静岡県「三島スカイウォーク」のあじさいが見頃! 貴重品種を含む13,000株はSNS映えにもおすすめ

静岡県三島市にある日本一長い歩行者専用吊橋「三島スカイウォーク」では、6月中旬~7月中旬頃にかけてあじさいが見頃を迎えます。ここでしか見ることができないとても貴重なオリジナル品種を取り揃えているため、SNS映えにもうってつけのスポットかもしれません。


「あじさい散策路」で観賞できる13,000株のあじさい!

「三島スカイウォーク」でしか見ることができない貴重品種の「夏空」「スカイウォーク」「覇王」

「三島スカイウォーク」の吊り橋を渡った先にある“北エリア”には、約7,000平方メートルに及ぶ「あじさい散策路」が。2017年に5,000株を植樹した後も徐々に株数を増やしており、「スカイウォーク」「覇王」「夏空」などのレアなオリジナル品種を観賞することができます。

関東有数のスケール感を味わえる様々なあじさい

あじさいの名所として知られる神奈川県鎌倉市の「長谷寺」は2,500株、神奈川県開成町にある「あじさいの里」は5,000株のあじさいを有しますが、「三島スカイウォーク」の「あじさい散策路」では13,000株のアジサイを用意。種類も約205品種とバリエーション豊富なため、関東有数のスケール感を味わえるのではないでしょうか。

以前はシニア層からの人気が高かった「お花観光」ですが、今ではSNS映えを狙う若年層からも注目を集めている模様。実際SNSでは、「#アジサイ」の投稿数が97.6万件(2021年5月27日時点)と多くの投稿が見られました。幅広い層に受け入れられる場所なので、家族でのお出かけ場所にも最適です。

また同エリアではスマホなどで自撮りを楽しめるよう、今年から撮影スタンドを複数設置。きれいに咲き誇る様々なあじさいとともに、素敵な写真をたくさん撮ってみてくださいね。

情緒を豊かにするきれいなあじさい

ちなみに「三島スカイウォーク」からは、高齢者に向けて様々なメリットがあげられています。例えば「あじさい観賞をしながら適度な運動を促す」「きれいなお花を観ることで情緒を豊かにする」など、高齢者の健康2次被害予防や認知機能への刺激にもつながるとのこと。運動に関しては、吊り橋の往復とあじさい散策路で約2,500歩・約2キロメートルのウォーキング効果が得られるそう。

さらに同エリアでは「シニア向け限定特典」も用意。大人1人当たりの入場料金は1,100円ですが、65歳以上の人は650円で入場可能です。期間中は2,000円で何度でも使えるシニア限定・あじさいパスポートも販売しているので、ぜひチェックしてみましょう。

あじさい観賞を満喫したい人は、「三島スカイウォーク」の「あじさい散策路」に足を運んでみては?

 

三島スカイウォーク

住所
静岡県三島市笹原新田313
料金
大人1,100円、中高生500円、小学生200円、幼児無料
営業時間
9:00~17:00 ※イベントや天候などにより変更することがあります。
アクセス
JR三島駅よりバスで約25分、JR三島駅よりタクシーで約20分
詳細
三島スカイウォーク 公式サイト

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