「宿坊」とはお寺や神社の宿泊施設
「宿坊」とは、お寺や神社の宿泊施設を指します。元々は、僧侶や参拝者が泊まるための施設でした。現在は一般の観光客の受け入れが増加し、宿泊施設としてのサービスも充実しています。歴史ある建築や美しい庭園を楽しみ、伝統の精進料理をはじめ、座禅、写経、読経、といった貴重な修行体験が出来る点も「宿坊」の魅力。静かな環境の中、日常から離れ心安らぐ時間を過ごせると人気を集めています。
【ランキング抽出条件】楽天トラベルでの国内宿泊予約人泊数実績(対象期間:2015年3月19日時点での2015年4月2日~12月31日の実績)をもとに算出
聖地・高野山の人気宿坊ランキングTOP10
平安時代、明寂上人によって開かれた由緒深い寺院。宿泊施設としては落ち着いた30の客室を有し、寺院としての機能と荘厳さを維持しつつ、一般旅館と変わりないホスピタリティーを提供する。
高野山に於ける最も初期の寺院といわれ、日本三不動のひとつとして知られる赤不動明王を本尊として祭る。境内には200種類を超える茶花・山野草が自生し、四季折々の美しさが楽しめる。
高野山の中央に位置する、観光に便利な宿坊。格調高い寺院建築と快適な居住性が融合した客室で、作りたての精進料理が味わえる。狩野派の襖絵等各種宝物の展示も楽しめる。
「宿坊」=「和室」のイメージを一新し、洋間(一部和洋室)の全室にツインベッドを完備。庭園は枯滝の石組等小堀遠州候の作と伝えられ、高野山随一の名園といわれる。
大小4つの庭園に囲まれ、どの客室からも四季折々の美しい風情が楽しめる宿坊。奥之院・金剛峯寺へも近く、参拝・観光に便利。裏山の沢を流れる清水を涌かした大浴場もあり。
毎朝の護摩祈祷、阿字観や写経、奥の院夜参りなどを無料で体験可能(毎月20日)。夕・朝食共に、庭の景色を楽しみながら部屋で精進料理を楽しめる。
高野山街の中央に位置し、買い物や各所観光に便利な宿坊。広い庭に木造の歴史ある本殿の他、手作りごま豆腐を含む「精進料理」が魅力。
真言宗寺院だが、歴史的背景から阿弥陀さまや法然上人等を祭る。将来住職を目指す数名の小僧が住み込みで働いており、その初々しい姿とアットホームなおもてなしが魅力。
平安初期に弘法大師の高弟、真然大徳によって開基された寺院。夜には庭・正門のライトアップが楽しめ、活性石が造り出すミネラル温泉の浴場が旅の疲れを癒してくれる。
不動明王を本尊とし、延喜7年 済高僧正が西谷に開基した12ヶ院のひとつ。美しい庭園を愛でながらの食事や、心ひきしまる朝の勤行、読書や写経など、究極の癒しを体感できる。
【ランキング抽出条件】楽天トラベルでの国内宿泊予約人泊数実績(対象期間:2015年3月19日時点での2015年4月2日~12月31日の実績)をもとに算出
※3月26日時点の掲載宿に関して、4月~5月に開催される高野山のイベントによる影響を受け予約が取りづらいくなっておりますが予めご了承ください。各宿の予約状況につきましては空室検索などでご確認いただきますようよろしくお願いいたします。