羽田空港と観光地をつなぐ「羽田エアポートガーデン バスターミナル」が1月31日から運行開始

日本の玄関口として、24時間国際空港化が進められる羽田空港。多様化するニーズに対応するため、第3ターミナル直結の複合施設「羽田エアポートガーデン」が2023年1月31日に開業します。同施設には、東北や中部、関西など全国の観光地へと向かうバス便の拠点となる「羽田エアポートガーデン バスターミナル」も併設。空港から都心方面と中長距離にある観光地へのアクセスが便利になります。

多様化するニーズに対応する複合施設「羽田エアポートガーデン」

24時間国際空港化に伴い、国内外から多くのゲストを迎える羽田空港。多様化するニーズに応えるため、宿泊施設や国際交流・都市観光機能を整備した複合施設「羽田エアポートガーデン」が2023年1月31日（火）にオープンします。

住友不動産ホテル「ヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港」と「ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港」、2つのホテルには全1,717室の客室を用意。世界のハブ空港にふさわしいホスピタリティと機能性を提供します。

また、イベントホール・会議室や各地の名産品・旅行グッズを扱う店舗に加え、ホテル内レストランから気軽なフードコートまで多彩な飲食店も。さらに、富士山や離着陸する飛行機を眺められる「展望天然温泉」も楽しめます。

「羽田エアポートガーデン バスターミナル」から全国の観光地へ！

複合施設「羽田エアポートガーデン」には、空港と観光地をダイレクトにつなぐバスのターミナルも併設。新潟や山形といった東北エリアや、景勝地で知られる白馬をはじめとした中部エリア、大阪や伊勢の近畿エリアなどへの中長距離路線が発着します。

全天候型のターミナルには待合スペースやトイレ・授乳室といった設備が用意されているほか、隣接施設の飲食店や温浴施設も利用でき、待機時間を快適に過ごせます。国内外からの多くの利用者が見込まれ、運用開始後もバスの運行エリアや便数、ターミナルにおけるサービスなどは徐々に拡充予定です。

ホテルやバスターミナルが新設され、ますます便利になる羽田空港。国内外からのゲストを迎える玄関口の進化から、今後も目が離せません。

羽田エアポートガーデン バスターミナル

住所

東京都大田区羽田空港2-7-1

アクセス

京浜急行・東京モノレール「羽田空港第3ターミナル」駅直結

公式サイト

羽田エアポートガーデン

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