楽天トラベルでは、旅行者を対象に「旅行や観光分野のサステナビリティへの取り組みに関する意識調査」を実施しました。旅行先や宿泊施設でのサステナビリティについて特に感心を集めた内容をお伝えします。
公開日: 2022/12/15
「楽天グループ株式会社」の一員として、旅行・観光におけるサステナビリティの追求をめざしてきた「楽天トラベル」が、国際非営利団体「グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会（Global Sustainable Tourism Council）」へ加盟することが決まりました。
旅行・観光分野での「Go Green Together」プロジェクト
環境・社会・経済に配慮した持続可能な社会をめざすのが「楽天グループ株式会社」の「Go Green Together」プロジェクト。グループの一員として、「楽天トラベル」では、旅行・観光分野での取り組みを進めてきました。
その一環として行われた意識調査では、7割を超える旅行者が旅先でサステナビリティにおける課題を感じている一方、半数以上が宿泊施設や観光地でのサステナビリティの取り組みについて十分な情報を得られていないと感じていることがわかりました（※関連記事参照）。
こうした結果を受けて「楽天トラベル」では、宿泊施設のサステナビリティへの取り組みをわかりやすく旅行者に伝える仕組みづくりを推進。国際非営利団体「グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会（Global Sustainable Tourism Council、以下GSTC）」が策定・管理する国際基準であるGSTC-I（観光産業向け基準）に照らした基準により、施設の活動をアイコンやバッジで掲載する取り組みをスタートさせました（※関連記事参照）。
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GSTC加盟により、さらに持続可能な旅を促進
今回、「楽天トラベル」は、世界中にメンバーネットワークを構築するGSTCに加盟。同会が策定・管理する持続可能な旅行・観光のグローバルスタンダードを活用するとともに、世界的権威団体に加盟する企業・団体との連携を強化し、観光地や宿泊施設の持続的な成長と発展、ならびに地球環境の保全に力を注ぎます。
GSTCには、世界各国の主要なツアーオペレーター、国際的ホスピタリティブランドに加え、政府機関や国の観光局までが加盟しており、大きなスケールでの活動拡大も期待できます。
「楽天トラベル」におけるサステナブルの取り組みや、サステナブルをコンセプトとした宿泊施設の情報は、特設ページ「楽天トラベルと始める 旅行×サステナビリティ」でも公開しています。ぜひチェックしてみてください。
