世界遺産「古都奈良の文化財」を構成する社寺に囲まれた奈良市中心部に、新しいホテル「ノボテル奈良」が2024年9月4日に開業します。
歴史ある街並みを一望できるルーフトップテラスやオールデイダイニングなどを備え、観光はもちろん、グルメを目的に訪れるのもおすすめです。
観光やビジネスにぴったり! 奈良の街並みを一望する新ホテル「ノボテル奈良」
フランス・パリを拠点とする世界的ホテルチェーン「アコー」が、日本国内2軒目の「ノボテル」ブランドとして開業する「ノボテル奈良」。奈良市中心部を流れる佐保川(さほがわ)沿いという、観光やビジネスに便利なロケーションにありながらも、街の喧騒からほどよく離れた穏やかな環境が魅力です。
ホテルの特長のひとつが、8階に設置されたバー併設のルーフトップテラス。奈良の街並みが視界いっぱいに広がる開放感あふれる屋外スペースで、ビールやカクテルを片手に、歴史都市の風情を全身で感じられます。春には佐保川の桜並木を眼下に望み、ゆったりお花見を楽しむことも。
新たな人や味覚との出合いを創造する多彩な館内施設
ルーフトップテラスのほかにも、ホテル内には奈良の歴史・文化を五感で楽しめる空間が。
ゲストが最初に足を踏み入れる1階のウェルカムエリアのインテリアは、日本庭園や奈良の伝統工芸など、日本の古都を表現しています。
同じく1階にあるオールデイダイニング「トラットリア ポンテ 奈良」は、”スローフード”がコンセプト。奈良県内や近郊で採れた食材をふんだんに使った、繊細かつ新しい奈良の味覚がそろいます。店内にピザ窯を備え、本格的なイタリアンを堪能できます。
一方、スタイリッシュなデザインのワークラウンジは、落ち着いた環境で、ビジネスユースはもちろん、勉強や読書などにも利用可能です。
心安らぐデザインの客室
客室は3〜9階にあり、スタンダードタイプとエグゼクティブタイプの2タイプ、全264室がそろいます。
それぞれの部屋から奈良の市街地や山々を一望。奈良の文化や工芸、自然から着想を得たモダンで心安らぐデザインは、旅の疲れを癒やしてくれること間違いありません。
また、高層階(8〜9階)の宿泊ゲストだけが利用できるエグゼクティブラウンジも設けられています。無料の軽食やドリンクが用意されているので、仕事やリラックスタイムにもぴったり。
「Your time, Your way」をコンセプトに、訪れた人々がウェルネスな時間を過ごせる「ノボテル奈良」。歴史都市の趣を肌で感じながら、家族や友人、同僚らと快適なホテルステイを満喫してみてはいかがでしょうか。
ノボテル奈良
- 住所
- 奈良県奈良市大宮町7-1-45
- 総部屋数
- 264室
- アクセス
- 近鉄「新大宮」駅から徒歩約8分、JR「奈良」駅からバスで約10分
- 駐車場
- あり(1,500円/1泊)