提供：日本海テレビ
鳥取県境港市の「水木しげるロード」。その一角にある「海鮮処 空島」では、落ち着いた雰囲気の店内で、見た目だけでなくその中身も充実したフォトジェニックな海鮮丼を召し上がれます。今回は、その海鮮丼2種をご紹介します。
海鮮処 空島
水木しげるロード内に昨年10月にオープンした「海鮮処 空島」。
日本国内各地からの観光客だけでなく、インバウンドによる海外からの観光客にも人気という海鮮丼のお店です。
カウンターの椅子には着物の帯が使用され、この点でも高い評価を得ているとのことです。
キラキラと海の幸が輝く、映え「海鮮丼」をご紹介します！
海鮮三色丼(4,500円)
まるで3色の虹のような輝きの海鮮丼。島根県産のコシヒカリの上に、たっぷりのいくら、赤エビ、ウニがどっさりと乗っています。どれもぴかぴかと美しい輝きを放ち、まるで光っているかのよう。
この豪華さ、海鮮の色合いは、フォトジェニックと呼ぶに相応しい輝きです。
海鮮三種を一緒にいただくと、いくらの食感、ウニの濃厚さ、赤エビの弾けるようでありながらトロリとした肉質とその甘みが合わさり、思わず顔がほころぶような味が広がります。海鮮丼のたれには、大将の松本さんの地元・松江市の江島にある「北國」の甘めの醤油を使用。細部までこだわりが詰まっていました。
贅沢ノドグロ炙り丼(3,300円)
海鮮三色丼の次は、贅沢ノドグロ炙り丼。桶の中に、炙ったノドグロがぎっしりと詰まっています。ノドグロからは香ばしい香りが漂い、嗅覚と食欲を刺激してきます。
先述のいくら、エビ、ウニだけでなく、このノドグロもまたぴかぴかと光っています。そのノドグロを一口食べると、香ばしく炙られた見た目とは裏腹にトロリとした食感。中のぷるんとした肉質も残しながら、表面の香ばしさもしっかりと感じられる絶妙な炙り加減は、堪えられない美味しさです。
大ぶりに切り分けられた海鮮には、抗いがたい魅力があります。境港ならではのフォトジェニックな海鮮、ぜひ召し上がってみてください。
海鮮処 空島
- 住所
- 鳥取県境港市松ヶ枝町9-3
- 電話番号
- 0859-46-0357
- 営業時間
- 11:00～14:30(L.O.)
- 定休日
- 火曜日
※この記事は、2024年4月3日に日本海テレビ「na-na」で公開された記事を転載したものです。
