2023年2月17日、愛知県常滑市に位置する中部国際空港セントレア内に、温浴・サウナ施設の「SOLA SPA 風の湯(ソラスパ フーのゆ)」がオープンしました。浴室からは滑走路や飛び交う飛行機が見えるなど、空港施設ならではの景観が楽しめます。
温浴施設以外にも、レストランやスパ、コワーキングスペースなどが同時にオープンしており、旅の途中にリラックスできる人気スポットの誕生です。
飛行機を見ながらの入浴が楽しめる展望風呂
「SOLA SPA 風の湯」の特徴は、何と言ってもお風呂からの景色。展望内風呂の広く開放的な窓からは滑走路が見え、入浴しながら中部国際空港を離着陸する飛行機を眺めることができます。
サウナの後は展望デッキでととのいながら、伊勢湾を一望。夕方になれば水平線に沈む夕日と飛行機のコラボレーションが楽しめる絶好のロケーションです。こちらのデッキでは海や飛行機を眺めながらの「テントサウナ」イベントを定期開催する予定なので、利用前にチェックしてみてください。
お風呂の後もスパやレストランでリラックス
施設内に併設されている「SANATIO SPA」は、運営元である株式会社クレドインターナショナルのオリジナルスパブランド。本店はスリランカの5つ星ホテル「Le Grand Galle by Asia Leisure」内にあり、他にもマンハッタンの5つ星ホテル「THE BENJAMIN」や、お台場の「グランドニッコー東京 台場」など、国内外に多数展開しています。
スリランカの伝統医療であるアーユルヴェーダと自然エネルギーを調和させた「SPA CEYLON(スパセイロン)」のほか、タイ生まれの「THANN(タン)」、インドネシアの「MARTHA TILAAR(マルタティラール)」といったアジア発祥の世界的スキンケアブランドと提携。高級ホテルのスパと同じ施術をリーズナブルに楽しめるのも大きな魅力です。
「お食事処 えびす」では和食をはじめ、韓国料理のサウナ飯や地元ならではの名古屋めしなど、バラエティ豊かなメニューが揃っています。飛行機に盛り付けられたお子様セットなども用意され、子ども連れの方も安心して利用することができます。
他にも、デスク、Wi-Fi、プリンターが完備されたコワーキングスペースを時間単位(1時間800円~)で利用することができるので、フライト前後の空いた時間を有効活用できるようになっています(密閉空間ではないので、オンライン会議など音が出る作業はできません)。
中部国際空港セントレアの癒しスポットとして注目が集まる「SOLA SPA 風の湯」。立ち寄った際はもちろん、SOLA SPAを目指した旅の計画を立ててみるのはいかがでしょうか。
SOLA SPA 風の湯(ソラスパ フーのゆ)
- 住所
- 愛知県常滑市セントレア1-1 中部国際空港セントレア第1ターミナル4階
- 料金
- 大人(中学生以上):タオル付き 1,500円、タオルなし 1,300円
小人(小学生):タオル付き 900円、タオルなし 700円
幼児(3歳以上):タオル付き 600円、タオルなし 400円
※2歳以下無料 - 営業時間
- 10:00~21:00(最終受付20:00)
- アクセス
- 【車】名古屋市内から名古屋高速道路~知多半島道路~セントレアライン(知多横断道路・中部国際空港連絡道路)を利用して約40分
【バス】「名古屋」駅から約90分
【電車】「名古屋」駅から約30分 - 公式サイト
- SOLA SPA 風の湯(ソラスパ フーのゆ)