お花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

提供:北日本放送

 

毎日の仕事や家事に、休みの遊び疲れなども加わって、バテバテな体をなんとかして癒したい!という人は少なくないはず。 

 

そんなときに、無理なくやさしく労わってくれるのが、花や草木などの植物なんだそう。というわけで、植物のチカラで体の調子を整えてくれるという“花屋カフェ”を紹介します。

 

ビビッドカラーが特徴的! 元気をくれるハイセンスなお花屋さん

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

店があるのは、富山県射水市。大門小学校から南に徒歩5分ほど、北陸新幹線の高架下にあるコンテナハウスの一画です。
目を引くイエローの扉の店が、今回紹介する「毎日+POPO(まいにちぷらすぽぽ)」というお花屋さん。

 

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

店内には花がずらりと並びますが…
特徴的なのはその鮮やかさです。

 

パキッとしたビタミンカラーのオレンジや黄色に、目が覚めるようなショッキングピンク。真っ青なガーベラや、白・水色・紫のグラデーションが美しいカーネーションなどなど、どの花もビビッドなカラーが目立ちます。

 

ふんわりとした淡い色合いやグリーンの多いナチュラルな雰囲気を得意とする生花店もありますが、「毎日+POPO」の場合はこの鮮やかな色使いが特徴です。

 

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

というわけで、Instagramのアカウントにもハイセンスなアレンジが並びます。それぞれの花の色は鮮烈で遠目からでもきわだちますが、散漫にならずに全体としてはまとまりがあります。まさに色の魔術師のような絶妙なセンス。
「他のものと被らないのがいい!」と、プレゼント用の花束やウエディングのブーケを求めて、わざわざ県外から足を運ぶファンもいる店です。

 

花束やブーケはもちろん、1輪から花を購入するのもOK。

 

「植物療法士」のいる“花屋カフェ”

そんな「毎日+POPO」は、カフェでもあるんです。
店の一画にはカウンター席が4つの小さなイートインスペースがあり、ハーブティーやジェラートを提供しています。

 

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

店のスタッフは「植物療法士」の資格を持っていて、ハーブやアロマを日常に取り入れるアイデアを紹介しています。植物療法とは植物のチカラで体の調子を整えたり、その働きを美容や健康に取り入れたりするという考え方。

 

ということで、「毎日+POPO」のメニューも、植物のチカラを活かしたものばかりです。

 

ハーブをブレンドしたやさしい甘さのジェラート。かわいい見た目も癒しに

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

まずは、こちらのジェラート。
ビビッドな花に負けず劣らず、とってもかわいい見た目です。

 

ハーブをブレンドしたオリジナルフレーバーで、砂糖は控えめ。
スタッフさんが言うには「おいしさより健康を優先しています」とのことですが、射水市内のレストランのシェフに監修してもらったレシピを使用していて、味のほうもしっかりおいしいんです。

 

ハーブブレンドで甘さ控えめ、つまり体によさそう…ということで、罪悪感も少なく食べられるのがうれしいところ。

 

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

一番人気は「カモミール&オレンジピール」。
ミルクベースのまろやかな味わいで、リラックスハーブの代表格であるカモミールのやさしい香りがふんわりと鼻を抜けていきます。オレンジピールの甘さとほろ苦さがいいアクセントになっています。クセがなく、子供にもオススメだそう。

 

上に添えられている花も食べられますが、苦手意識がある人は残してもOK。

 

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

こちらは「不老長寿のゴジベリー」。
ミルクベースにレモンがプラスされて、ヨーグルトのようなさわやかな味わい。甘すぎないさっぱりとした酸味に、ベリーのソースがよく合います。

 

ソースに使われているゴジベリーとはクコの実のこと。老化防止、冷え性改善、女性ホルモンの調子を整える…といった効果があると言われていて、かの絶世の美女・楊貴妃が好んで食べたとも。

 

女性にはうれしいフレーバーですね。

 

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

 

ハーブティーもオリジナルブレンド。クセがなくてすっきり飲みやすい

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

植物のチカラ×食べ物をイメージした時に、まず思い浮かべやすいのがハーブティーですよね。香りでリラックスできたり、逆に集中力を高めてくれたり、取り入れている方も多いのではないでしょうか。

 

ハーブ独特の風味に苦手意識を持っている人もいるかもしれませんが、「毎日+POPO」のハーブティーはクセが少なく飲みやすいようオリジナルでブレンドしています。

 

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

名前に惹かれて「痩せると思って飲めば痩せるお茶」を飲んでみましたが、いわゆる薬草のような風味は一切なく、香りのよい普通のお茶としてゴクゴクと飲めました。

 

アイスや麺類など、ついつい冷たい物を多く食べがちな夏の時期。あたたかいお茶で体を内側からあたためるのもいいですね。

 

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

 

ハーブティーやアロマグッズの販売も。アロマのワークショップも開催

ハーブティーは茶葉での販売もしているので、家でも楽しめます。
店オリジナルブレンドのアロマオイルやボディケアアイテムなどもあるほか、アロマミストやトリートメントオイルを手作りできるワークショップも。

 

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

お花で暮らしに彩りを。
ジェラートで癒しを。
ハーブやアロマで健康を。
いつもの暮らしにプラスして楽しめるように。

 

そんな想いでお花屋さんとカフェが合わさった、ちょっと面白いお店。
疲れを癒したい人、日々の生活に彩りをプラスしたい人は足を運んでみては?

 

ハイセンスなお花屋さんとジェラートやハーブティに癒されるカフェ【毎日+popo】植物療法士のいる“花屋カフェ”

 

毎日+POPO

住所
富山県射水市二口1121-1 フタクチクロスロードA区
営業時間
11:00~18:00(日曜は17:00まで)
定休日
月・火曜日
電話番号
070-4061-4020
公式サイト
毎日+POPO

 

 

※この記事は、2024年8月20日に北日本放送「nan-nan」で公開された記事を転載したものです。

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