竹原市のおすすめ観光スポット15選

大久野島への出発口。うさぎモチーフのグッズが買えるみやげ店や、船を待つ間に立ち寄れるカフェを併設する。

第二次世界大戦終戦まで、大久野島には日本陸軍の毒ガス工場が置かれていた。館内には当時の資料を展示。毒ガス兵器の悲惨さを訴え、恒久平和を希求している。

地元のうまいものが集まる旬市場では、地産地消にこだわり、生産者の顔が見える安全・安心・おいしい「食」が味わえる。休憩に、おみやげ探しにと活用したい。

本川に沿った上市、下市周辺は、江戸後期の町並みをとどめ、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。石畳の小路には塗籠壁や格子窓、棒瓦の特徴ある建物が見られる。

「アヲハタジャムデッキ」では、インストラクターの案内のもと、ジャムづくり体験や工場見学が楽しめる。どちらも予約が必要なので、訪れる際は必ず予約をしよう。

県内でも指折りの「小祇園」と呼ばれる落ち着いた美しい庭園があり、境内には頼一族、塩谷志帥らの墓が残る。銅鐘「高麗鐘」は重要文化財に指定されている。

頼山陽の叔父にあたる頼春風の家で、長屋門と玄関構えをもつ武家屋敷風の建物。春風はここで医院を開業していた。重要文化財に指定されており、外観のみ見学できる。

竹原市に流れる賀茂川上流の湯の里、湯坂温泉郷は傷を負った鶴がその湯を飲んで傷を癒したことから別名「鶴の井」。無色透明の放射能泉で、神経痛、筋肉痛などに効果がある。

古い土蔵を改築した工房の作業場で、竹籠や置物などの竹工芸品を制作、販売している。竹ひごを一本一本組み編んでいく竹籠作りの体験ができる。所要は約1時間。

昭和初期に竹原書院図書館として建てられた洋風建築の建物。館内には、市民から寄せられた文化、歴史・民俗、塩業、産業などの資料を展示している。

竹原市出身の元総理大臣、池田勇人から寄贈されたコレクションと郷土ゆかりの作品を展示する美術館。棟方志功の肉筆画や、横山大観、川合玉堂らの作品も所蔵する。

寺をまるごと利用したユニークな美術館。画家の園山春二氏がクスの板に描いたおとぎ絵が境内の随所に飾られ、時には氏が絵付けする姿を見ることができる。

象嵌技法の第一人者で世界的に有名な竹原市出身の陶芸家、今井政之の作陶場および展示館。瀬戸内海を望む高台にある山小屋風の建物の中に、秀作50点あまりを展示している。

紺屋を営んでいた頼山陽の祖父、惟清の家。山陽の父、春水をはじめ、三頼（春水、春風、杏坪）を輩出した頼一門の発祥の地。建物は本瓦葺き、塗籠の入母屋造り。

ウサギで有名な瀬戸内海に浮かぶ大久野島にあるキャンプ場。テントサイトは区画型で海辺にありオーシャンビューを楽しみながら過ごせる。休暇村本館のせと温泉で日帰り入浴ができ、手ぶらキャンププランもある。手ぶらキャンププランのサイトは全てウッドデッキ付きだ。