2024年1月28日にオープンした福井県の「オーベルジュほまち 三國湊」は、いくつものリノベーションした古民家をゲストルームやレストランとして活用する分散型の宿泊施設です。宿泊棟はすべて1棟1室で、それぞれに歴史や建築、コンセプトが異なります。
その魅力を存分に堪能できる特別プランとして、2024年7月31日までの期間限定で、連泊すると1泊ごとに違うゲストルームに泊まれる「【2泊以上限定】異なる趣の町家を泊まり歩く、古民家満喫の三國滞在」プランが販売されています。
リノベーションした古民家群を活用した分散・滞在型の宿泊施設
古くは北前船の交易で栄えた港町・三國湊(みくにみなと)。同宿泊施設は町に残るご当地や日本の伝統的建築で建てられた古民家を活用し、その歴史や風情を体感できるオーベルジュです。
レストラン棟と1棟1室スタイルのゲストルームで構成される分散・滞在型の宿泊施設で、33〜100平米超のバラエティ豊富な町家を活用し、地域との連携のもと町全体でゲストをおもてなししています。
客室となる様々な町家は、一棟ごとに異なるデザインや内装となり、歴史や物語を感じられることが魅力です。北前船交易の繁栄を伝える「笏谷石(しゃくだにいし)」や福井県産の木材を用いた、和モダンな風情がたっぷりの空間となっています。
2024年7月31日まで実施中の同プランでは、2泊以上すると全日程で異なる町家に泊まり歩くことができます。1泊2日で何度も宿泊するよりもお得で、7連泊なら1日分のディナーがサービスになります。
オーベルジュの醍醐味、美食は「タテルヨシノ 三國湊」で
古民家をスタイリッシュにリノベーションした「タテルヨシノ 三國湊」は、フランスと日本の両国でミシュラン一つ星を獲得した吉野建氏がプロデュース。「メゾン タテル ヨシノ」だけでなく、世界クラスの数々のレストランを手がけたシェフです。三国湊や福井県産の若狭ガレイ、若狭ふぐといった旬の食材、色とりどりの伝統的な野菜、地酒などを取り揃え、世界クラスの美食を楽しむことができます。
周辺エリアは江戸から明治時代に北前船の往来で栄えた港町の歴史を残し、町歩きに最適。近場には庭園が美しい寺社仏閣や東尋坊、サンセットビーチなどの観光スポットがあるほか、同施設にて地域に伝わる食体験のアクティビティも提案します。
同プランで個性豊かな町屋を泊まり歩き、三国湊と福島の魅力を再発見してみませんか。
オーベルジュほまち 三國湊
- 住所
- 福井県坂井市三国町南本町3-4-39
- 総客室数
- 16室
- アクセス
- 【電車】えちぜん鉄道三国芦原線「三国」駅より徒歩約5分
- 駐車場
- あり(無料)