四国最南端である高知県土佐清水市の足摺岬(あしずりみさき)に、滞在型リゾートビレッジ「TheMana Village(ザマナ ヴィレッジ)」がニューオープン。老舗旅館「足摺パシフィックホテル花椿」を大幅にリニューアルして、エリア活性化をめざす注目のホテルです。
滞在型リゾート「TheMana Village」で、ありのままの大自然を体感!
太平洋を望む絶好のロケーションにオープンした「TheMana Village」は、アジア屈指のプレミアムリゾート。長年親しまれてきた老舗旅館である「足摺パシフィックホテル花椿」に大幅な改装を行い、バリでもプーケットでも味わえない、ここだけの非日常体験が叶う施設へと生まれ変わりました。
リゾート名に冠した「TheMana」は、高知の方言で「すごく」「とても」といった意味を持つ「ざまな」に由来するもの。リゾートの代名詞ともいえるハワイの言葉で「超自然的な力」「生命に宿る力」などを意味する「マナ」にもつながり、同リゾートの魅力を伝えるものとして名づけられました。
足摺宇和海国立公園内に位置する「TheMana Village」最大の魅力は、「ありのままの大自然」です。ロビーラウンジや客室から雄大な太平洋が眺められるのに加え、旧旅館の大型プールを大胆に改装したオーシャンビューイタリアンレストラン「Azzurrissimo」も。東京・青山で数々のレストランを手掛けてきた中村雅彦氏を支配人に迎え、まるで海に浮かんでいるかのようなテラスで極上の時間を過ごせます。
黒潮が育む海の幸や四万十の食材、職人の技にローカルを満喫
宿泊中の食事は「高知」にこだわり、黒潮によって育まれた海の幸や足摺、四万十の食材をふんだんに使用。目の前で豪快に焼き上げるカツオのわら焼きや新鮮そのもののお造りなど、臨場感あふれるライブキッチンでも楽しめます。
食器やインテリアなど、滞在を彩るディテールもすべて「高知」にこだわっており、土佐市で活躍する陶芸家・森田浩路氏や、土佐清水市出身のガラス職人・植木栄造氏の作品が室内に飾られています。また、「Café&Bar」の壁には金箔砂子細工師・江上浩生氏と日本の職人技を生かした作品を手がける「ubushina」のコラボレーションによる、高知県の土佐和紙を用いたアートワークも見られます。
高知の大自然とそれに育まれた豊かな食材、そして美しい環境に囲まれて育ったアーティストたちの作品と、地域が一体となって唯一無二のリュクスな滞在を叶えています。
絶景の個室露天風呂付きテラススイートも限定オープン
2021年11月には絶景の個室露天風呂と海風が心地よいテラスがついたスイートルーム「TheMana Room」も2部屋限定でオープン。80平米の広々とした客室には、地元食材を料理できるキッチンもついており、短期に限らず中長期の滞在も可能となっています。
客室アメニティにもこだわり、ルームウェアにはオーガニックコットンを100%使用した「Doberman Outfits」を採用。バスアメニティにはオーガニックコスメブランド「NEMOHAMO」を採用し、使い心地と環境負荷軽減を追求しています。
施設が面した海でのマリンレジャーが楽しめるほか、大海原に突き出るように配された「Azzurrissimo」のテラスでは、今後太平洋に永遠の愛を誓う結婚式やマルシェ、早朝ヨガ、国内屈指の星空を楽しむスターウォッチングツアーなども予定。近隣の空き家を改築し、一棟貸しのラグジュアリーなレジデンスヴィラにすることも計画されているのだとか。
まさにここでしか味わえない非日常の滞在が叶う「TheMana Village」、ありきたりの日常に疲れたらパワーチャージに訪れたい場所です。地域が一体となって唯一無二を形成する同リゾートの今後からも目が離せません。
TheMana Village(ザマナヴィレッジ)
- 住所
- 高知県土佐清水市足摺岬783
- 総部屋数
- 45室
- アクセス
- 高知空港から車で約3時間