提供:ことりっぷ
北海道みやげの定番菓子「白い恋人」で知られるISHIYAが、唯一道外に構える直営カフェ「ISHIYA NIHONBASHI(イシヤ・ニホンバシ)」が5周年を迎えました。日本橋の商業施設「コレド室町テラス」にある店はいつも多くの人で賑わいます。北海道の味覚たっぷりの白いパフェや花柄パンケーキ、今だけの周年記念メニューを食べに訪れてみては?
広場にある洗練されたカフェ
店はコレド室町テラスの「大屋根広場」にある
東京メトロ三越前駅、JR新日本橋駅直結の「コレド室町テラス」は日本橋の歴史が宿る老舗店や台湾発のショップが多数入る商業施設。南側に位置する広場にはテーブルや椅子が配置され、訪れる人々の憩いの場になっています。そんな広場の木陰に、オアシスのように立っているのが「ISHIYA NIHONBASHI」です。
席に着くとスタッフが注文を聞きに来てくれる
店に入ると大きな窓から自然光が差し込む、温かみのある空間が広がっています。1人席が多く入りやすいのもうれしいポイント。ショッピングの合間に窓の外を眺めながら小休憩するのにぴったりです。
ふわっと花咲くストロベリーパンケーキ
レギュラーメニューの「イシヤパンケーキ」(ストロベリー/1,650円)。季節限定のフレーバーが登場することも
店1番の人気メニューが「イシヤパンケーキ」です。側面を覆うフィルムをもち上げると、たっぷりのクリームが流れ出し、一瞬のうちに花模様が出来上がります。隠し味にクリームチーズが入った生地はしっとりとしていてコクがあり、木苺の甘酸っぱいソースと相性抜群。中には苺の果実が入っているまるでショートケーキのような一品です。
スタッフがフィルムを外す瞬間はぜひ動画に収めたい
一年中楽しめる真っ白スイーツ
ぽってりとしたフォルムがかわいらしい「白いパフェ」(1,600円)
パフェは北海道産の絞り立て牛乳や旬の食材を生かすのにぴったりのスイーツ。札幌では、お酒を飲んだ後や一日の終わりにパフェを食べる「シメパフェ」文化が根付いています。
ここ、ISHIYA NIHONBASHIでも冬の北海道らしさあふれる白いパフェを一年中味わうことができます。
純白のパフェの中には色鮮やかな素材がたっぷりと詰まっている
白いパフェを作る際はまず、クリームの壁で覆われたグラスにゼリー、果実、ハスカップソースの層を作ります。北海道ミルクジェラート、フローズンヨーグルト、北海道メロンジェラートの3種類のアイスクリームを配置したら、サクサク食感を演出する「白い恋人」のラング・ド・シャをトッピング。最後にふかふかの雪のようなクリームで蓋をします。
身をひそめている食材たちを見つけ出すサプライズを楽しみながら、北海道の味覚を存分に味わえるとっておきのパフェをぜひ堪能してくださいね。
今年で5周年を迎えたISHIYA NIHONBASHIを記念した限定ホワイトメニューも発売中。期間:2024年 9月10日(火) ~ 2024年12月9日(月)
おしゃれなパッケージが人気のラング・ド・シャ
「Saqu ラング・ド・シャ」(12枚入り各1,458円)北海道ワイン(左)とキャラメル(右)
カフェでは手土産やティータイムにぴったりなお菓子を買うこともできます。「Saqu(サク)」は白い恋人のおいしさを受け継いだラング・ド・シャ・チョコレート。ミルクや北海道チーズなど全6種類で、パッケージにはそれぞれのフレーバーをイメージしたセンスのいいデザインが施されています。
こちらの店では、ふわっと香るお酒の風味豊かな北海道ワイン味のSaquが人気だそう。6種類すべてがセットになったアソートBOXもありますよ。
都心にいながら北海道の味覚に出会える「ISHIYA NIHONBASHI」。コレド室町テラスや日本橋での買い物ついでに立ち寄ってみるのもおすすめです。
文:佐々木あみ(オフィス・ポストイット)写真:古本麻由美