西条市のおすすめ観光スポット15選

密教山胎蔵院吉祥寺といい、弘法大師空海の開基と伝えられる四国霊場第63番札所。四国霊場では唯一の毘沙聞天を本尊とする札所。寺宝のマリア観音は非公開。

信仰の山として崇められる日本七霊山のひとつ。標高1982mの天狗岳、石鎚神社のある弥山、南尖峰をまとめて石鎚山と呼ぶ。山岳信仰の修行道として知られる険しい登山道だが、ロープウェイで7合目の成就社近くまで行くことができる。

東予手すき和紙は天保年間（1830～1844年）に始まり、長い歴史と伝統をもつ。昔ながらの手すきの技法で紙をすく工程が見学できる。紙製品の販売や和紙の展示を行う。

四国唯一の大規模ビール工場。全面バリアフリー設計の見学コースは、映像の上映から原料展示、迫力満点のタンク見学など大満足の内容。見学後はできたてスーパードライの試飲が楽しめる。

道前平野の田園に囲まれた伊予の三古湯のひとつ。斉明天皇が入湯したといわれ、江戸時代には霊泉水として湯治に利用された。冷泉を薪で沸かすため肌にもやわらか。

愛媛の食材を使用した料理を食べながら瀬戸内海を一望でき、お土産は四国4県の物が揃う。お遍路さんや家族連れ、ビジネスマンなど多方面の客が集う。

西日本最高峰の石鎚山（1982m）に連なる四国山脈と瀬戸内の海、雄大な自然を楽しみながらドライブでの疲れを癒そう。「道の駅小松オアシス」が隣接。

石鎚山系の北側中腹に建つ四国霊場第60番札所。開基は役行者。本尊の木造大日如来座像と金銅蔵王権現御正体は県指定の有形文化財。近くに弘法大師が修行した星ヶ森がある。

松山自動車道からも国道11号からも乗り入れできる道の駅。海と平野が望める高台にあり、館内には売店やレストランのほか石鎚写真美術館がある。温泉施設「椿温泉こまつ」を併設。

日本三百名山の一つに数えられる。伊予富士を含む石鎚山地一帯は石鎚国定公園に指定されており、北側に瀬戸内海、南側に幾重にも重なる四国山地の山々と土佐湾を望める。

聖徳太子の創建と伝わる寺。四国霊場第61番札所で、本尊は大日如来像。弘法大師が安産、子育て、身代わり、女人成仏の四誓願と秘法を寺に伝えたといわれる。

四国鉄道文化館は、四国初の本格的な鉄道博物館として鉄道車両展示や体験コーナーなどが充実。十河信二記念館、観光交流センターなどがある。西条市の観光情報発信エリア。

天照大御神、武国凝別命を祭神とし、成務天皇時代の創建という古い歴史をもつ。社宝に重要文化財の日本三大古系図の一つ「予州新居系図」や「伊曽乃祭礼絵巻」がある。

広大な庭園に美しい錦鯉が泳ぐ池があり、春はツツジの名所として知られる。レストランや四国の名産品が並ぶ売店、宿泊ができる日帰り入浴施設などがそろう。

飛鳥時代の創建といわれる県下最古の寺。境内に塔礎石など古い時代の跡が残る。4月中旬から下旬にかけて約1000株のピンクや白のボタンに彩られる。