提供:金沢日和
兼六園下で、新しいホテル『HOTEL AO KANAZAWA』が開業しました!オーベルジュスタイルを取り入れ、食と宿泊の新しい魅力を提供しているホテルなのですが、地元民として、やはり併設のダイニングが気になってやまないのです…!なんと、新鮮で炊き立てのごはんが食べられるらしいので、これは探究せざるを得ないですね!
『HOTEL AO KANAZAWA』はどんなところ?
『HOTEL AO KANAZAWA』は、築50年超えの建物をリノベーションしたホテル。外観は昔日の面影を残しながら、内部は上質で快適、機能的な空間に生まれ変わりました。
全7タイプ・15室の客室は、シンプルな調度品に包まれた快適なベッドや、心を和ませるインテリアが揃い、いずれもリラックスしてゆっくり過ごせる空間です。様々な“AO(青)”を表現するため、各部屋の壁紙の色も、全部異なる青色になっているらしいですよ!
金沢城石川門や、日本三大名園の一つ・兼六園を一望できる屋上は、宿泊ゲストでなくても利用可能!この穴場スポットは、特にライトアップやお花見の時期にぜひ訪れたいですね。開放的な屋上で、空の様々な青を観測しましょう!
1F/B1Fメインダイニング『食処 金沢 酢重』で絶品のごはんを
そんな『HOTEL AO KANAZAWA』の1F/B1Fに、メインダイニングとしてオープンしたのが、軽井沢発・金沢初上陸の『食処 金沢 酢重』です。お米にこだわる同店の、ふっくらと光り輝くごはんは、眺めるだけで食欲をそそられますね。ごはん・お味噌汁はおかわりできるので、最高!
新鮮で美味しいごはんにこだわる『酢重』は、なんと玄米で仕入れ、店内で精米しているのです…!そして、同店の代名詞である「銅釜」で丁寧にじっくり炊いて、炊き立てのごはんを提供しています。自家製漬物や、北陸の地ならではの食材と伝統食を最大限に活かした和食を満喫しよう!
おすすめは、北陸食材の味わいを活かした一品料理が六品並ぶ多彩なお膳「兼六 金酢膳」。金沢観光中の栄養&ボリューム満点ランチで、パワーチャージできること間違いなし!副菜の「地魚のお造り」に使用している九谷焼の器にもぜひご注目を。
他にも、「能登豚肩ロース生姜焼き」などの定番料理や、北陸の海鮮を満喫できるメニューを種類豊富に取り揃えています。「石川丸芋とろろと自家製漬物」や「金沢おでん」もおすすめですよ。
1階は明るく開放的な空間で、臨場感あふれるオープンキッチンを眺めながら、料理人の丁寧な仕事を眼の前で堪能できます。「銅釜」から立ちのぼる湯気や米の香りは、お料理の待ち時間をさらにわくわくしてくれますね!
B1階はシックで隠れ家的な雰囲気が漂っています。バーカウンターも設置されており、大人の呑み処としても気軽に利用できるのが嬉しい!『酢重』の他の店舗では提供していない「加賀棒茶」や「金澤柚子みつ」を使用したオリジナルハイボールやサワーや、気になる銘柄をお試しできる「利き酒3種セット」がおすすめ!
2F『金沢 鮨 松の下』では、寿司の食べ放題コースも…!
新鮮な海の幸を満喫したい方は、『HOTEL AO KANAZAWA』2Fの本格鮨屋『金沢 鮨 松の下』へ!大きな窓越しに兼六園下の景色を眺めながら、北陸・日本海の多彩な魚介を主役にした絶品の鮨を堪能できるのはまさに至福。観光客の方も、地元の方も、金沢での特別なお寿司体験にぜひ!
HOTEL AO KANAZAWA
- 住所
- 石川県金沢市兼六元町1-1
- 電話番号
- 076-223-4630
※この記事は、2024年9月25日「金沢日和」で公開された記事を転載したものです。