【沖縄県北中城村】タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

提供:沖縄テレビ

 

沖縄県総合運動公園の南口ゲート近くでひときわ目をひくのは、「OPEN」と書かれたバス停と大きな黄色いバス。こちらは2023年にオープンしたタコス屋さん「ココデモタコス」です。

黄色を基調としたかわいいバスの外観は、見ていてなんだかワクワクします。

 

今回は、テイクアウト専門店で、公園での外遊びやドライブなど、おでかけランチにぴったりの「ココデモタコス」をレポートします!

 

バスをリノベーションした動かないキッチンカー「ココデモタコス」

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

「ココデモタコス」は、移動型のキッチンカー「ドコデモタコス」の姉妹店。真っ黄色のキッチンカーが目印です。

固定型の店舗を開業するにあたって、キッチンスペースが設置されたリノベーション済みのバスを活用し、「ドコデモタコス」と同じく真っ黄色にコーティングしたのだそう。

 

県内のどこかで黄色いキッチンカーのタコス屋さんがあれば、それは「ドコデモタコス」かもしれません。

 

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

バス内はキッチンスペースのみ。バスの乗車口が注文スペースなので、バスにのり込む感覚でステップを一段上がり、オーダーする不思議体験ができますよ。

なお、車内での食事はできません。

 

「OPEN」と書かれたバス停の裏には、バスの離発着の時刻表ではなく、タコスやタコライスのでき上がり時間と金額が書かれています。

バス停の面白い活用方法に、ついつい見入ってしまいました。

 

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

ちなみにこちらのバス停は、県内で実際に使用されていたものです。時代の流れで廃線が決まったバス停があることを知った店長が、バス会社さんにお願いして譲り受けたそうです。

どこかの地域で、誰かがバスを待つために使っていたバス停が、いまはタコスのでき上がりを待つ場所になっているなんて、なんだか面白いですね。

 

「ココデモタコス」の変わり種メニュー「ライスタコス」は必食!

「ココデモタコス」の看板メニューは、もちろんタコスとタコライス。

 

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

そしてインスタグラムでメニューをチェックしたときから、必ず食べよう!と決めていたのは、「ココデモタコス」の変わり種メニュー「ライスタコス」です。

 

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

テイクアウトでどこでも食べられる「ココデモタコス」のタコスやタコライスを買い込んで、さっそくランチタイムに突入です。

 

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

 

「ココデモタコス」自慢の味が大集合「セット」

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)
セット700円(税込) ミニタコライス・タコス1P・オニオンリング1個

「ココデモタコス」のタコライス、タコス、オニオンリングの味がまとめて楽しめるメニュー、その名もズバリ「セット」。

「ココデモタコス」のタコライスは、タコミートもサルサソースももちろん車内(店内)仕込み。しっとりしたタコミートに、ガツンと辛めの特製サルサソースをかけていただくとさらに旨味が増します。

 

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

「ココデモタコス」のタコスもお店自慢の一品で、一枚一枚手焼きしたタコスの皮を、オーダーを受けてから揚げるので、揚げたて熱々がいただけます。

できたてはパリッとしていて、冷めるとおいしいもちもち食感。

 

一つ入ったオニオンリングは、なかなかの大きさで食べごたえがあります。玉ねぎの甘さとこんがりサクサクの衣の食感で、もっと食べたくなるおいしさです。

 

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

小ぶりなセットなので、お子さま用やちょっとした軽食にぴったり。

期間限定の販売でしたが、好評だったため、いつでも注文できる定番メニューとして販売しています。

 

ありそうでなかった「ココデモタコス」名物「ライスタコス」

トルティーヤにタコミートとレタス・トマト・チーズを挟んでいただくのは、タコス。

そのタコスの具をライスにのせて食べるのが沖縄生まれのタコライス。

さらに進化系として現れたのが、「ココデモタコス」の「ライスタコス」。

トルティーヤにタコライスをはさんでいただく、ありそうでなかった、なにそのおもしろ発想!な、一品です。

 

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)
ライスタコス2P 560円(税込)
タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

見た目はタコスと変わらないライスタコス。

タコミートの下に隠れているごはんはそれほど多い量ではありませんが、一口食べるとそのボリューム感、食べごたえを実感できます。

 

タコスといえば日本人の感覚だと食事というよりもスナックやおやつのようですが、ライスタコスだとお米が入っているからか、一口サイズのお寿司を食べているようで満足度が高まりました。

タコスにごはんが入っているだけで、主食としての株が爆上がりです。

 

おでかけついでに「ココデモタコス」のタコス

公園遊びに、スポーツ、キャンプなど沖縄県民の健康的な遊びスポット沖縄県総合運動公園の近くにできたテイクアウト専門のタコス屋さん「ココデモタコス」。

 

がっつりごはんでエネルギーチャージができるタコライスに、さくっと手軽なタコスやライスタコスなど、沖縄県民のソウルフードが気軽にテイクアウトできるのがうれしいお店です。

 

タコスのなかにライス!黄色いバスのタコス屋さん「ココデモタコス」(北中城村)

「ココデモタコス」は、スイーツや冷凍食品の自動販売機が立ちならぶ39マルシェ北中城店の敷地内にあり、タコス・タコライスのテイクアウト以外にも楽しめるスポットです。

注文待ちの間に、マルシェ内の気になるスイーツを購入するのもおすすめです!

 

東海岸沿いをドライブするなら、おでかけのついでに黄色いバスが目印の「ココデモタコス」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

ココデモタコス

住所
沖縄県北中城村美崎94(39マルシェ北中城店内)
営業時間
11:00〜20:00
定休日
水曜日
駐車場
あり

 

 

※この記事は、2024年5月8日に沖縄テレビ「OKITIVE」で公開された記事を転載したものです。


 

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