びわ湖一望で湖魚を堪能できる料理旅館「舟倉」が3月1日オープン

びわ湖一望で湖魚を!料理旅館「舟倉」3月1日グランドオープン

日本の夕陽百選にも選ばれている滋賀県の湖北エリア。琵琶湖岸に佇む料理屋「舟倉(ふなそう)」が、全2室レイクビューの漁師旅館へと生まれ変わります。朝どれの湖魚を中心に、自前の漁による新鮮素材を使った料理が魅力となる、滋賀県初の湖魚専門漁師旅館です。


2室限定の漁師の宿「舟倉」とは

びわ湖一望で湖魚を堪能できる料理旅館「舟倉」が3月1日グランドオープン

長浜市湖北町の「舟倉(ふなそう)」は、湖魚料理とびわ湖の眺望を楽しめるとして、長く地域に愛されてきた料理店。この度、全2室の客室を用意し、自ら行う漁でとれた新鮮な湖魚料理を提供する漁師旅館へと改装されます。

 

びわ湖一望で湖魚を堪能できる料理旅館「舟倉」が3月1日グランドオープン

2023年3月1日にグランドオープンを迎える「びわ湖の恵み、漁師の宿 舟倉」は、琵琶湖畔に位置し、日本の夕陽百選にも選ばれた「湖北の夕陽」を部屋にいながらにして楽しめます。また、ジャグジーバスからも、びわ湖の四季折々の風景を眺められるロケーションです。

「舟倉」で提供される料理に使われる主な素材は、夜明け前から漁に出て自前で収穫した天然湖魚。都会ではなかなか味わうことが難しい鮮度抜群の湖魚ならではの魅力を、存分に味わうことができます。

 

「びわ湖の宝石」ビワマスなど、ここでしか味わえない魚も!

びわ湖一望で湖魚を堪能できる料理旅館「舟倉」が3月1日グランドオープン

「泥臭い」といったイメージを持たれがちな湖魚ですが、獲れたて新鮮なものを味わうと感動のおいしさ。特にその味の良さから「びわ湖の宝石」と称される固有種・ビワマスは、上質な脂が口の中でとろけるようです。

他にも、ホンモロコ、ニゴロブナ、イサザ、ゴリ、コアユ、スジエビ、ハスなど、びわ湖には50種を超える固有種が生息しているとされ、当地ならではの食べ方も。その代表的なものとして知られる「ふなずし」も、「舟倉」では自家製のものが提供されます。

 

びわ湖一望で湖魚を堪能できる料理旅館「舟倉」が3月1日グランドオープン

近年、原料となるニゴロブナの減少を理由に提供を停止する飲食店も多いなか、伝統を守る郷土の味を、厳選素材により提供。湖魚の魅力を発信するとともに、長く地域で育まれてきた食文化の継承にも取り組みます。湖魚の魅力を広く伝えることで、地元漁業の活性化もめざしているのです。

ここでしか味わえない「舟倉」の湖魚料理は、宿泊者もちろん、日帰りでも楽しむことが可能。新生「舟倉」で、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

 

びわ湖の恵み、漁師の宿 舟倉

住所
滋賀県長浜市湖北町尾上313-7
総部屋数
2室
アクセス
【車】「長浜」ICより湖岸道路を北向きに約20分、「小谷スマート」ICより尾上温泉方面へ約15分、「木之本」ICより湖岸道路を南向きに約15分
【電車】JR北陸線「長浜」駅または「高月」駅下車 ※予約にて2名様より送迎あり

 

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