群馬県吾妻郡「上信越高原国立公園」に佇むリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」。2021年10月11日に、ロビー前に屋外ワーケーション「リゾワテラス 嬬恋鹿沢」が誕生しました。シラカバやミズナラに囲まれ、耳を澄ませば川のせせらぎが聴こえてくる最高のロケーション。絶景を楽しみながら、快適に仕事をおこなえます。
屋外でも問題なく仕事に取り組める「リゾワテラス 嬬恋鹿沢」
国立公園をはじめ、自然豊かな環境に展開するリゾートホテル「休暇村」。「自然にときめくリゾート」というコンセプトで全国35カ所に点在しており、地元の食材を活かした料理や地域の自然、文化、歴史などを満喫できます。
中でも標高1,400メートルの高原に建つ「休暇村嬬恋鹿沢」は、半径1,400メートル圏内に民家や観光施設がない隠れ家的な温泉リゾート。周辺には野草園、キャンプ場、ウォーキングコースなどがあるので、四季折々の自然を満喫したい人に最適なホテルです。
今回新たにオープンした「リゾワテラス 嬬恋鹿沢」にはタマネギのようなフォルムの「ドーム型ハウス」が用意されており、屋外でも個室感覚で仕事に集中することが可能。Wi-Fi環境はしっかり整っていて、モバイル電源も無料でレンタルできます。
また感染対策としてアクリルパーテーションの設置や、スタッフによる清掃・消毒も徹底。デスクやイスもソーシャルディスタンスを考慮した配置になっているため、安心して利用できるのではないでしょうか。
森の静かな環境で仕事をしたい時は「チェアリングワーク」もおすすめ。好きな場所にイスとデスクを運んで、自分だけのワークスペースを作ってみてください。もちろんホテル内でも仕事をおこなえるように、客室などにもWi-Fiを完備。複数人でミーティングをおこなう場合は、「リゾワテラス」だけでなく「会議室」も使えますよ。
ちなみに「休暇村妙高(新潟県)」「休暇村裏磐梯(福島県)」「休暇村蒜山高原(岡山県)」「休暇村瀬戸内東予(愛媛県)」「休暇村那須(栃木県)」「休暇村指宿(鹿児島県)」「休暇村南伊豆(静岡県)」の7施設も、来年2月までを目途に「リゾワテラス」をオープンする予定。「休暇村」を運営する一般財団法人休暇村協会は「絶景を目の前に、より自然の音や風、空気を直接感じてもらいたい」という思いから、屋外ワーキングスペースの設置を決めたそうです。
リモートワークが普及してきた今だからこそ、「リゾワテラス」でストレスフリーなワーケーションを実現してみては?
休暇村嬬恋鹿沢
- 住所
- 群馬県吾妻郡嬬恋村鹿沢温泉
- 総部屋数
- 64室
- アクセス
- JR吾妻線「万座鹿沢口駅」よりタクシーで約30分/ JR北陸新幹線「上田駅温泉口」より休暇村送迎バスで約60分