提供:テレビ静岡
2023年にテレしずWasabeeに掲載された、テレビ静岡のご長寿グルメ番組「くさデカ」の記事は191。そのうちラーメンを取り上げたのは22記事でした。2023年の締めくくりに最もよく読まれたラーメン人気記事トップ5を発表します。
※記載した情報はいずれも放送時のものです。最新の情報は各店にご確認ください。
5.ネオクラシック系ラーメン「富士市・幸蘭」
まずは富士市今泉にある「麺屋 幸蘭」です。懐かしいながらも新しい味を追求しているネオクラシック系ラーメンのお店です。「特製焼豚だし醤油そば」は豚と鶏を使ったダブルスープに、自家製のだし醤油を合わせた一杯。豚バラを使った煮豚、豚の内モモを使った燻製、さらに豚ロースを低温調理したチャーシューの3種類が楽しめるのもポイントでした。
基本情報
- 住所
- 静岡県富士市今泉2881
- 営業時間
- 11:00~13:30 18:00~20:30 ※スープがなくなり次第終了
- 定休日
- 水曜日・火曜日夜
- 問い合わせ
- 090-7237-5715
【この記事を読む】うま味とコクが広がる ネオクラシック系ラーメン
4.鬼ヶ島とんがらしで味変「富士市・西屋」
続いても富士市から。ボリューミーな野菜と脂の多い豚系スープの二郎系の「西屋」です。ボリューム満点「豚そば」は、店主の情熱が注ぎ込まれた自信作。気になる赤鬼の“もなか”ですが、店自慢の「鬼ヶ島とんがらし」が仕込まれていて、味変できるのでした!
基本情報
- 住所
- 静岡県富士市水戸島2-2-24
- 営業時間
- 10:00~15:00
- 定休日
- 日曜日・月曜日
- 問い合わせ
- 0545-62-7677
【この記事を読む】「鬼ヶ島とんがらし」で味変!新・二郎系ラーメン
3.7割以上が注文する1杯「藤枝市・とうそん」
創業50年、親子3代で利用する客もいるという藤枝市のラーメン店「とうそん」。長く愛されている看板商品が「みそらあめん」です。なんと客の7割以上が注文するメニューでした。藤枝市のソウルフードと呼べるラーメンの記事が、貫禄のトップ3にランクインです。
基本情報
- 住所
- 静岡県藤枝市田沼2-22-15
- 営業時間
- 平日11:00~14:30/17:30~20:30 土日祝11:00~20:30
- 定休日
- 水曜日
- 問い合わせ
- 054-635-7131
2.王道しょうゆラーメン「清水区・すぎやま」
JR静岡駅の地下街で営業していた「SASUKE」が移転オープンしたのが「すぎやま」です。「わんたんめん 醤油」のスープに使われていたのは、徳島県産の「阿波尾鶏(あわおどり)」や静岡県産の「富士の鶏」でした。一口サイズの魅惑のワンタンは手包み。丁寧さが光る一杯です。
基本情報
- 住所
- 静岡市清水区高橋4-18-47
- 営業時間
- 11:00~14:50
- 定休日
- 火曜日、第4月曜日
- 問い合わせ
- 054-368-5533
【この記事を読む】ブランド地鶏のうま味たっぷり 王道しょうゆラーメン
1.みそを焼く?!「清水町・そらや」
そして2023年掲載の、くさデカ人気記事「ラーメン」部門第1位は「札幌麺屋 そらや」でした。清水町にあるそらやは、本場の札幌ラーメンの味わいを再現。「札幌味噌」は人気ナンバーワンの看板ラーメンです。オーダーが入ってからみそを焼く「焼きみそ製法」という作り方が特徴でした。
そらやの魅力を取材担当ディレクターに改めて聞きました!
~みそに加えて、ラードのコクや鶏ガラ&豚骨のだしからくる“うま味”が楽しめる札幌みそラーメンです。企業秘密と言うことで撮影ができなかった「焼きみそ製法」もお店に行けば見られるかもしれません。ぜひご自身の目と舌で確かめてみてください。(担当ディレクター)~
基本情報
- 住所
- 静岡県清水町卸団地203
- 営業時間
- 11:00~14:30 17:30~20:30 ※スープがなくなり次第終了
- 定休日
- 不定休
- 問い合わせ
- 050-1380-6456
あなたの気になる一杯はTOP5に入っていましたか。2024年も珠玉の一杯を求めて、くさデカ取材班は奔走します。
※この記事は、2023年12月26日にテレビ静岡「テレしずWasabee」で公開された記事を転載したものです。