和歌山県白浜町の「南紀白浜マリオットホテル」に、ジャイアントパンダで有名な「アドベンチャーワールド」とコラボした客室が登場します。
2024年4月13日~2025年3月31日の期間限定プランで、室内の装飾からディナーまでパンダづくしのホテルステイが楽しめます。
歴代パンダファミリーたちに出会える客室
「南紀白浜マリオットホテル」では、これまでも「アドベンチャーワールド」に暮らすパンダファミリーとの期間限定のコラボルームを展開してきました。今回の宿泊プランは、「歴代パンダファミリーに出会える」をコンセプトにした「Panda Family Museum Room」。
限定2室のコラボルームでは、これまでアドベンチャーワールドで暮らしたパンダたちが勢ぞろいする家系図や、現在同園で生活する4頭の写真などが壁にデザインされています。
他にも和室の畳や机、ベッド、バスルームなど、室内の至る所に個性豊かなパンダたちの姿を見つけられます。
また、パンダの主食にちなんで、室内の照明や備品には竹が活用されています。竹はSDGsにも貢献する持続可能な素材と言われていて、特に間接照明として用意された「竹あかり」は、パンダが食べない部位である竹幹を使って作られているそう。
コラボルームの宿泊者限定の特別なグッズも。アドベンチャーワールドで暮らす4頭のパンダ「良浜(らうひん)」「結浜(ゆいひん)」「彩浜(さいひん)」「楓浜(ふうひん)」がそれぞれ描かれた竹製のオリジナルトラベルラゲッジタグが、1人につき1つランダムでプレゼントされます。
旅の記念としてもぴったりの愛らしいデザインで、家族や友人同士おそろいでバッグに付けることで良い思い出のアイテムになりそう。
パンダをモチーフにした限定ディナーも
コラボルームの2食付きプランには、ディナーにパンダをモチーフにしたスペシャルメニューが用意されます。
とりわけ目を引くのは「結浜」「彩浜」「楓浜」の3姉妹がデザインされた、アドベンチャーワールド特製バンズを使用した「パンダバーガー」。地元食材の熊野牛や、マグロのフライ、パンダの好物でもあるリンゴをアレンジした3種類の味が楽しめます。
また、ホテルオリジナルのフローズンヨーグルトドリンクも付いてくるうれしいセットです。
1階のホテルラウンジには、お母さんパンダ「良浜」をイメージしたボリューム満点の「熊野牛焼きしゃぶパンダバーガー」(4,000円)も。こちらは宿泊客以外でも楽しめます。
コラボルームの宿泊プランには、アドベンチャーワールドの1日入園券もセットになっています。
特別な客室で愛くるしいパンダたちに癒やされ、パーク内で本物のパンダファミリーに出会う。まさにパンダづくしの和歌山旅行に出かけてみませんか?
南紀白浜マリオットホテル
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町2428
- 総部屋数
- 182室
- アクセス
- 【電車】JR「白浜」駅からタクシーで約10分 ※白浜駅から無料シャトルバスも運行
【飛行機】南紀白浜空港からタクシーで約6分
【車】阪和自動車道「南紀田辺」ICから約30分
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