北海道 旭川の街を楽しもう!
「星野リゾート OMO7 旭川」から徒歩約10分圏内のエリアには、風情あふれる路地裏にユニークな商店が建ち並び、街歩きにぴったり。初めての旭川旅行でも大丈夫! 旭川を知り尽くした「ご近所専隊 OMOレンジャー」が宿泊ゲストを穴場スポットに連れて行ってくれます。「新しい北海道の魅力」を発見しに出かけましょう!
目次
旅先のプランは立てなくても大丈夫!
旭川を知り尽くした「OMOレンジャー」は、ホテルスタッフが扮するご近所ガイド。グリーン・イエロー・レッド・ブルー・パープルの5色があり「お散歩」や「グルメ」など、それぞれ得意なことが違います。
初めての旭川旅行でも、一人旅でも大丈夫! 気さくで親身なOMOレンジャーが、街を遊びつくすベストコースをゲストに案内してくれるのです。なお、こちらから行き先の要望はできず、レンジャーが連れて行きたいところへ案内してくれるスタイルなので、コースはその日のお楽しみ!
1階エントランスにある「ご近所マップ」には、ホテルから徒歩約10分圏内のおすすめ観光スポットが掲示されています。街を知り尽くしたOMOスタッフが厳選した、こだわりスポットのみ掲載されているので、行くべきスポットが一目瞭然! 行きたいところをじっくり吟味しましょう。
夜は「路地裏グルメ」が得意の「OMO YELLOW」が旭川グルメスポットへ連れて行ってくれます。ホテルから出て、穴場のお店を探索!
まずは昭和の香りが漂う、旭川5条通7丁目に位置する小路、「5・7小路ふらりーと」からめぐります。
1軒目は、昭和2年創業の焼き鳥の専門店「よしや」へ。約90年間継ぎ足し育ててきた秘伝のタレが自慢です。地元の常連客が集うローカルなお店です。OMOレンジャーの案内だからこそ、ガイドブックに載っていない特別な場所に連れて行ってもらえます。
若鶏の半身を焼いた旭川名物の「新子焼き」は、むね肉・もも肉・手羽の各部位を一度に味わえる逸品。絶品のタレでいただく新子焼きは、お酒との相性も最高! 食べやすいようにカットしてくれるのでご安心を。
♯よしや
- 住所
- 北海道旭川市5条通7丁目右6号
- 営業時間
- 14:00~21:30
- 定休日
- 日曜日
- 電話番号
- 0166-22-1616
「よしや」から徒歩約5分。ノスタルジックな小路「パリ街」へ! 夜道を照らす街灯や石畳の通路は、まるでヨーロッパの路地裏のよう! 旭川はユニークな小路が多く、ふらりと入りたくなるお店が軒を連ねています。
パリ街の一角にある、自然派ワイン専門Bar「ラ・ヴィンニュ 旭川店」。フランスのぶどう畑で作られたオーガニックワインを気軽に楽しめます。スタッフが現地で買い付けているため、お手頃な価格でワインを楽しめるのも魅力。
飲みやすくて二日酔いになりにくい自然派ワイン。ここはワイン好きの方はもちろん、ワイン初心者にもおすすめのお店。カウンターで乾杯して、ゆったりおしゃべりタイムを満喫しましょう。
裏メニューもご賞味あれ
OMOレンジャー利用者限定でオーダーできる裏メニュー「OMOレンジャーセット」も。ワイン(ハーフ)飲み比べ4種、アペタイザー3種盛り(生ハム、ピクルス、キッシュ)を用意。お手頃価格でスタッフおすすめの旬なワインを楽しむことができます。
♯ラ・ヴィンニュ 旭川店
- 住所
- 北海道旭川市4条通6丁目パリ街
- 営業時間
- 月〜土 19:00~3:00、祝日 19:00~0:00
- 定休日
- 日曜日
- 電話番号
- 0166-22-4181
OMOレンジャーにお店を案内してもらえるのは2軒。ですが、もう1軒行きたくて3軒目にOMOレンジャーおすすめのお店を紹介してもらいました! ほろ酔い気分で訪れた3軒目は「ラ・ヴィンニュ 旭川店」から徒歩約3分の場所にある「炉端のユーカラ」。炉端焼きをはじめ、北海道の食材とお酒が楽しめる海鮮系居酒屋です。昭和レトロな雰囲気で、どんなメニューが食べられるのかワクワク。
店内へ入ると「いらっしゃい!」と威勢の良い声に迎えられ、炭火の香ばしい香りが漂います。刺身盛り合わせや北海道発祥のらーめんサラダ、じゃがバターなど、炉端焼き以外にも北海道の「旨い!」がつまったメニューを堪能できます。
おいしい食事に満たされる!
北海道の各地から集めた地酒も、種類豊富。にぎやかで楽しい雰囲気の中、おいしい食事に満たされます。超特大サイズの「しまほっけ」は、炉端での焼き具合が絶妙で、身はふわっと柔らかく外はカリッとした食感が楽しめます。
♯炉端のユーカラ
- 住所
- 北海道旭川市4条通7丁目
- 営業時間
- 15:00~24:00(23:30.LO)
- 定休日
- 無休
- 電話番号
- 0166-23-1114
今回、地元民しか知らない路地裏の穴場スポットや、入るのを躊躇していまいそうな老舗店に連れて行ってくれたOMO YELLOW。おかげで旭川が地元になった気分で堪能できました!
※OMO YELLOW/約2時間ガイドで1名参加につき1,000円
旭川の穴場スポットに出会おう
旭川のグルメスポットを謳歌した夜。旅の仲間としてOMOレンジャーが心強い味方になってくれます。初めて訪れた旭川旅行でも、常連気分で味わえるはず!
ホテルから徒歩約10分圏内の場所へお出かけ
楽しみは夜だけではありません。ホテルへ早めにチェックインした昼間や、夜ご飯に出かける前は旭川の街中探索へお出かけするのがおすすめ。フレンドリーな「OMO GREEN」が日本初の歩行者天国「旭川平和通買物公園」を中心に、雑貨屋やカフェなどおすすめのスポットへ無料で連れて行ってくれます。
最初に訪れたのが、旭川の絵本作家 あべ弘士さんの作品を中心に、旭川や道内のアーティスト作品を展示している「ギャラリープルプル」。手作りのガラス工芸や陶芸、服飾小物など、可愛らしい作品と触れ合える空間です。
「旭川市 旭山動物園」に飼育係として勤務していたあべ弘士さんは、旭山動物園内のイラストを描いていることでも有名。ここでしか手に入らない、動物が描かれた缶バッチやTシャツなどオリジナルグッズも必見。
♯ギャラリープルプル
- 住所
- 北海道旭川市7条通8丁目左1号(買物公園通沿い)
- 営業時間
- 10:00〜18:00
- 定休日
- 月曜・火曜
- 電話
- 0166-73-8289
つづいて案内してくれたのが「福吉カフェ旭橋本店」。大正時代末期に建てられた建築物「旧北島製粉所」をリノベーションした和風スイーツのカフェ。モダンな和の空間が広がる甘味処で、美瑛町で栽培される「しゅまり小豆のつぶあん」を使ったスイーツが人気です。
オリジナルの和ドリンク「福吉らて」(480円)。小豆のつぶあん、ミルク、抹茶の三層になっていて混ぜるたびに違う味を楽しめます。旭川のシンボルとして親しまれている、旭橋の形をした「トキワ焼き」(230円~)はサクサクもちもちの食感! バターの風味が香る特注デニッシュ生地につぶあんを包み、焼き型で丁寧に焼き上げたお菓子です。
思わず写真を撮りたくなる可愛らしいスイーツ。カフェでまったり過ごすのも旅の楽しみ。落ち着いた雰囲気のお店なので、ついつい長居してしまいそうです。
♯福吉カフェ旭橋本店
- 住所
- 北海道旭川市常盤通2丁目1970-1
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- 定休日
- 無休
- 電話番号
- 0166-85-6014
美しいダイヤモンドダストに出会う「日本一寒い街さんぽ」
マイナス41度という国内最低気温記録(気象庁調べ)をもつ旭川。「日本一寒い街さんぽ」はOMO GREENと一緒に、朝の旭川を散策する冬季限定コース。運が良ければ、神秘的なダイヤモンドダストが見られるかも!早起きをして、雪や氷が作り出す素敵な景色に出会いましょう。
- 開催期間
- 2019年1月7日〜2月28日
- 時間
- 8:30~9:30
- 参加費
- 無料
冬はOMOレンジャーと行く「おさんぽコース」以外の本格派アクティビティも注目!
スノーシューを履いて北海道の最高峰「旭岳」の山頂を目指します。雪のじゅうたんが噴気孔までの道を作ってくれます。空に向かってモクモクと噴煙をあげる旭岳の噴気孔を間近で観察しましょう。ガイドがいるから安心。スノーシューは特別な技術は必要なく、だれでも思うままに歩き回れるコースになっています。
- 期間
- 2018年12月15日〜2019年5月6日
- 所要時間
- 5時間
- 料金
- 20,000円/1人(3名参加 17,000円、4~8名15,000円)
※往復送迎、ガイド、スノーシューレンタル、旭岳ロープウェイ往復、保険含む
素敵なお店・人との出会いは、旅の醍醐味!
OMOレンジャーと行く観光スポットめぐりは、OMO7 旭川に宿泊したら体験すべきおすすめサービス。これまでのホテルステイよりも、心から満足できるはず。何度も訪れたくなる魅力ある旭川へ、出かけてみませんか?
※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご利用の際は公式ホームページなどでご確認ください。
※表示価格はすべて税込価格です。
写真/湯浅良介
モデル/山田かおり
取材・文/中村真実