日本最大級の商業リゾート施設として、2021年4月より段階的に開業をおこなってきた三重県多気郡の「VISON(ヴィソン)」。第三期オープンとなる7月20日には5つの新エリアを開業し、ついに全エリア73店舗がグランドオープンを迎えました。
お店やホテル、ミュージアムが勢揃いのリゾート施設!
東京ドーム24個分(約119ヘクタール)の広大な敷地を持つ「VISON」。今回新たに開業したエリアは、和食の魅力が堪能できる「和ヴィソン」、持続可能な農業を目指す「農園」、スペイン・サンセバスチャン市の人気バル・生活雑貨・スウィーツ・カフェなどが並ぶ「サンセバスチャン通り」、食にまつわる様々な道具が集まる「アトリエ ヴィソン」、そしてヴィラ・ホテルなどお好みや用途に合わせて選べる宿泊施設「HOTEL VISON(ホテル ヴィソン)」です。
例えば食のエリア「和ヴィソン」では和食の味を支える米、味噌、しょうゆ、みりん、出汁などのメーカー企業が集い、「学んで体験できる蔵」を展開。さらに寿司、天ぷら、うなぎ、すき焼き、そばといった世界に誇る魅力を備えた和食店が集結しています。バラエティに富んだ和食が揃っているため、その時の気分に合わせた食事を楽しめるのではないでしょうか。
また「キユーピー株式会社」協力のもと運営する「農園」エリアには、愛農会会長の村上真平氏監修によるサスティナブルなオーガニック農園を開設。イタリア料理人である奥田政行氏監修の農園レストランも、あわせてチェックしておきたい店舗です。
新エリアの1つ「サンセバスチャン通り」沿いでは、世界一の美食の街として知られるスペインの「サンセバスチャン市」でも人気を誇るバル3店舗を出店。他にもプリントーストを販売する「伊勢プリンの鉄人」や糀甘酒ソフトを楽しめる発酵カフェ「糀茶寮 Produced by 魚沼醸造」をはじめ、人気ライフスタイルショップなどもオープンしました。
そして「アトリエ ヴィソン」は包丁や鍋、食器など調理道具の文化を発信する道具のエリア。「作り・伝える」「学べる・買える」場として、「食」がコンセプトの博物館「KATACHI museum(カタチ ミュージアム)」やギャラリーショップ「Gallery 泛白 uhaku」などが建ち並びます。
「VISON」内には1棟独立型のヴィラ6棟&全155室のホテル棟からなる「HOTEL VISON」と、日本の風流を体現できる「旅籠ヴィソン」の2つの宿泊施設を用意。どちらかのホテルに泊まることで、より充実した時間を過ごせるかもしれません。
素敵な買い物やおいしい食事を堪能したい人は、ぜひ「VISON」に足を運んでみては?
VISON(ヴィソン)
- 住所
- 三重県多気郡多気町ヴィソン672-1
- アクセス
- 伊勢自動車道「伊勢西IC」より約15分
- 詳細
- VISON公式サイト
HOTEL VISON(ホテル ヴィソン)
- 総部屋数
- 155室