提供:ことりっぷ
2023年10月、鎌倉・材木座ビーチを見渡せる場所に、全席オーシャンビューの「材木座Cafe75th」がオープン。開放感あふれる店内では、風味豊かな海老カレーから自家製デザート、オーガニックコーヒーまで、多彩なメニューを楽しめます。
また、材木座で唯一、鎌倉ビールの樽生が飲めるのも魅力。晴れた日は、ぜひ潮風を感じるテラス席へ。カレーとビールのペアリングを楽しみながら、のんびり癒されてみては♪
海を眺めて気ままに過ごせる隠れ家のようなカフェ
初めてでもほっと落ち着く、居心地の良い空間
JR「鎌倉駅」から、のんびりお散歩すること約20分。江ノ電「和田塚駅」からだと約15分。海沿いの国道134号線沿いに「材木座Cafe75th」はあります。
店内はこじんまりとしていながらも、おしゃれで落ち着いた雰囲気。ハワイアンな優しいギターの音色が、リゾート気分をぐっと高めてくれます。
大きな窓からは、海のパノラマを満喫できる
お店の自慢は、全席オーシャンビューのロケーション。窓際の席はもちろん、テーブル席からも海を望むことができます。よく晴れた日は、視界一面のブルーにうっとり。
小上がりのお座敷席は、足を伸ばしてゆったりくつろぐのにぴったり。友だち同士、みんなでわいわい会話を楽しみたい時におすすめです。
あたたかい姉妹が営む、アットホームな空間
妹の愛子さん(左)と姉のあゆ美さん(右)
オーナーは、海好き&料理好きの仲良し姉妹。気さくでしっかり者の姉のあゆ美さんと、おおらかで優しい妹の愛子さんが手がけるお店です。
「カフェを開くこと」はあゆ美さんの長年の夢。愛子さんもその夢を応援したいと思い、ふたりでカフェ開業を志ざすことに。海がよく見える134号線沿いでお店を探していたところ、この場所に出会い「材木座Cafe75th」をオープンさせました。
温もりを感じられる手描きのメニュー表
メニューを考えるのは「ふたりで一緒に」が基本。黒板のメニュー表もあゆ美さんと愛子さんの合作です。「お子様ランチ無料(未就学児)」「テラス席はわんこも入れるワン♪」といった言葉からも、ふたりの優しさがにじみ出ています。
海のおいしさが詰まった「海老出汁トマトカレー」
「海老出汁トマトカレー」サラダ付き(1,380円)
フード系の人気メニューは、海老とトマトの旨味がギュッと詰まった「海老出汁トマトカレー」です。カレーの出汁には、有頭海老の頭やカラからとった“海のおいしさ”がたっぷり!マイルドな口当たりで、辛すぎず、甘すぎず。辛いのが苦手な人でも食べやすい、優しい辛さに仕上げています。
ライスの上には、カリッと香ばしく焼いた海老をトッピング。海老好きを満足させる逸品になっています。
ビール好きに嬉しい、鎌倉ビールの樽生も♪
「鎌倉ビール」月 アルト S(580円)※お食事とセットで100円引き
濃厚な海老カレーには、材木座で唯一となる「鎌倉ビール」の樽生をあわせるのがおすすめ。サーバーから注ぎたてだから、泡がきめ細かくなめらか。口を付けると、やわらかな泡とともにホップの爽やかな香りがふわっと立ち上がり、幸せな気持ちに。スッキリとクセがない味わいで、ゴクゴクいけてしまいます。
タイミングが合えば湘南しらすも味わえる
「生しらす丼」「釜揚げしらす丼」(各1,480円)
材木座は、しらす漁が行われる漁師町。漁場が目と鼻の先にあり、しらす漁の時期になると、お店でも朝どれの「生しらす丼」や「釜揚げしらす丼」を数量限定で提供しています。
ただしこちらは、当日の仕入れ状況次第。気になる人は、お店のインスタグラムをチェックしてくださいね。
日替わりで登場するデザートにも注目
日替わりの「本日のデザート」(580円)
デザートで味わいたいのが、バラエティ豊かな、自家製の日替りデザート。日によって内容が変わるため、「今日はどんなスイーツに出会えるかな?」という、一期一会の出会いも楽しみのひとつです。
中でもファンが多いケーキは、「レモンヨーグルトチーズケーキ」。さわやかな酸味のレモンとヨーグルトが入って、さっぱりとした甘みに仕上げられています。
「コーヒーフロート」(750円)
また、鎌倉の珈琲豆屋さんから仕入れた、オーガニック コーヒー豆をのせた「コーヒーフロート」もおすすめ。食べてみると、ローストナッツのような、ザクザク感がアクセントになっておいしい♪
お店の一角では、スタッフが材木座ビーチで拾った貝殻を使って作る、手作りアクセサリーも販売。ここに並ぶのは、身につければ海が恋しくなる、そんなすてきなアクセサリーばかりです。旅の思い出に、お気に入りを見つけてみては。
海に沈む夕日の絶景も
鎌倉屈指の夕日の名所「稲村ヶ崎」もすぐそこ。昼間はきらめく青い海を、夕暮れ時はロマンチックなサンセットを堪能できます。
日々の喧騒を離れ、海を見ながらリフレッシュしたくなったら、ぜひ「材木座Cafe75th」へ。湘南の海を見ながら、のんびりと優雅な時間を過ごしてみてくださいね。
文:安藤美紀