北陸を旅して応援!能登の自然と城下町を楽しむ石川県へ
加賀百万石の城下町・金沢市には、季節を問わず、常に美しい景色が見られるよう設計された「兼六園」をはじめ「金沢城」「ひがし茶屋街」「近江町(おうみちょう)市場」など、加賀藩の栄華を今に伝えるスポットが点在しています。
能登半島ならではの日本海の美しさを堪能するなら「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」や「聖域の岬(珠洲岬)」「巌門」ヘ足を伸ばすのもおすすめです。「鶴仙渓(かくせんけい)」や白山神社の総本山「白山比咩(しらやまひめ)神社」など、内陸の見どころも見逃せません!
金沢市
兼六園
加賀歴代藩主により長い年月をかけて形作られた、江戸時代の代表的な回遊式庭園。国の特別名勝に指定される日本三名園のひとつでもあり、10万平方メートルを越える敷地には池や滝があり、曲水が造られ、四季折々の風情が楽しめます。甘味や食事、九谷焼などを扱う店があるほか、茶室「時雨亭」でのオリジナル和菓子付き呈茶もぜひ。
【現地スタッフおすすめコメント】
桜や紅葉、雪吊りなど四季ごとの美しさが見事!2024年には開園150周年を迎えました。
兼六園
- 営業時間
- 7:00~18:00(3月1日~10月15日)8:00~17:00(10月16日~2月末日)、無休
時雨亭 / 9:00~16:30 (最終受付16:00)※12月29日~1月3日は休み
- 料金
- 大人320円、子ども(6~18歳未満)100円
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1-4
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅より兼六園シャトルバス「兼六園下・金沢城(石川門向い)」停下車
【車】北陸自動車道「金沢西」ICより約30分 - 公式サイト
- 兼六園
金沢市
金沢21世紀美術館
「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトにした現代アートの美術館。どこからでも気軽に立ち寄れるようにと円形の総ガラス張りした館内外には、見て、触れて五感で楽しめる作品を展示。代表的なレアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」では、プールを介して地上と地下の人が出会う仕掛けがユニークです。
【現地スタッフおすすめコメント】
館内は有料の展覧会ゾーンと無料の交流ゾーンに分かれています
金沢21世紀美術館
- 営業時間
- 展覧会ゾーン / 10:00~18:00(金・土曜は20:00まで)、月曜休み(祝日の場合は翌平日)、年末年始休
交流ゾーン / 9:00~22:00 、年末年始休(各施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる)
※チケットの販売は閉場の30分前で終了
- 料金
- 展覧会ゾーン / 観覧料は内容や時期により異なる
交流ゾーン / 入館無料
- 住所
- 石川県金沢市広坂1-2-1
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅より兼六園シャトルバス「広坂・21世紀美術館」停下車すぐ
【車】北陸自動車道「金沢西」ICより約20分 - 公式サイト
- 金沢21世紀美術館
金沢市
金沢城公園
加賀藩前田家の居城だった金沢城。その城址を整備した金沢城公園は、兼六園とともに石川県が誇る歴史的空間です。園内には、石川門、三十間長屋(さんじっけんながや)、鶴丸倉庫(つるまるそうこ)といった国重要文化財指定の歴史的建造物や、復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓など見どころも多彩。早朝開園や毎週土曜および指定日は夜間も開園しています。
【現地スタッフおすすめコメント】
夜間開園時間には幻想的なライトアップも楽しめます
金沢城公園
- 営業時間
- 通常開園 / 7:00~18:00(3月1日~10月15日)、8:00~17:00(10月16日~2月末日)、無休
早朝開園 / 4:00~6:45(4~8月)、5:00~6:45(3月、9月1日~10月15日)、5:00~7:45(10月16日~10月31日)、6:00~7:45(11月1日~2月末日)
夜間開園 / 日没~21:00(土曜および指定日)
- 料金
- 入園無料(菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は大人320円、子ども100円)
- 住所
- 石川県金沢市丸の内1-1
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅より兼六園シャトルバス「兼六園下・金沢城(石川門向い)」停下車
【車】北陸自動車道「金沢西」ICより約30分 - 公式サイト
- 金沢城公園
金沢市
近江町市場
1721年に加賀藩前田家の御膳所として始まり、以来約300年に渡り、庶民の台所として賑わう「近江町市場」。狭い路地を挟んで並ぶ約180店舗の店先では、日本海の新鮮な魚介や野菜、漬け物、菓子類など、多彩な商品が威勢の良いやりとりの中で売り買いされています。市場の一角にある「近江町いちば館」には飲食店街も完備されているのでぜひ訪れてみては。
【現地スタッフおすすめコメント】
その場で食べる海鮮は新鮮!食べ歩きでお腹いっぱいに。
近江町市場
- 営業時間
- 9:00~17:00 ※店舗により異なる
- 住所
- 石川県金沢市上近江町50
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅より北陸鉄道バス「武蔵ヶ辻」停下車すぐ
【車】北陸自動車道「金沢西」ICより約20分 - 公式サイト
- 近江町市場
金沢市
ひがし茶屋街
紅殻格子と石畳が続く古い街並みが江戸時代の雰囲気そのもの。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定される町並みには、和菓子、伝統工芸品、雑貨などの店やカフェも充実しています。金沢で一番大きいお茶屋建築の「懐華樓(かいかろう)」は、夜は一見さんお断りですが、昼は一般にも公開。金箔で織られた畳の茶室や輪島塗の階段などを見学できます。
【現地スタッフおすすめコメント】
風情ある古い街並みを体験。お茶屋さんなども豊富です!
ひがし茶屋街
羽咋市・宝達志水町
千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ
千里浜町から羽咋郡宝達志水町にわたる全長約8キロメートルの千里浜海岸は、国内で唯一、波打ち際を普通車で走ることのできる砂浜道路。砂の粒子が細かく、海水を含んで硬く締まった砂浜はノーマルタイヤのままでOK。映画のワンシーンのような爽快なドライブが楽しめます。夏は海水浴客で賑わい、浜茶屋でのハマグリなど海の幸も楽しめます。
【現地スタッフおすすめコメント】
国内で唯一車で走れる砂浜!ここで見る夕日は絶景!
千里浜なぎさドライブウェイ
加賀市
鶴仙渓
山中温泉の大聖寺川(だいしょうじがわ)にあり、約1.3キロメートルに渡る渓谷。遊歩道が整備され、重厚なアーチ型の石橋「黒谷橋」やS字型の斬新なデザインの「あやとりはし」、総ヒノキ造りの「こおろぎ橋」の趣の異なる橋が並びます。春は新緑、夏は清涼な水の流れ、秋は紅葉と四季折々の渓谷美が堪能できるスポット。周辺には、書院造りの武家屋敷に九谷焼や尾形光琳(おがたこうりん)の作品を展示した「無限庵」や松尾芭蕉を祀る「芭蕉堂」があり見どころも多彩。
【現地スタッフおすすめコメント】
4~10月は川床も楽しめます。紅葉の時期がおすすめ!
鶴仙渓
- 住所
- 石川県加賀市山中温泉東町1〜こおろぎ町
- アクセス
- 【電車】JR「加賀温泉」駅よりキャンバス山まわり線「菊の湯・山中座」停下車、徒歩約4分(あやとりはしまで)
【車】北陸自動車道「加賀」ICより約20分
輪島市
白米千枚田(しろよねせんまいだ)
日本初の世界農業遺産「能登の里山里海」を代表的する棚田。日本海に面した急斜面に、幾重にも段になって続く田んぼは全部で1,004枚。一枚一枚の面積が小さく、耕運機などが入らない狭さのため、稲作は昔ながらの手作業です。
【現地スタッフおすすめコメント】
水面に景色が写る田植えの時期や稲穂が煌く季節など、季節ごとの美しさも必見!
白米千枚田
- 住所
- 石川県輪島市白米町
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅より北陸鉄道バス輪島特急線「輪島駅前」で乗り換え、町野線「白米」停下車
【車】のと里山海道「能登空港」ICより約40分 - 公式サイト
- 白米千枚田
金沢市
妙立寺(忍者寺)
三代藩主・前田利常の命により、1643年に加賀藩祈願所として創建された「妙立寺(みょうりゅうじ)」。金沢城の出城の役割も持つとされ、境内の井戸の中には、金沢城に続く抜け道があるともいわれます。落とし穴になる賽銭箱や隠し階段、隠し扉など、まるで忍者屋敷のようなからくりが施されており、別名「忍者寺」と呼ばれています。拝観&見学には予約が必須。ガイド付きでその仕掛けの妙を楽しめます。
【現地スタッフおすすめコメント】
外観は2階建てですが、実際は7層という複雑な構造も見もの!
妙立寺
- 拝観時間
- 9:00~16:00まで(日によって1時間ごと、もしくは30分ごとの案内)
※要予約:電話 076-241-0888
- 休み
- 1月1日、2日および法要日
- 料金
- 大人1,200円、小学生800円 ※未就学児は拝観不可、小学校低学年の方は要証明書
- 住所
- 石川県金沢市野町1-2-12
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅東口より北陸鉄道バス「広小路」停下車、徒歩約2分
【車】北陸自動車道「金沢西」ICより約20分 - 公式サイト
- 妙立寺
金沢市
長町(ながまち)武家屋敷跡
加賀藩士の中・下級武士が住んでいた屋敷跡が残るエリア。金沢市の伝統環境保存区域および景観地区に指定されており、黄土色の土塀、石畳の小路などが当時の面影を偲ばせる町並みです。繁華街の近くにあるとは思えない落ち着いた雰囲気が漂い 、「武家屋敷跡野村家」や「旧加賀藩士高田家跡」など豪華な建物や庭園を公開する施設、九谷焼の店、飲食店などが点在し散策が楽しめます。
【現地スタッフおすすめコメント】
雪から土塀を守る「こも掛け」は金沢の冬の風物詩です
長町武家屋敷跡
- 営業時間
- 武家屋敷跡 野村家 / 8:30~17:30(4~9月)8:30~16:30(10~3月) ※12月26・27日、1月1・2日休み
旧加賀藩士 高田家跡 / 9:30~17:00、無休
- 料金
- 武家屋敷跡 野村家 / 大人550円、高校生400円、小中生250円
旧加賀藩士 高田家跡 / 見学無料
- 住所
- 石川県金沢市長町
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅東口より北陸鉄道バス「香林坊」停下車、徒歩約5分
【車】北陸自動車道「金沢西」ICより約15分
七尾市
のとじま水族館
能登半島近海に回遊してくる魚を中心に、約500種4万点の生き物を飼育展示する水族館。日本海側最大規模の水槽に悠々と泳ぐジンベイザメや、人気のイルカやアシカショー、ピアノの音に合わせて泳ぐマダイの音と光のファンタジア、ラッコの食事、ペンギンのお散歩など見どころは多彩。七尾北湾を眺める海釣りセンターも隣接しています。
※2024年に発生した能登半島地震の影響で一部の展示になっており、中止しているショーやイベントもあります。
【現地スタッフおすすめコメント】
日本海側初展示のジンベイザメに会うことができます!
のとじま水族館
- 営業時間
- 9:00~17:00(12月1日~3月19日は16:30まで) ※12月29~31日は休み
- 入館料
- 一般(高校生以上)1,000円、3歳以上 無料(※当面、特別料金)
- 住所
- 石川県七尾市能登島曲町15部40
- アクセス
- 【電車】JR「和倉温泉」駅より路線バス「のとじま臨海公園」停下車
【車】能越自動車道「和倉」ICより約20分 - 公式サイト
- のとじま水族館
輪島市
輪島朝市(朝市通り)※地震の影響で休業中
平安時代、神社の祭礼日に魚介類、野菜などを物々交換していたのが起源といわれる、日本三大朝市のひとつ。毎朝8時頃から約200軒の露店が軒を連ね、「買うてくだぁー」の呼び声と共に、新鮮な海産物や干物、野菜、民芸品などが並びます。「えがらまんじゅう」や「いしるせんべい」など朝市名物の食べ歩きも楽しみ。
【現地スタッフおすすめコメント】
ほとんどの商品に値札はなく、値切り交渉するのも醍醐味!
輪島朝市(朝市通り)
- 営業時間
- 8:00~正午、第2・4水曜(※1月1~3日は休み)
- 住所
- 石川県輪島市河井町朝市通り
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅より北陸鉄道バス輪島特急線「輪島マリンタウン」停下車、徒歩約5分
【車】のと里山海道「のと里山空港」ICより約30分
珠洲市
聖域の岬(珠洲岬)
出雲の国引き神話にも登場する能登半島最先端の地。禄剛崎、金剛崎、長手崎などの岬の総称を「珠洲岬」と呼びます。大地の気と暖流の気(対馬海流)、寒流の気(リマン海流)といった自然界のパワーが集結する場所で、長野県の分杭峠、山梨県の富士山と並ぶ日本三大パワースポットのひとつといわれています。金剛崎の、珠洲岬を一望できる空中展望台スカイバードや、パワーホール洞窟・青の洞窟などが見どころ。
【現地スタッフおすすめコメント】
コバルトブルーに輝く青の洞窟は必見です!
聖域の岬(珠洲岬)
- 営業時間
- 10:30~16:30(展望台・青の洞窟・展望台売店)、火・水曜定休(2024年9月は毎日営業)
- 入場料
- 空中展望台 / 大人(中高生)500円、子ども100円
青の洞窟 / 大人(中高生)1,200円、子ども100円
青の洞窟&空中展望台 / 大人(中高生)1,500円、子ども200円
- 住所
- 石川県珠洲市三崎町寺家
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅より北陸鉄道バス珠洲特急線「すずなり館前」で乗り換え、木の浦線「葭ヶ浦」停下車
【車】能越自動車道「能登空港」ICより約70分
小松市
那谷寺(なたでら)
奈良時代、泰澄神融禅師により開創された白山信仰の寺であり、真言宗の別格本山。境内には、国の指定名勝でもある「奇岩遊仙境」をはじめ、本堂、三重塔、護摩堂、鐘楼、書院、庫裏などの重要文化財があり、見ごたえ抜群。岩窟に沿う本殿には十一面千手観音を祀り、魂が清く生まれ変わるとされる「いわや胎内くぐり」を体験できます。
【現地スタッフおすすめコメント】
秋は風情ある紅葉スポットとしても人気です!
那谷寺(なたでら)
- 拝観時間
- 9:15~16:00、無休
- 拝観料
- 大人1,000円、小学生300円
- 住所
- 石川県小松市那谷町ユ122
- アクセス
- 【電車】JR「加賀温泉」駅よりキャンバス山まわり線「那谷寺」停下車
【車】北陸自動車道「小松」ICより約30分 - 公式サイト
- 那谷寺
珠洲市
見附島(軍艦島)
弘法大師が佐渡から能登へと渡る際、最初に見つけたのがその名の由来という高さ約28メートルの巨岩。独特な島の形が似ていることから別名・軍艦島とも呼ばれていますが、残念ながら能登半島地震の影響で海岸側から見えない南東側が崩れ落ちてしまいました。引き潮の時間帯には、踏み石を渡って島の近くまで歩いていくことができます。
【現地スタッフおすすめコメント】
見附島につづく浜辺は、その名も「えんむすびーち」という恋人の聖地としても有名です。
見附島(軍艦島)
- 住所
- 石川県珠洲市宝立町鵜飼
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅より特急バス珠洲・宇出津線「南鵜飼」停下車、徒歩約8分
【車】のと里山海道「のと里山空港」ICより約40分
金沢市
にし茶屋街
1820年に加賀藩から公許された花街で、ひがし茶屋街、主計町茶屋街と並ぶ金沢三大茶屋街のひとつ。3つの茶屋街のなかでは規模は小さいものの、芸妓さんの数は最も多いといわれ、夕刻近くに通りを歩けば、格子戸の奥から三味線や太鼓の音が聞こえることも。大正期のベストセラー作家・島田清次郎が幼少期を過ごした「西茶屋街資料館」も必見です。
【現地スタッフおすすめコメント】
ひがし茶屋街に比べて人が少なく、ゆったり散策可能です!
にし茶屋街
- 営業時間
- 西茶屋街資料館 / 9:30~17:00、無休
- 料金
- 西茶屋街資料館 / 入場無料
- 住所
- 石川県金沢市野町2
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅より北陸鉄道バス「広小路」停下車、徒歩約3分
【車】北陸自動車道「金沢西」ICより約15分
志賀町
巌門(がんもん)
福浦港から関野鼻までの険しい断崖と荒波が作り出した奇岩が続く「能登金剛」は能登半島国定公園の海岸線。そんな能登金剛の代表的なスポットが「巌門」。海に突き出た岩盤にぽっかりと開いた洞門が、日本海の波の力強さと能登の自然の厳しさを象徴しています。遊覧船も運行していて、海上から眺める奇岩も圧巻です。
【現地スタッフおすすめコメント】
日本海の荒波によって出来た洞門は必見です!
巌門
- 遊覧船運行期間
- 3月中旬~11月中旬 9:00~16:00頃
- 遊覧船乗船料
- 大人1,400円 子ども(小学生)700円
- 住所
- 石川県羽咋市志賀町富来牛下巌門
- アクセス
- 【電車】JR七尾線「羽咋」駅より北鉄能登バス志加浦線「巌門」停下車
【車】のと里山海道「西山」ICより約30分
- 参考サイト
- 能登金剛遊覧船
金沢市
鈴木大拙館(すずきだいせつかん)
金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙の世界観を体現した施設。国際的な建築家・谷口吉生氏設計の建物は、玄関棟、展示棟、思索空間棟の3つの棟と、玄関の庭、水鏡の庭、露地の庭の3つの庭によって構成。単純に書や著作を鑑賞する場ではなく、この空間を回遊することで、鈴木大拙について知り、学び、自由に思索できるよう意図されています。
【現地スタッフおすすめコメント】
哲学者・鈴木大拙の考えを学ぶことができます
鈴木大拙館
- 営業時間
- 9:30~17:00(最終入館16:30)※月曜(祝日の場合は直後の平日)、12月29日~1月3日は休み
- 料金
- 一般310円、高校生以下無料
- 住所
- 石川県金沢市本多町3-4-20
- アクセス
- 【電車】JR「金沢」駅より北陸鉄道バス・城下町金沢周遊バス「本多町」停下車、徒歩約4分
【車】北陸自動車道「金沢西」ICより約20分 - 公式サイト
- 鈴木大拙館
志賀町
世界一長いベンチ
増穂浦海岸を一望する、全長約460.9メートルの長いベンチ。ベンチ周辺は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕陽の名所でもあり、日本海に沈む夕陽を楽しんでほしいという地元住民の思いをきっかけに、延べ約830人のボランティアの手で作られました。平成元年には「世界一長いベンチ」としてギネスブックにも記録されています。
【現地スタッフおすすめコメント】
世界一長いベンチから、目の前の海を独り占め!
白山市
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)
霊峰白山を御神体とする、全国約3,000社の白山神社の総本宮。御祭神の白山比咩大神は、またの名を菊理媛神(くくりひめのかみ)といい、ご縁を「くくる」神といわれます。境内には樹齢およそ1000年を超える杉やあすなろがそびえ、白山の伏流水白山霊水が自由にくめるところもあります。縁結びの「結」絵馬の奉納もお忘れなく。
【現地スタッフおすすめコメント】
白山麓に鎮座し、白山を神体山として祀る神社
白山比咩神社
- 営業時間
- 宝物館 / 9:00~16:00(11月は9:30~15:30)、12~3月は冬期休館
- 料金
- 宝物館 / 大人300円、高校生以下無料
- 住所
- 石川県白山市三宮町ニ105-1
- アクセス
- 【電車】北陸鉄道「鶴来」駅より加賀白山バス瀬女行き「一の宮」停下車、徒歩約5分
【車】北陸自動車道「美川」ICより約30分 - 公式サイト
- 白山比咩神社
小松市
日本自動車博物館
石川県の加賀温泉郷に位置する「自動車博物館」。展示台数日本一を誇り、世界中から集められた約500台が見学できます。国内外の大衆車や名車がずらりと並び、故ダイアナ妃が来日の際に乗車したロールスロイスや、アニメ映画『ルパン三世』にも登場するフィアット、映画『ALWAYS続・三丁目の夕日』で使用されたボンネットバスなども展示。日本に1台しかない1948年イギリス製のロールス・ロイスシルバーレースも必見です。館内には使用可能な世界各国のトイレもユニーク!
【現地スタッフおすすめコメント】
館内にはレストランやミュージアムショップ、ミニカーの販売もあるので、子ども連れのお出かけにもおすすめです
日本自動車博物館
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入館16:30)※水曜(祝日の場合は翌日)および12月26~31日は休み
- 料金
- 大人 1,200円、小中学生600円、シニア割引(65歳以上)1,000円 ※証明できるものを提示
- チケット
- 日本自動車博物館 チケットの購入はこちら
- 住所
- 石川県小松市二ツ梨町一貫山40
- アクセス
- 【電車】JR「加賀温泉」駅より周遊バス「キャンバス 山まわり」乗車、「日本自動車博物館」下車すぐ
【車】北陸自動車道「加賀」ICより約25分 - 公式サイト
- 日本自動車博物館
加賀市
月うさぎの里
加賀市永井町にある「月うさぎの里」は、かわいいうさぎと触れ合えるテーマパーク。約10種類・約50匹が放し飼いにされていて、抱っこタイムや餌やり(有料)も可能で、子どもたちも大喜びすること間違いなし!うさぎグッズがたくさんそろう雑貨店やカフェなどの飲食店もあり、お買い物や食事も楽しめます。
自分だけの香り袋が作れる「香木調合香り袋作り体験」や、好きな形のパイを作ってドリンクと一緒に味わえる「焼きたてパイ作り体験」などの体験コーナーも充実。幸せやツキを招くと、地元で親しまれているかわいいうさぎの姿に癒やされてみませんか。
【現地スタッフおすすめコメント】
天候に関わらず、うさぎと戯れることが出来ます!
月うさぎの里
- 営業時間
- 9:00~16:00、無休
- 料金
- 入園料 大人300円、小人(小学生以下)200円、3歳以下無料
体験メニュー 1人500円~1,650円※事前予約が必要なメニュー、夏休み限定のメニュー有
- 住所
- 石川県加賀市永井町43-41
- アクセス
- 【電車】JR「加賀温泉」駅よりキャンバス海まわり線「月うさぎの里」停下車すぐ
【車】北陸自動車道「加賀」ICより約3分 - 公式サイト
- 月うさぎの里
加賀市
中谷宇吉郎(なかやうきちろう)雪の科学館
石川県加賀市、片山津温泉地に位置する「中谷宇吉郎雪の科学館」は、世界で初めて人工的な雪の結晶を作った物理学者・中谷宇吉郎博士の記念館。博士の⼈柄と世界観が伝わる記録映画を見たり、ダイヤモンドダストの再現や氷のペンダントをつくる実験などが体験でき、神秘的な雪や氷の自然現象について楽しく学べるスポットです。
雪をイメージした3つの六⾓塔は磯崎新氏の設計によるもの。中庭の先には柴山潟と白山連峰を眺められる「Tea Room 冬の華」も併設されています。幻想的な雪の世界に触れたあとは、こちらで休憩するのもおすすめ。コーヒーや紅茶のほか、和洋のスイーツがいただけます。
【現地スタッフおすすめコメント】
館員の説明が丁寧で、子どもから大人まで楽しめる!
中谷宇吉郎 雪の科学館
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入館16:30)※水曜定休(祝日の場合は開館)
- 料金
- 大人560円、高校生以下無料
- 住所
- 石川県加賀市潮津町イ106
- アクセス
- 【電車】JR「加賀温泉」駅より周遊バス「キャンバス 海まわり」乗車、「中谷宇吉郎雪の科学館」下車すぐ
【車】北陸自動車道「片山津」ICより約5分 - 公式サイト
- 中谷宇吉郎 雪の科学館
※石川県には、小松空港とのと里山空港があり、どちらも運行されています。のと里山空港を利用する場合は、空港から観光名所への移動に制限があるため、アクセス手段を確保してから利用しましょう。
5. 石川のお土産・グルメ