山梨・河口湖観光スポット33選＆モデルコース！絶景や温泉も

河口湖は、国の名勝地に指定されている「富士五湖」のひとつ。都心から中央自動車道でアクセス可能で、高速バスのターミナル駅や富士急行線の終点駅もあり、気軽に訪れることができるリゾート地です。河口湖駅から、複数の周遊バスが運行。河口湖だけでなく、本栖湖（もとすこ）、精進湖（しょうじこ）、西湖（さいこ）、山中湖（やまなかこ）の観光に便利なバスが揃い、富士五湖の観光拠点となっています。お出かけの際には、美しい季節毎のイベントも要チェックです。

「河口湖 富士山パノラマロープウェイ」は、河口湖畔駅と富士見台駅を結ぶロープウェイ。標高1,075mの天上山山頂まで、約3分の空中散歩が楽しめます。展望台からは、裾野から広がる雄大な富士山や美しい河口湖の大パノラマが一望でき、「天上の鐘」や「カチカチ山絶景ブランコ」、「うさぎ神社」などの見どころがあります。

天上山は、昔話「かちかち山」の舞台としても知られおり、ロープウェイの入り口や頂上などにウサギとタヌキのオブジェが点在。記念撮影にもおすすめのポイントです。

新倉山の中腹に位置する「新倉山浅間公園」は、富士山を正面に望めるスポット。園内には散策路やスロープ道が整備されており、五重塔「忠霊塔」や、およそ650本の桜の木といった日本の美を感じられる魅力があります。

特に「忠霊塔」の裏にある展望デッキからの眺めは必見！富士山と忠霊塔を同時に撮影できるベストポイントとして人気が高く、カメラを持った観光客で混雑するほど。桜の季節はもちろん、紅葉が美しい秋もおすすめの観光名所です。

千円札に描かれた富士山の景色が楽しめる「中ノ倉峠展望地」は、山梨県道709号沿いにある登山口から徒歩30分ほど。美しく広がる本栖湖と富士山の姿が堪能できる絶景スポットです。

階段型の展望デッキには30人ほどが収容可能で、お札の元絵になった『湖畔の春』の解説標識も設置されています。登山道を歩くので動きやすい服装や靴で行くのがおすすめ。天候などの条件が揃えば、千円札と同じ逆さ富士が拝めるかもしれません。

河口湖遊覧船「天晴（あっぱれ）」は、戦国時代に甲斐武田軍に属していた「水軍」の安宅船がモチーフの純和風な遊覧船。武田軍の代名詞である「武田菱」や「赤備え」をアクセントに、華やかさと勇ましさを兼ね備えたデザインが特徴です。

天気の良い日は展望デッキから、遮るもののない雄大な富士山の絶景や360°のパノラマビューが楽しめます。乗り場は河口湖駅より徒歩10分、河口湖畔船津浜にあります。

富士スバルライン沿いにある「富士山世界遺産センター」は、富士山の魅力や価値について楽しみながら学べる体験型展示観光施設。観光に役立つ総合案内所やレストラン、売店（北館）なども併設され、富士山の世界をとことん知ることができます。

館内中央には、富士山を1,000分の1スケールで表現した巨大オブジェ「冨嶽三六〇」があり、照明や音響演出によって四季の移り変わりが再現されています。さらに専用アプリを使って展示物を読み取れば、オリジナルアニメーションが楽しめるなどユニークな展示が盛りだくさん！現実の展示空間とデジタルの融合による他では味わえない体験が満載です。

まるでヨーロッパに来たかのような優雅な世界が広がる「河口湖音楽と森の美術館」。1日中楽しめる広い敷地には、世界的に貴重なオルゴールや自動演奏楽器が展示されるコンサートホール、約720品種1,200株の薔薇が鮮やかに彩るローズガーデンなどがあり、観光にもデートにもぴったりのスポットです。

あの「タイタニック号」に搭載予定だったという自動演奏楽器の演奏も必聴。時を超えて蘇る音色に歴史ロマンを感じます。レストランやカフェも充実しているので、美しい風景を眺めながら食事やお茶を楽しむのもおすすめです。

「富士大石ハナテラス」は、河口湖と周囲に広がる樹林、雄大な富士山を同時に一望できる「大石公園」に隣接した商業施設。コンセプトは、「ふじ」を愛で、「はな」を愛で、「とき」を愛でる。湖畔に面したラベンダー畑では、ラベンダーのほかにチューリップやコスモスなど、四季折々の花が咲き誇り、訪れた人を癒してくれます。

敷地内のショップは富士北麓地域の特産品である織物を使った服飾雑貨、天然石のアクセサリーが並ぶお店、和雑貨のお店などバラエティ豊か。本格ピッツァが味わえるお店や、山梨のフルーツを使ったスイーツ、濃厚なソフトクリームなどを味わえるカフェも揃っています。

西湖の西北に位置する茅葺き屋根の家屋を復元した観光集落。富士山を背景に約20棟の古民家が並ぶ景観で、昔にタイムスリップしたような気分が楽しめるスポットです。

茅葺きの家屋には食事処のほか、昔ながらの特産品を扱う「おもいで屋」や地場産品の加工品を販売する「特産品加工場」、日本の文化が体験できる「くつろぎ屋」、「火の見屋」などが入り、陶芸やちりめんのストラップ作りなどが体験できる場所も。親子で遊べるちびっこ広場もあり、さまざまな過ごし方で滞在が満喫できます。

しだれ桜が咲き乱れる春、紅葉の秋、雪景色の冬など、四季折々の美しい景色と茅葺きの集落とのコラボレーションも見ものです。

富士山の麓にある「北口本宮冨士浅間神社」は全国にある浅間神社の一社。世界文化遺産富士山の構成資産のひとつであり、日本武尊（ヤマトタケルノミコト）のパワーが宿る地としても知られています。

木造では日本一の大きさを誇る大鳥居は、思わず息を飲む迫力。樹齢数百年以上の檜の林や石灯籠が生み出す荘厳な景観、県指定天然記念物の御神木「太郎大杉」も必見です。木花開耶姫命（コノハナサクヤヒメノミコト）が祀られていることもあり、縁結びのパワースポットとしても人気。神秘的なパワーを感じに訪れてみませんか。

2023年4月22日グランドオープン。これまでの場所から車で約10分ほど離れた場所に、存分に遊べる広さを確保！全11サイト、91アクティビティが体験できます。

森林を活かしたパークには、木から木へと渡れる足場やロープが張られていて、まるで自然の中を空中移動するように体を動かして遊び尽くせます。ハーネスの着用や安全講習もあり、安全面にも配慮されているので安心です。

山梨県富士吉田市にある「富士急ハイランド」と言えば、数々の絶叫系アトラクションで有名。「FUJIYAMA」「高飛車」などの世界最大級のジェットコースターや大型アトラクションが10種類以上あります。また、お化け屋敷などのホラー系アトラクションも人気で、ファミリーからカップルまで、幅広い層におすすめのスポットです。

話題のアニメとのコラボレーションや、シーズンごとに開催されるイベントも魅力。きかんしゃトーマスの屋外型テーマパーク「トーマスランド」は子どもたちに大人気です。

富士山の麓にあるテーマパーク「富士すばるランド」。自然豊かな園内には、トロッコを漕いで進む新アトラクション「ビージーと虫の妖精たち トロッコイデ」や、森の中を冒険するようなアスレチック「自然体験基地どんぐりコース」、富士山の大自然を空中散歩する「ロールグライダー～ポッポルのスカイウォーク～」など、アトラクションが盛りだくさん！

また、お気に入りのワンちゃんと一緒に広い園内をお散歩できる「レンタル犬」も人気。自然や動物に触れながら、家族みんなで1日たっぷり遊べるテーマパークです。

約1000年以上の歴史を誇る日本の伝統芸能「周防の猿まわし」を楽しめる「河口湖猿まわし劇場」。全天候型＆冷暖房完備の半円形劇場は、収容定員655名の広々としたつくり。お兄さんとお猿さんの息のあったユーモアたっぷりの芸は、思わず笑ってしまうこと間違いなし！

劇場のそばにはお猿さんが暮らす猿山もあり、遊具で遊ぶかわいいお猿さんの姿も見られます。公演までの待ち時間は、芝生が広がる丘でピクニックを楽しんだり、ミニアスレチックで体を動かしたりするのもおすすめ。劇場オリジナルのお土産「モンキーバナナ」もぜひチェックしてみてください。

噴火により流れた溶岩流上に原生林が発達し、多種多様な生き物や植物が生息する「青木ヶ原樹海」。河口湖町公認のネイチャーガイドの幅広い知識を聞きながら、樹海を散策するツアーがおすすめです。「西湖コウモリ穴」の案内所から出発するツアーでは、約1時間ほどの定時ガイドツアーを実施。500円と手軽な価格で参加が可能です。

整備された歩道には看板や案内があるので、ルートから外れないように進みましょう。映画の世界に迷い込んだかのような雰囲気や、ファンタジックな自然の造形美を楽しみ、気持ちの良い森林浴を体験しませんか。

青木ヶ原樹海にある「西湖コウモリ穴」。国の天然記念物にも指定さている貴重な洞穴内を、自然の脅威や素晴らしさを体感しながら見学することができます。総延長350メートルを超え、富士山麓の溶岩洞穴では最大規模です。

洞窟内の鍾乳石や縄状溶岩など、溶岩が流れ出した独特な地形は必見。ヘルメットは貸し出しがあるので必ず装着してから参加しましょう。ごつごつとした岩面や滑りやすい場所があるので歩きやすいスニーカーがおすすめです。探検家気分を満喫してみませんか。

青木ヶ原樹海にある溶岩から生まれた洞窟「富岳風穴」。総延長201m、高さは8.7mにおよぶ横穴で、氷柱や溶岩棚、縄状溶岩などが見られます。内部は涼しく、平均気温は3度とひんやりした冷気を感じるほど。昭和初期までは蚕の卵の貯蔵に使われていたという、まさに天然の冷蔵庫です。

見学コースは所要15分ほど。洞窟自体が黒い溶岩でできているため、中に入ると真っ暗です。また、壁の玄武岩質は音を吸収する性質があるので音が反響せず、ちょっぴり不思議な感覚が体験できます。

「鳴沢氷穴」は1929年に天然記念物に指定された溶岩洞窟。内部が年中氷に覆われていることが名前の由来です。夏でも涼しく平均気温は約3℃と低いので、訪れる際には服装に気をつけたいところ。

環状のルートは一周150mほどで、見学の所要時間は15分程度。一周する間にさまざまな洞窟の表情を楽しむことができます。天井からしみ出た水滴が凍ってできた氷の柱は特に必見の美しさ。ライトアップされキラキラと光り輝く様子はとても神秘的です。

富士山をテーマにした絵画や写真、版画をメインに展示する「河口湖美術館」。古代美術から現代美術まで、さまざまな企画展も定期的に開催しています。

美術館を堪能した後は、ポストカードや書籍など、富士山にまつわる多彩なグッズを取り揃えたミュージアムショップへ。ギャラリーの奥には河口湖ビューのカフェも併設、自然豊かな風景を眺めながらのティータイムもおすすめです。

2009年度版ミシュラン観光ガイドで三ツ星を獲得した経歴を持つ「久保田一竹美術館」。日本を代表する染色工芸家・久保田一竹氏の染色芸術作品「一竹辻が花」を常設展示する美術館です。

展示室は、本館と新館で構成され、中でも、1000年を超えるヒバの大黒柱16本を使用したピラミッド型の本館は圧巻。新館には久保田一竹氏が愛した蜻蛉玉をはじめ、一竹の世界観あふれるミュージアムショップや、晴れた日には富士山を一望できるカフェも併設しています。

春の桜やつつじ、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪化粧をまとった富士など、四季折々の景色を楽しめる庭園も見どころのひとつです。

宝石貴金属加工日本一の山梨ならではの宝石専門美術館「山梨宝石博物館」。ヨーロッパ調のおしゃれな建物の中には、世界中の宝石産地から集めた原石からジュエリー製品まで、2,000点以上の希少な宝石を展示しています。

併設の売店では、知識豊富な専門スタッフに相談しながら本格ジュエリーを購入することも可能。産地だからこそ実現する、手頃な価格も魅力です。展示やショッピングを楽しんだ後は、手摘みコーヒーとケーキのセットが人気のカフェでゆったり過ごしましょう。

2022年に誕生した「旅の駅 kawaguchiko base」。2,000品目を超えるこだわりの地産・特産品を集めたにぎやかなマルシェ「あさま市場」や、自然や庭園を眺めながら地産地消の創作料理を味わえるレストラン「テラスキッチン」など、富士・山梨の魅力が詰まったショップが並びます。お土産だけでなく、多彩なグルメが充実しています。

また、河口湖初のワイナリー「seven cedars winery（セブンシダーズワイナリー）」を併設しているのもポイント。ワインのほか、コーヒーやスイーツが楽しめるラウンジスペースもオープンしています。

道路利用者のオアシスとして、1998年に誕生した「道の駅 かつやま」。目の前に、河口湖と芝生広場の「小海公園」が広がるロケーションで、約1.6kmの湖畔遊歩道が整備されています。

湖のむこうに沈む夕日が美しく水辺ならではの景観も楽しめます。

河口湖駅よりバスで20分ほどにある「富士眺望の湯 ゆらり」は、富士山を眺めながら入浴できる日帰り温泉。霊峰露天風呂、洞窟風呂、蒸し風呂、香り風呂など全16種類のお風呂があり、心も体もリフレッシュできるスポットです。

富士山の大パノラマを見ながら浸かれる露天風呂「パノラマ風呂」は、解放感たっぷりで格別。お風呂を楽しんだ後は、地元山梨の食材を使ったメニューも味わえます。メイク落としやスキンケア用品などアメニティーも充実しているので、手ぶらでの来館でも安心です。

中央高速河口湖インター出口のほど近くにある「ふじやま温泉」。富士山の絶景と天然温泉が楽しめる日帰り温泉です。温浴棟の建築は、飛騨高山の重要文化財建築物「日下部住宅」をモチーフにした町屋造りを再現。レトロな雰囲気が魅力です。また、「メタケイ酸」を多く含むお湯は美肌効果も高く、ツルツルときめ細かな肌に導いてくれるのもうれしいポイント。

御影石大浴場や日替わりバナジウム風呂、露天風呂などの充実したお風呂のほかに、スパトリートメントやレストランも併設。温泉に癒された後は、富士山が見える展望休憩室でリラックスして過ごせます。

河口湖北岸エリアを中心に開催される「富士・河口湖さくら祭り」。約200本のソメイヨシノが河口湖の周りを囲むように咲き乱れ、春にしか見ることができない絶景を生み出します。日没から21時までは湖畔の桜がライトアップされ、幻想的な美しさに。富士山や湖の景色と桜を一度に楽しむことができるタイミングをお見逃しなく。

河口湖創造の森で毎年ゴールデンウイーク頃に開催される「河口湖富士桜ミツバツツジまつり」。富士桜やミツバツツジが満開の時期になると、創造の森がピンク色に染まり素晴らしい景観が楽しめます。富士山と可憐な花々の共演は必見です。

祭り開催時には出店が並び、特産品の販売や甘酒のサービス、富士桜の苗木のプレゼントなどのイベントも開催されます。

毎年4月中旬から5月下旬にかけて富士本栖湖リゾートで開催される「富士芝桜まつり」。首都圏最大級の約50万株の芝桜が咲き誇り、鮮やかなピンク色の世界が広がります。

会場では「富士山うまいものフェスタ」も同時開催され、富士山周辺のグルメを多数味わうことができます。美しい景色や自然を楽しみながら、地元グルメに舌鼓を打つ最高のひとときを味わってみませんか。

河口湖周辺のラベンダーが見頃を迎えるころに毎年開催される「河口湖ハーブフェスティバル」。湖畔の「大石公園」がメイン会場となり、週末にはさまざまな催しが行われます。富士山とラベンダーの紫色が織りなす鮮やかなコントラストは圧巻！絶好のフォトスポットとして注目を集めています。

また、同時期には、湖の南側に位置する「八木崎公園」でもラベンダー鑑賞が楽しめます。

「河口湖湖上祭」は、毎年8月初旬の2日間に開催される河口湖の夏の風物詩。初日は前夜祭として「よさこいソーラン踊り」や「前夜祭打上げ花火」が、2日目にはメインの「大花火大会」が開催されます。

湖畔のどの場所からでも大迫力の花火が鑑賞できるのもうれしいポイント。特大スターマインや大玉連発花火など、色とりどりの花火が水面に映る様子は、ここでしか見られない美しさです。

色鮮やかに染まった紅葉が堪能できる「富士河口湖紅葉まつり」。もみじ回廊を中心に河口湖周辺の紅葉をゆったりと楽しみながら散策を満喫できます。幻想的な夜の紅葉が見られるライトアップも実施。会場にはステージが設置され、期間中さまざまなイベントも開催されます。

メイン会場から車で約15分のところにある「もみじトンネル」もおすすめ。SNS映え間違いナシの人気撮影スポットです。

河口湖で開催される冬の花火大会。20分間に約2,000発もの花火が打ち上げられ、空気が澄んだ冬の夜空を美しく飾ります。

河口湖の南岸にある大池公園が打ち上げポイント＆メイン会場。迫力ある花火を近くで見ることができ、露店が立ち並ぶおすすめの鑑賞スポットです。また、畳岩や八木崎公園も鑑賞に最適。

河口湖周辺には日帰り温泉施設や温泉宿が充実しているエリアです。冬の花火鑑賞の後に楽しむ湯処を事前にチェックしておくのがおすすめです。

冬の「西湖野鳥の森公園」では、ダイナミックな氷樹の数々が鑑賞できる氷の祭典「西湖樹氷まつり」を開催。富士北麓の冷涼な気候を利用して生み出された芸術的な氷のオブジェが見ものです。

氷樹と富士山の共演は、冬ならではの迫力ある絶景。夜はライトアップが行われ、幻想的な風景も堪能できます。公園内には地元グルメが味わえる露店が多数出店。あたたかいメニューや甘酒などを片手に冬景色を楽しんでみませんか。

「北口本宮冨士浅間神社」は、世界文化遺産富士山の構成資産のひとつ。国道138号沿いの鳥居をくぐると灯篭と巨木が立ち並ぶ荘厳な参道が約400m続いています。木花開耶姫命（コノハナサクヤヒメノミコト）をお祀りしており、縁結びのパワースポットとしても人気のスポット。
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ロープウェイを昇るにつれて眼下に河口湖を一望できます。ロープウェイを降りたら、まずは展望台からの景色を満喫！
富士山を背景に佇む「天上の鐘」や「カチカチ山絶景ブランコ」、「うさぎ神社」、「太宰治文学碑」などのスポットを散策し、甘味が楽しめる「たぬき茶屋」でひと休み。
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河口湖周辺には、山梨県の名物「ほうとう」を提供するお店が点在しています。店ごとに味や具材などアレンジが異なるので、好みの食事処をチェックして向かうのも楽しみのひとつ。時間に余裕があれば、河口湖の湖畔を散策したり、カフェに立ち寄るものおすすめです。

青木ヶ原樹海の東側入口に位置する「鳴沢氷穴」。富士山噴火による溶岩流が冷えて固まる際にガスが噴出して形成されたタテ穴型洞窟です。天井高約91cmの場所を進んだり、美しい氷の柱を眺めて探検気分が楽しめます。（天然の氷は冬期から初秋くらいまで見られます）なだらかな横穴が続く「富岳風穴」もすぐ近く。両方の洞窟を見学できるセット券も販売されているので、2つの違いを体感してみるのもおすすめです。
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全16種類ものお風呂を備えた眺望抜群の温泉スポット。湯船から眺める夕暮れの富士も格別で、明かりが灯された夜の露天風呂も幻想的です。のんびりと湯めぐりを楽しみましょう。
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