1日2組限定「オーベルジュ花季」伊豆・伊東温泉で美食を楽しむご褒美旅行

1日2組限定「オーベルジュ花季」伊豆・伊東温泉で美食を堪能するご褒美旅行

静岡県・伊東温泉にある「オーベルジュ花季(はなごよみ)」の魅力は、食通のグルマンたちをうならせてきた料理。地元の海の幸や山の幸をふんだんに使い、丁寧に作られた創作和洋懐石は、ここでしか味わえない逸品です。1日2組限定の宿だからこそ生み出せる、細やかで温かいおもてなしにも注目。客室の古代檜風呂で温泉を独り占め、美食を堪能する至福のひとときをご紹介します。

 

 

 

唯一無二の個性と味わいが魅力「オーベルジュ花季」

大室山から眺める伊東温泉
大室山から眺める伊東温泉

新鮮な魚が水揚げされる伊豆最大の伊東漁港と、天城山系の山の幸に恵まれた「伊東温泉」。この温泉街から少し離れた静かな松川のほとりに、「オーベルジュ花季」はひっそりと佇んでいます。

 

オーベルジュ花季

フランスが発祥国の「オーベルジュ」。郊外や地方にある宿泊施設を備えたレストランのことをいい、シェフの味を求めて遠方から訪れたお客さまに休んでもらうため、レストランの2階やスタッフの居住スペースを提供してもてなしたことが由来となっています。

 

現在でもオーベルジュの客室は2室から20室くらいまでのところが多く、「オーベルジュ 花季」 も心尽くしのおもてなしをするために、1日2組限定というスタイルを創業当時から続けています。

 

オーベルジュ花季
※写真はコース料理の一例(一部)

オーベルジュでは、その土地の食材などを用いた料理を楽しむのが醍醐味。フランス料理のコースを味わうイメージがありますが、「オーベルジュ花季」では、フレンチに限定することなくオーナーシェフの桂山明恵さん夫妻が和洋を取り入れた新感覚のコース料理を提供しています。

 

オーベルジュ花季

こちらの宿は、日本旅館のエキスパートである作家の柏井壽氏も認める「日本 味の宿」のひとつ。「日本 味の宿」は、その宿でしか醸し出せない「味わい」を守ってきた宿同士が連携。地域に根ざした宿づくりの実践や、地産地消をベースに美味を追求する姿勢などを大事にして、宿の個性に磨きをかけています。

 

オーベルジュ花季

オーナーシェフの桂山さんは、以下のように語ってくれました。

「花季は、熱海のゲストハウスで料理長をしていた祖母の味を復活させてほしいという常連客の声に応えて、女三代で切り盛りする1日2組限定の料理旅館として平成元年にスタートしました。先代女将である母は『お客様は恋人』が口癖。『大切な恋人が来るのだから、お部屋もきれいに掃除して、花を飾ってお出迎えしたいでしょう』と、いつも楽しそうにおもてなしの準備をしていました。この宿は、ここでしか味わえない祖母の味、母のおもてなしの心、建物と自然が醸し出す味わい、人とのご縁を大切にしています」


 

東京から約1時間半で美食と温泉を満喫できるオーベルジュへ

南伊東駅

伊東の閑静な住宅街の一角にある「オーベルジュ 花季」は、都心からアクセスしやすいロケーション。東京駅から伊豆急行「伊東駅」までは特急電車で約1時間20分、伊東駅からはタクシーで約7分。各駅停車で1駅先の「南伊東駅」まで行けば、徒歩約6分で宿に到着できます。

 

オーベルジュ花季

住宅地を抜けて松川にかかる赤渕橋を渡ると、空気が一変。奥には美しい花々が咲き誇る「青の森」。鳥のさえずりが聴こえ、落ち着いた雰囲気が漂います。

 

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季
オーベルジュ花季

エントランスに到着すると季節の花が美しく活けられていました。宿名の「花季」は、「四季折々の花を生けてお客さまをお迎えする宿」という意味を込めて名付けられたそう。「オーベルジュ 花季」では、館内のいたるところに季節の花や緑が飾られています。

 

オーベルジュ花季

格子戸を開けて中に入ると、オーナーシェフが笑顔でお出迎えしてくれました。重厚な木のカウンターに導かれ、ウエルカムドリンクとお菓子をいただきます。宿の建物はオーナー家族が懇意にしていた宮大工が手掛けたもの。良質な建材を吟味し、工夫を凝らして造り上げたもの。高さのある天井に重厚感のある柱や梁、中庭から差し込む光も心地よく、落ち着く空間です。

 

オーベルジュ花季

菓子盆にも山野草が一輪添えられていて、心が和みます。到着時のオーナーとの会話も楽しく、実家や親戚の家に帰ってきたような気分に。食事が自慢の宿ですが、温かいおもてなしにも定評があります。一度宿泊するとファンになってしまう人も多く、リピーターになるお客さまが全体の約8割も!80回以上この宿を訪れたというお客さまもいるそう。

 

 

こだわりの古代檜と伊豆石の天然温泉付き客室

ウエルカムドリンクをいただいた後は、客室へ。客室は2階と3階に一部屋ずつあり、ワンフロアの貸し切り。人目を気にせずプライベートにゆったりとした時間を過ごせます。

 

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季

入り口を入ると3畳の前室。ふすまを開けると、10畳の和室と約2畳の板の間とがあり、大きな窓から川を望む落ち着きのある空間。居間の横には天然温泉を引いた専用風呂を備えています。

 

オーベルジュ花季

温泉の成分はさらりと肌に優しい単純泉と、保湿効果が血行を促すと言われる弱食塩泉が中心。「温泉」「湯」「水」の蛇口あり、24時間いつでも自分好みの湯加減で温泉が楽しめます。

 

オーベルジュ花季

浴槽には古代檜と伊豆石を使用。古代檜は樹齢百年を超える古木。品格のある芳香と重厚な質感、なめらかな肌触りが特徴で、現在では入手することが難しい木材。伊豆石は柔らかい質感もさることながら、水にぬれると美しい青色になり、高い遠赤外線効果で体が温まると言われています。

 

温泉との相乗効果で湯冷めしにくく体も心もリラックス。春は桜、初夏には新緑、秋は紅葉を愛でながら、のんびりと温泉三昧!贅沢な湯浴みを楽しみましょう。

 

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季

パウダールームに置かれているハンドタオルは、丁子染め(ちょうじぞめ)のもの。柔らかな感触とほのかな優しい香りに癒やされます。 バスタオルが1人2枚ずつ用意されているのも、うれしい心遣いです。

 

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季

男性用のスキンケア用品は「Paul Stuart」、女性用はフランスの自然派スキンケアブランド「Omnisens」。ドライヤー、歯ブラシ、シェーバー、拡大鏡、ウオッシュボール、ヘアブラシ、拡大鏡など、アメニティも充実。

湯上がりは宿オリジナルの作務衣に着替えてくつろぎましょう。朝夕食のダイニングも作務衣のまま移動できるので、よりリラックスした滞在が叶います。

 

オーベルジュ花季

お部屋の冷蔵庫の中には、フランス産スパークリングワインや生ビール、ウーロン茶が並びます(冷蔵庫の飲み物は別料金)。温泉を満喫した後に、涼やかな風を浴びながら飲むビールは最高です。

 

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季

そのほか、無料でいただけるシリカを含んだミネラルウォーターやネスプレッソ、緑茶も用意されています。

 

 

お部屋やダイニングから野鳥や魚の姿も

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季

宿の周辺は自然が豊かで川が目の前に流れていることもあり、さまざまな野鳥が見られます。1階のダイニングルームやお部屋の窓から野鳥が見られることも多く、窓辺には双眼鏡の用意も。

 

常連のお客さんが宿泊の際に撮影したという野鳥の写真と説明が書かれたアルバムには、カワセミやウグイスなど17種類の鳥たちが載っています。お部屋でくつろぎながらバードウォッチングを楽しみ、非日常の時間を過ごすのも一興です。

 

 

四季の花々が咲き誇る「青の森」で湯上がり散歩

オーベルジュ花季

湯上がりは、宿の向かいにある「青の森」へ。実はここも宿の敷地。庭師やスタッフが、山を整備して四季折々にさまざまな花が咲くように作り上げた場所です。

 

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季

宿を彩る花や山野草は、ここで育てられたもの。花の名前が書かれた札もあり、花を見ているだけで癒やされます。森の奥では木の芽やタラの芽などの山菜も採れ、ハーブや原木しいたけの栽培も。遊歩道には鳥の巣箱や餌台も設置されているので、近くで野鳥に出会えるかもしれません。

 

 

料理を心から楽しめる個室のお食事処

オーベルジュ花季

ゆっくりと午後のひと時を過ごした後は、お待ちかねのディナータイム。夕食は、1階の個室ダイニングでいただきます。「琉球畳の和室」と「川縁の洋室」の2部屋があり、どちらも椅子席。

 

オーベルジュ花季
琉球畳の和室

中庭に面した琉球畳の和室は、孫文直筆の書が中央に飾られ、骨董の階段箪笥(たんす )、花を生けた備前の壺が置かれ、落ち着きのある優雅な空間です。

 

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季
オーベルジュ花季
川縁の洋室

川縁の洋室は、オーナーシェフが集めたアンティークの食器が並ぶ水屋箪笥や、ピアノ、絵画、美術書などが置かれた、フローリングの洋室。川の流れを間近に感じられます。

 

 

美しさと驚きをちりばめた新感覚の創作和洋懐石料理

オーベルジュ花季

今回のディナーメニューは全15品(季節によってメニューと品数が変わります)。1品目は、庭で採れた梅を用いた「自家製梅酒」の食前酒。赤い切子のグラスに葉をあしらった姿は、まるでチューリップのよう。食事のスタートから、笑みがこぼれます。

 

オーベルジュ花季

2品目の「マスノスケ」はキングサーモンと呼ばれる鮭の王様。国内産マスノスケの旬は春から夏にかけて。とろけるように柔らかく、心奪われる一品。まろやかな旨みが口の中いっぱいに広がります。

 

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季

料理に合う静岡の地酒や、シャルドネやブルゴーニュのワインなどアルコール類も充実。静岡の富士錦酒造で製造している、花季オリジナルの純米吟醸酒もおすすめです。

 

オーベルジュ花季

こちらは、「青の森」で採った木の芽と味噌を和え、原木から育てたしいたけに乗せて焼き上げた「しいたけ 木の芽味噌」。焼き加減が絶妙でしいたけのジューシーさに驚きます。

 

オーベルジュ花季

「伊勢海老とそら豆 マスカルポーネのフラン」は、葉のフタを開けると、かわいいそら豆がご挨拶。伊勢海老の旨みがギュッと詰まっており、ふわふわの食感がたまりません。

 

オーベルジュ花季

「稚鮎、タラの芽、明日葉、淡路の新玉ねぎの天ぷら」は、季節を感じる旬の伊豆産「稚鮎」を使った一皿。青の森で採れた山菜と、糖度の高さで知られる淡路の新玉ねぎの天ぷらを添えています。

 

オーベルジュ花季

元グラフィックデザイナーのオーナーシェフのセンスが光る、美しいビジュアルの5つのグラスを使った前菜。左から、「ビワとすももの白和え」「トマトとプルーンとモッツァレラチーズのサラダ仕立て」「ほうれん草のスープ仕立て」「伊東の甘夏とニューサマーとじゅんさい」「ホタテとブロッコリーのオイスターソース和え」。斬新な組み合わせが織りなす素材のハーモニーが楽しく、驚きと発見の連続。新しいおいしさの出会いにワクワクしながら味わいました。

 

オーベルジュ花季

椀物は、上品な出汁と「プチプチ」とした鯛の子の食感が味わえる「しいたけのしんじょうと鯛の子とグリーンピース、山椒乗せ」。山椒の実が口の中で味変して2度楽しめます。

 

オーベルジュ花季

伊豆名産「地金目鯛のあぶり」はワサビではなく、花季オリジナルの青唐辛子を漬け込んだ醤油でいただきます。輝くほど脂がのった金目鯛は、軽くあぶることで、さらに甘みを感じる一品。美しい平茶碗も金目鯛の彩りを引き立てます。

 

オーベルジュ花季

こちらは「自家製鹿肉スモークとアスパラのパスタ」。有名フレンチ店でシェフの経歴をもつ旦那さんが自ら伊豆産の鹿肉をスモークして作り上げたメニュー。美しく繊細な盛り付けで、ジビエも堪能。クセがなく柔らかな触感でお肉の旨みを感じられる絶妙な味わいです。

 

オーベルジュ花季

「おばあちゃんの胡麻どうふ」は、創業当初からの宿の看板メニュー。胡麻と吉野葛だけを使用して丁寧に手づくりしています。濃厚な味わいと、甘みのある胡麻味噌の組み合わせが絶品!

 

この胡麻どうふは、伊勢丹百貨店本店のバイヤーから請われて百貨店で販売したこともある逸品。あまりに人気が高く、購入するのに約3年待ちとなってしまったため、現在では宿のみで購入することができます。お土産として購入もできますが、宿で食べるおいしさは格別です。

 

オーベルジュ花季

メインの魚は「天然真鯛のポワレ ガーリックバターバルサミコソース」。カリッと焼き上げた真鯛の皮は、極上の一品。鯛の下には、なすやじゃがいもがミルフィーユ状に。ハーブも敷地内の「青の森」で育てたものを使用しています。

 

オーベルジュ花季

メインのお肉料理は、「近江牛のザブトン マデラーソース」。山椒とブランマッシュルームを炒めたものをトッピング。絶妙の火の通り方で仕上げた柔らかい牛肉の下には、春キャベツと蓮根。地産の野菜もたっぷりいただけます。

 

オーベルジュ花季

この日のご飯ものは「桜えびと新生姜のご飯」。駿河湾の宝石とも称される「桜えび」の香りが食欲をそそります。自家製の浅漬けも素材を生かした優しい味です。

 

オーベルジュ花季

デザートは、甘夏のアイスクリームとヌガークラッセにアーモンドパウダー&キャラメリゼをトッピングしたもの、旬のフルーツである甘夏のソフトピールも添えられていました。夕食のデザートは、数種類を味わえるように心掛けているそう。食感や温度、甘味や酸味といった、バリエーションに富んだデザートに大満足です。

 

斬新な組み合わせに驚くお料理もあり、次は何がでてくるのだろうと、ワクワクしながらディナーを堪能することができました。品数が驚くほど多く、さまざまな食材を使ったお料理はどれも違った味わいを楽しめ、体が喜んでいるよう。宿泊のお客さまから「優しい料理をありがとう」と、言われることが多いというのもうなずけます。

 

オーベルジュ花季

席を立とうとすると「夜食用にどうぞ」と、桜えびと新生姜のおにぎりが。うれしい心遣いです。

 

 

彩り鮮やかで品数豊富なヘルシー朝食

鳥のさえずりで気持ち良く目覚めた朝は、朝風呂がおすすめ。温かい湯につかると、頭がスッキリします。「オーベルジュ花季」の料理は体に優しいので、夕飯をたくさん食べた翌朝も胃に負担を感じることはなく、おなかが空いてきました。朝食の時間になるのを楽しみに待ちながら、お食事処である「川縁の洋室」へと向かいます。

 

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季

朝食も品数が多く、ボリュームたっぷり。中央の器には「枝豆豆腐」「地のしらすと鰹に山椒の自家製ふりかけ」「カスピ海ヨーグルトと橙のジャム」「しめじとかまぼこの酢味噌和え」「金時豆の甘煮」「煮物」と、彩り豊かなメニューが並びます。

 

オーベルジュ花季
オーベルジュ花季

焼き魚の「アジの干物」は香ばしく焼き上げてあり、皮までおいしくいただけます。甘辛く煮込んだ「地金目鯛の煮付け」は、伊豆の名物。夕食の「地金目鯛の炙り」とは異なる味付けで、地元の魚を味わえるのはうれしいですね。

 

オーベルジュ花季

「トマトとリーフレタスのじゃこサラダ」は、地元の新鮮な野菜を使ったもの。自家製のドレッシングをかけていただきます。そのほか、生のりを入れた卵焼き、淡路の玉ねぎと絹さやの味噌汁とご飯という、全10品のラインナップで朝食を楽しみました。

 

オーベルジュ花季

食後は、隣のテーブルでひと休み。コーヒーとスイーツをいただきます。スイーツは、お土産としても販売している手づくりのオリジナルの焼き菓子「赤い宝石箱」。優しい甘さに胡桃の香ばしさとコーヒーの苦みが相性抜群です。

 

 

花季オリジナルのお土産

オーベルジュ花季

焼き菓子が気に入った方はお土産コーナーをチェック。オリジナルの胡桃の焼き菓子「赤い宝石箱」とドリップコーヒーや貴腐ワイン、オリジナルの器がセットになった3種から選べます。

 

オーベルジュ花季

夕食で味わった名物の「おばあちゃんの胡麻どうふ」も購入可能。数に限りがあるので、購入希望の場合は、事前に伝えておくのがおすすめです。

 

 

「オーベルジュ 花季」周辺のおすすめ観光スポット

伊豆屈指のパワースポット「大室山」

大室山
大室山
大室山

チェックアウト後に立ち寄りたい場所でおすすめなのは、伊東市にある「大室山」。映画『君の名は』の舞台に似ていることでも、話題になったスポットです。国の天然記念物に指定されており、伊豆屈指のパワースポットとして有名。リフトに乗れば、あっという間に山頂に到着!

 

標高約580mの山頂には直径約300mのすり鉢状の噴火口があり、縁を一周する「お鉢めぐり」が醍醐味。約20~30分で一周でき、伊東の街や富士山、伊豆七島、南アルプスまで見渡せる360度のパノラマが楽しめます。

 

大室山登山リフト

住所
伊東市富戸1317-5
営業時間
3月~9月/9:00~17:00、10月~2月9:00~16:00
※元旦初日の出リフト特別運行:5:40~8:00(乗車券発券終了 7:00)
料金(往復)
大人1,000円、小人500円
アクセス
「オーベルジュ花季」より車で約15分
公式・関連サイト
大室山

 

 

おしゃれなカフェで無料足湯も楽しめる一碧湖(いっぺきこ)

一碧湖
一碧湖
一碧湖

一碧湖は「伊豆の瞳」と呼ばれ、日本百景にも選出されている湖。ボートやカヤックをはじめ、湖畔を一周できる周遊ウォーキングなど、さまざまなアクティビティを楽しめる観光スポットです。

 

一碧湖を一望できる「IPPEKIKO NATIONAL PARK ITONOWA」では、フードラウンジやお土産ショップのほか、地下1階に海辺をイメージしたフットバスも完備。無料で開放しており、一碧湖を眺めながら、至福の時間が過ごせます。

 

 IPPEKIKO NATIONAL PARK ITONOWA

住所
伊東市吉田字藤原815-121
営業
9:00〜17:00
アクセス
「オーベルジュ花季」より車で約11分
公式・関連サイト
IPPEKIKO NATIONAL PARK ITONOWA

 

 

極上の料理と温泉にいやされる「オーベルジュ花季」

オーベルジュ花季

オーナーシェフの桂山さんは、丁寧に出汁をとり、手間暇を惜しまずにしっかり下ごしらえをしていた祖母の味をベースに、和食に捉われない新感覚の創作懐石を作ってきました。デザイナーとして身につけたセンスや色彩感覚を活かして、食器も地元の作家物の器から、骨董品、シンプルモダンなガラスの器まで自由な発想でチョイス。山野草を使った繊細なあしらいも含め、トータルで料理を味わうことを楽しませてくれます。

 

次の休暇は、極上の料理と温泉にいやされる「オーベルジュ 花季」での穏やかな時間を過ごしてみてみませんか。

 

オーベルジュ 花季

住所
伊東市岡75-32
アクセス
伊豆急行「南伊東駅」より徒歩約6分
駐車場
6台(無料・予約不要)
チェックイン
15:00 (最終チェックイン17:30)
チェックアウト
10:00
総部屋数
2室

 

 

取材・撮影・文/北川りさ

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