が展示されていました。

感性が刺激されるアトリウムやロビーに感動しながらチェックイン。いよいよおしゃれなホテルで過ごす、沖縄女子3人旅のスタートです！

チェックイン後はアトリウム、もしくは「マリーナベイカフェ＆ラウンジ」でウェルカムドリンクを。1階の「マリーナベイカフェ＆ラウンジ」は、9:00〜20:00まで宿泊客以外も利用できます。

ロビーの天井に飾られているのは、ヨーロッパやインドネシアのバリ島などから輸入したシャンデリア。特注のモダンな鉄枠で囲われており、一点一点シャンデリアの形は違うのに、統一感のある印象です。

ウェルカムドリンクは「チャタンビール」のラガー、シークヮーサージュースから選択可能。「チャタンビール」とは、ホテルの目の前にある「チャタンハーバーブルワリー＆レストラン」が製造している北谷生まれのクラフトビールです。沖縄らしいドリンクで乾杯するだけでテンションもUP！

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バルコニーから絶景を望む「ラグジュアリーハーバービュー」に宿泊

エレベーターに乗って宿泊する客室がある8階へ。エレベーターが開くと、目の前にはルーフトッププールと沖縄の青い海が広がっていました！晴れた日には遠くに慶良間諸島も見渡せる抜群の眺望。沖縄に来た喜びを実感できる景色です。

今回泊まったのは、ハーバーに面した「ラグジュアリーハーバービュー」。コーナーに位置する67平米の広々としたお部屋で、3台のベッドが備わっています。

通常のベットにスタッキングベット1台追加で最大4名まで宿泊でき、グループ女子旅にぴったり！マットレスはシモンズ製です。

「MBギャラリーチャタン」は全室テラス付き！コーナーに位置する「ラグジュアリー」は、テラスからの景色が絶景です。ウォーターフロント「北谷町フィッシャリーナ」が目の前にあり、青い海を眺めながらテラスでのんびりくつろげます。

リビングダイニング、キッチン、ベッドルーム、バスルームで構成され、3〜4人で宿泊しても余裕がある広さ。室内は靴を脱ぐタイプの造りなので、足を解放してよりリラックスできます。

バスルームは海を望むビューバス。足を伸ばせる大きなバスタブでくつろぎながら、ゆっくりと身体を休められそうです。

シャンプー、コンディショナー、シャワージェルは、ニューヨーク発のC.O.Bigelow（シー・オー・ビゲロウ）。ラベンダーとペパーミントがフレッシュに香ります。

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「スーペリア」「コンフォート」タイプもおすすめ

全88室の客室は「コンフォート」「スーペリア」「プレミア」「ラグジュアリー」「MBスイート」の5タイプに分かれており、3人女子旅なら、こちらの「スーペリアオーシャンビュー」もおすすめ。4〜6階の角部屋にあり、2方向の景色を楽しむことができます。広さは約50平米で、定員は3名。

「コンフォート」以外の客室は、冷蔵庫、電子レンジ、IHコンロが備わったキッチン付きです。地元の食材を使って自分たちで料理を作るなど、暮らすように滞在を楽しめます。

「スーペリア」も「ラグジュアリー」に引けを取らないぜいたくな空間。バスルームには大きな窓が付いており、開放的な気分でお風呂に浸かれます。

2人旅にぴったりなのが、こちらの「コンフォートハーバービュー」。広さは約30平米でほかの客室と比べるとコンパクトながら、テラス付きでリゾート感をたっぷり満喫できます。ベッドはツインで、定員は2名。

クラブラウンジでスイーツ＆アペリティフを満喫

お部屋でひと休みした後は、楽しみにしていた7階のクラブラウンジ「7th Moon Club」へ。時間ごとにドリンク・フードのサービスが提供され、沖縄の光が差し込む空間で優雅な時を過ごすことができます。

特定の客室だけが対象ではなく、宿泊者全員がクラブラウンジを利用できるのがうれしいポイント！

14:00〜16:00はティータイム。ホテルパティシエが作るこだわりのケーキやグラススイーツを、コーヒーや紅茶とともに味わえます。ビュッフェスタイルなので、好きなものを好きなだけ！この日はショートケーキやムース、和菓子などが並び、海を見ながらおいしさを噛み締めました。

16:00〜18:00のアペリティフタイムは、軽食やアルコール類が楽しめます。ジーマミー豆腐、豚肉を塩漬けにした豚肉料理「スーチカー」、マリネ、テリーヌなど、おつまみにぴったりの日替わりメニューが勢ぞろい。

赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、チャタンビールと、この時間はお酒も無料（18:00〜22:00のバータイムは有料）。夕食前に、みんなで軽く一杯を楽しむ時間も幸せですね。

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マジックアワーが美しい……ルーフトッププールで眺める夕景

くつろいでいると、すっかり日没の時間。クラブラウンジのテラスや同じく7階にあるルーフトッププールは西向きのため、夕陽が見えるベストスポットです。

東シナ海に沈む夕陽を一目見たい！……と思っていたものの、この日は雲が太陽を隠してしまいました。夕陽を見られなかったのは残念ですが、マジックアワーの空はとても美しく、みんなで夕陽を待った時間も、旅の思い出になりそう。

チャタンビールで乾杯！ディナーは「シーフードハウスピア54」へ

ディナーはホテルの目の前にある直営のレストラン「シーフードハウスピア54」へ。新鮮な魚介類や県産食材を中心に使用した、カリフォルニアスタイルのシーフードレストランです。

景色が楽しめるテラス席に座り、まずはチャタンビールで乾杯。ビールは隣接の「チャタンハーバーブルワリー＆レストラン」で醸造されたラガー、ゴールデンウィート、IPAなどが味わえます（Mサイズ各990円）。出来立てのビールはやっぱりおいしい！

料理は生牡蠣やプラウンカクテルが華やかに盛られた「オーシャンズプレート」（5,000円）、豪快なUS産リブアイステーキとガーリックシュリンプに気分が上がる「サーフ＆プラッター」（4,500円）、イカのフライや手長海老のグリル入りの「シーフードプラッター」（4,200円）などが人気。ボリューミーなシーフードとジューシーなステーキは、ビールやワインによく合います。

「県産鮮魚のアクアパッツァ」（3,800円）は、沖縄県産鮮魚を使用した料理。この日は、青紫色に黄色のラインが入った「ウメイロ」という魚を使っており、旨味あふれるスープと新鮮な沖縄らしい魚を満喫しました。

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夜景を見ながらおしゃべりを楽しむ

夕食後にホテルへ戻ると、夜の館内は日中とは違う雰囲気に変化していました。

ギャラリーのように展示された廊下のアートもライトアップ。作品の陰影が際立ち、また違った表情を楽しめます。

1日の最後は、客室のテラスで美しい夜景を堪能。海面に港の光が反射し、とても幻想的な景色を見ることができました。

お風呂に入った後は、ふわふわした肌触りの良いルームウェアに着替えて、夜景を見ながらおしゃべりタイム。まだまだ話し足りないけれど、ベッドに入ったらすぐに心地良い眠りにつきました。

USビーフのステーキも選べる！クラブラウンジで朝食

翌朝、目が覚めたら宿泊者専用のジムへ。8:00〜20:00の間、ランニングマシンやエアロバイクなどを利用でき、レンタルシューズの用意もあるので、気軽に身体を動かすことが可能です。

身体を目覚めさせた後は、クラブラウンジ「7th Moon Club」で朝食。メインディッシュを1品選び、サラダ、スープ、パン、ドリンクなどがビュッフェになったセミビュッフェスタイルです。

パンはすべて、ホテル目の前にある「ザ・テラスベーカリー」で焼かれたもの。天然酵母（ルヴァン）を使い、小麦の香りをふんだんに感じられる味わいです。

メインディッシュは5品から選択可能で、琉米文化を体感できるおすすめメニューは「サーロインステーキ」。ボリューミーなUSビーフのステーキを朝から味わうことができます。さっぱりとした肉質なので、女性でもペロリ！卵料理は目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツから選べます。

メインディッシュはステーキのほかに、厚切りベーコンや白身魚、和食など。洋食のメインディッシュに付く卵料理は、目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツから選べます。

和食のおかずは日替わり。もずく酢、ラフテー、海ぶどうなど、沖縄料理も含めた彩り豊かな献立を楽しめます。

陽が昇って明るくなってきたので、テラス席で朝食。潮風に吹かれながらの食事はとても心地よく、リゾート気分を満喫できます！

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お土産にホテルオリジナル商品を購入

チェックアウト前に旅の思い出になるお土産を探そうと、1階「マンチャーギフトショップ」へ。マンチャーとは沖縄の言葉で「ごちゃまぜ」を意味し、沖縄のセレクトショップ「Roger's」が選んだ、おしゃれで多彩な雑貨やグルメをそろえています。

特に人気なのは、系列の「テラスホテルズ」オリジナルの「シークヮーサードレッシング」と「タンカンドレッシング」（各1,058円）。朝食でも提供しているドレッシングで、自宅でもホテルクオリティの味を楽しめます。

ホテルの味を楽しむなら、「ザ・テラスベーカリー」の焼きたてパンも一押しです。毎日15〜20種類ほどのパンが並び、人気は「クロワッサン」（237円）と「塩パン」（172円）。塩パンはバゲット生地にたっぷりのバターを練り込み、沖縄県産の粗塩と胡椒をふりかけています。シンプルながらクセになる味で、ランチにもディナーにもぴったり。