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宮古島のリゾートシティ「シギラセブンマイルズリゾート」の中にある、ラグジュアリーホテルブランド「ホテル シギラミラージュ」。2024年2月1日に新たなホテル棟として「ホテル シギラミラージュ ビーチフロント」が開業したほか、オーシャンフロントのプール拡張やレストランに新店舗が加わるなど、隣接するシギラビーチの周辺がラグジュアリーにアップデートされました。約140万坪という広大な敷地面積を誇るリゾートシティを目一杯楽しんだ、1泊2日の滞在記をお届けします。
目次
まるでテーマパーク!「シギラセブンマイルズリゾート」
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宮古空港から車で約15分、下地島空港から車で約40分、宮古島の南岸に位置する「シギラセブンマイルズリゾート」。敷地は約140万坪にもおよび、無料シャトルバスやカートで移動する必要があるほど広大です。
カジュアルスタイルからラグジュアリーまで幅広いニーズに応える9つのホテル、30店舗以上の多彩なレストラン、ビーチ、ゴルフ場、温泉、沖縄唯一のペアリフトで空中散歩が楽しめる「オーシャンスカイ」など、リゾートステイを楽しむためのすべてがそろいます。
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新設された「ホテル シギラミラージュ ビーチフロント」はラグジュアリーカテゴリーのホテル。その名の通り、「シギラセブンマイルズリゾート」のメインビーチであるシギラビーチの目の前に位置します。地上11階建てのホテル棟は、2019年4月にオープンした既存のホテル棟「ホテル シギラミラージュ ベイサイド」と並び宮古島で最も高層階の建物になります。
1日目・チェックイン
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バレーパーキングを利用し、ホテルのエントランスからロビーへ。クラゲがモチーフの照明や、波を模したカーペットなど、海をイメージしたインテリアが出迎えてくれます。
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チェアやテーブルなどの家具は「カッシーナ・イクスシー」のもの。大きな窓のむこうに、南国の緑豊かなガーデンテラスと、オーシャンビューの景観が広がり、リゾートに来たことを実感します。
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着席すると、チェックインの手続きとホテル案内とともにウェルカムドリンクがふるまわれます。ドリンクは沖縄特産のバタフライピーにレモングラスを加えた、宮古ブルーを思わせる「ノンカフェインハーブティー」と、リゾートの夕焼けのようにグラデーションが美しい「マンゴー&ライチ」の2種類から選べます。
ビーチを見下ろす客室でのんびり
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「ホテル シギラミラージュ ビーチフロント」の客室は「邸宅で暮らすような滞在」がコンセプト。2〜4階の「デラックスフロア」、5〜10階の「プレミアフロア」、1階と最上階11階の「グランドプレミアフロア」の3つのフロアタイプから構成されています。
どのタイプも「カッシーナ・イクスシー」監修の家具を中心に、白砂と紺碧をモチーフに仕立てたアーバンモダンなインテリアで統一されています。全室にハイグレードなキッチンとリビングダイニングがある設計で、洗濯乾燥機、オーブンレンジ、食洗機、キッチン用品調理器具など一通りの生活用品が備えられているため、住まいとしてのファシリティも充実しています。
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「プレミアフロア」には、家族旅やグループ旅におすすめ5タイプの客室があります。海を一望する極上の宮古島ステイを叶える2ベッドルームの「プレミアデラックスコーナースイート」、「プレミアデラックススイート」、「プレミアスイート」、2方向の窓から明るい陽光が差し込む「プレミアコーナースイート」(1ベッドルーム・2ベッドルーム)です。今回は、「プレミアデラックスコーナースイート」に宿泊しました。
プレミアフロア「プレミアデラックスコーナースイート」
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まず驚くのは客室の広さ。室内148~152平米、テラス44~76平米で総面積は196~231平米にもおよびます。一般的なビジネスホテルが15平米、リゾートホテルでも30〜50平米があたり前といえば、その広さがおわかりいただけるでしょうか。
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しかもリビングダイニングやアイランドタイプのキッチンからの眺めは、オーシャンビュー。角部屋なので2方向から大パノラマで宮古ブルーの海を眺められ、ソファやチェア、テーブルの種類も豊富で思い思いの時間を過ごせます。
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テラスも驚くほどの広さ。コーラルブルーの海と青い空、白いビーチが見渡す限り広がる圧巻の眺望です。
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ベッドルームは、リビングダイニングの左右にそれぞれ1つずつあります。特にうれしいのが、それぞれのベッドルームにパウダールームとドレッシングルーム、バスルームもしくはシャワールームが併設されていること。
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3名以上の旅、特に女性ばかりのグループ旅でシャワールームが1つだとバスタイムは混み合ううえ、朝の身支度でも場所の譲り合いが必要になります。しかしこのレイアウトであれば動線も被らず、気兼ねなくバスタイムも朝の身支度もこなせるのです。
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しかもバスルームはガラス張り。ベッド越しに海を眺められるという最高のレイアウトです。
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バスアメニティもかなりの充実ぶりです。シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローション、スキンケアセットはタイの自然派スキンケアブランド「THANN」のもの。
日焼けによる肌ダメージが気になるリゾートステイでうれしい「Green Laboratory」の美容液マスクに、ドライヤーは「ReFa」のもの。このほかヘアブラシ、歯ブラシ、カミソリ、コットン、マウスウォッシュ、爪磨き、足指パッドも備えられています。
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それぞれのベッドルームには、ワークスペースとして使用できるテーブルとチェアも用意されているので、ワーケーションにもぴったりです。
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さらに、ウォークインクローゼットも完備。1週間分の衣服はもちろん、1カ月以上の長期滞在でも充分な収納力です。
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クローゼットの引き出しの中には、パジャマ、バスローブに加え、ビーチバッグとビーチパーカーも備えられています。リゾート内はビーチパーカーを羽織れば水着のままでも移動が可能です。
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冷蔵庫内のドリンクは全室で無料です。「オリオンビール」や「さんぴん茶」、「ちゅらうみサイダー」など、ラインナップが沖縄&南国仕様となっているのもうれしい。
プライベートテラスで潮風に吹かれ、海を眺めながら「オリオンビール」で乾杯できるなんて最高のリゾート時間ではないでしょうか。
デラックスフロア「デラックスツイン」
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こちらは2〜4階「デラックスフロア」にあるデラックスツイン。室内は44~48平米、テラスは12~18平米で「プレミアムフロア」と同様、「カッシーナ・イクスシー」監修の家具を中心にキッチンを完備。
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目の前にさえぎるものがないため、低層階でありながらも眺望は抜群です。
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冷蔵庫には、オリオンビールとさんぴん茶があり、バスアメニティは「PANPURI」のものが用意されています。
1日目・午後はプールや海を満喫
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「ホテル シギラミラージュ ビーチフロント」に宿泊すると、いくつかのラグジュアリープールを無料で利用できます。1つはロビーラウンジに隣接するビーチフロント専用プール。⽔深1.2メートル、長さ9×18メートルのプールで、冬期も32度の温水になっています。
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プライベート感あふれるカバナもあるほか、採暖室も用意されており、冬でも快適に過ごすことができそうです。
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もう1つは、「ホテル シギラミラージュ ビーチフロント」の開業に合わせてラグジュアリーエリアとしてリニューアルした「シギラビーチサイドプール」。インフィニティプールのほか、プライベートカバナが増設されています。ちなみにこちらは「ホテル シギラミラージュ ビーチフロント」の宿泊者など、限られたゲストしか利用ができません。
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エントランスを入ってすぐの場所にあるシーサイドプールには、シギラの岬と海に向いたデッキチェアが配されており、シギラビーチや「ホテル シギラミラージュ ビーチフロント」を一望できます。
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奥に進むと無数のタイルが敷き詰められた、扇状のインフィニティプールが現れます。その名の通り、青い水平線に溶け込むような景観が特徴的です。
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さらに今回のリニューアルでインフィニティプールのほか、ジャグジー付きのプライベートカバナ(別途料金)が増設されています。シャンパン1本付きのスペシャルプランなども用意されているので、ハネムーナーなどにもおすすめです。
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このほか、「ホテル シギラミラージュ ビーチフロント」の宿泊者は「シギラガーデンプール」も利用可能。こちらもオーバルプールやキッズプール、サウナなどがリニューアルで増設されています。
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シギラビーチの目の前にはビーチハウスもあり、さまざまなマリンアクティビティが体験できます。今回は初心者や子どもでも楽しめる、シュノーケリング(別途料金)で宮古島の海を堪能しました。
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実は宮古島には山がなく、川の水で海がにごることがありません。そのため沖縄本島や石垣島などほかのリゾートアイランドとは違い、ビーチからすぐの海でも透明度がピカイチ。一般的に船で移動してから始めることが多いシュノーケリングですが、シギラビーチでは浅瀬からすぐにシュノーケリングを楽しむことができます。
今回はインストラクターによるアクティビティプランを利用しましたが、道具だけ借りて自分たちでシュノーケリングを楽しむ人も多いそうですよ。
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ビーチから潜ってすぐに、たくさんの魚たちがいて驚きました。しかも「ニモ」で知られるカクレクマノミをはじめ、美しい熱帯魚がたくさん。まるで水族館の水槽の中を泳いでいるかのようで、人間のことも怖がることなく自然な様子で泳いでいました。運が良ければウミガメにも出会えるそうです。
1日目・夕食
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夕食は去年リニューアルしたばかりの鉄板焼きレストラン「HORIZON(ホライズン)」へ。シギラビーチの水平線を眺めながら食事ができるリゾート内随一のロケーションを誇り、カウンター席のほか、半個室も2部屋用意されています。
お伝えしそびれましたがシギラミラージュビーチフロントに宿泊している場合、滞在中はリゾート内各施設への送迎が無料。数日滞在して和琉創作、焼肉、イタリアンなどさまざまなレストランを訪れるのもよさそうです。
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リゾート内には、鉄板焼きのお店が複数あるのですが「HORIZON」の鉄板焼きは、素材や肉本来の味を引き立たせた技法に、洋風スタイルの調理法を取り入れています。伝統のソースと琉球エッセンスを加えたコース料理が特徴です。
最初にサーブされたのは、モロヘイヤのゼリー寄せとやんばる地鶏のテリーヌ、長命草を合わせたシマダコ。アペタイザーから琉球の美味が目白押しです。
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濃厚魚介のスープ仕立てに続き、オリーブオイルとバターで宮古牛のリブロースを揚げ焼きにした鉄板カツレットが登場。デミグラスソースにオリオンビールを加えているそうで、ソースにコクが感じられます。
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沖縄特産タンカンソースを添えたエビ料理に続き、活鮑の鉄板焼きがふるまわれました。訪れた際は九州の玄界灘産の黒鮑を使用。黒紫米のリゾット、宮古島産の長命草とニンニク、焼いたアーモンドを合わせたブルギニヨンソースがまわしかけられており、黒鮑の味わいを長命草のほろ苦さが引き立てます。
メインとなる宮古牛はフィレとサーロインが味わえます。生産数の限られた宮古牛はとても希少で、フィレとサーロインなど人気の部位はさらに貴重。宮古牛は赤身の味が強いものの、脂があまり重たくなく、食べやすいのが特徴です。
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お肉は甘醤油、島らっきょうを練り込んだワサビ、南アルプスの岩塩と沖縄で親しまれている塩「ヨネマース」を合わせた特製塩をお好みでつけていただきます。付け合わせは、宮古島産のウムクジと呼ばれる紅芋と、サラダカボチャのソテーです。
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鉄板焼きの〆といえばガーリックライスが一般的ですが、「HORIZON」は一味違います。黒ニンニクと竹炭を使ったガーリックライスと合わせて、特製スープカレーが提供されるのです。
スープカレーは黒毛和牛のヒレ肉のスジでとったダシに、6種類以上のスパイスを加えて作られており、薬膳スープのように滋味深い味わい。黒ニンニクで甘さをまとったガーリックライスはそのままでもおいしいですが、スープカレーにひたすことで食欲がさらに刺激されスプーンが止まりません。
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食後にはペストリーシェフが手がける、南国フルーツの鉄板デザートが登場。琉球紅茶とともに、最後まで宮古島、沖縄の食の豊かさを感じるコースでした。
1日目・夜
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「シギラセブンマイルズリゾート」内には、ナイトライフを楽しむためのスポットも用意されています。その1つがオールディーズライブ&ダイニングの「FUNKY FLAMINGO(ファンキーフラミンゴ)」です。ネオン輝く広大なガレージ風のファサードで、アメリカに来たかのような非日常感があります。
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店内はロカビリーが全盛だった1950~1960年代のクールでノスタルジックなサウンドホールが再現されており、タイムスリップしたかのような雰囲気です。
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こちらでは毎晩2回、プロのバンドによるミュージックライブが行われています。夕食後に行くなら21:30開演の第2部(ライブは45分間)がおすすめ。第2部はミュージックチャージとスナック、1ドリンク付きで1人3,500円です。
![シギラミラージュビーチフロント](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2024-05/mirage-beachfront-guide_42.jpg?itok=JWD16sSC)
「食べて、聴いて、踊って、五感で楽しめる新しいライブ&ダイニング」というコンセプトの通り、ライブ終盤では観客も立ち上がり、一緒になってダンシング。1950〜1960年代のロックンロールから、1970〜1980年代のディスコミュージック、そして島唄メドレーなど幅広い楽曲で会場を沸かせていました。
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「FUNKY FLAMINGO」は、リゾート気分が盛り上がるドリンクも充実。ブルーシロップ、レモン、オレンジ、ワインなどを使ったオリジナルカクテル「ミャーク」(写真左)や、グレナデンシロップ、シークァーサージュース、ヨーグルト入りのノンアルコールカクテル「ファンキーフラミンゴ」(写真右)など種類も豊富です。
このほかお酒が進むアペタイザーやフィッシュアンドチップス、BBQグリル、サイドディッシュなどフードも充実しており、アラカルトでオーダーも可能。第1部のライブプランでは、料理をしっかり楽しみながらライブも楽しめるそうですよ。
2日目・朝食
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朝食はシギラビーチから徒歩約1分の場所にあるシーフードレストラン「シギラ タートルベイ」へ。レストランの周りにはラグーンがあり、約10匹のウミガメが泳ぐ姿を見ることができます。
ガラス張りの開放感ある室内席と、ビーチと海を目の前に望むテラス席が用意された店内では、洋食ビュッフェをいただけます。
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朝食はビュッフェスタイルでありながら、メインの卵料理は出来たてをサーブしてくれます。卵料理はエッグベネディクト、オムレツ、目玉焼きの3種類から選べます。
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「シギラ タートルベイ」はシーフードレストランとうたっている通り、朝から宮古島産をはじめとした新鮮な魚介類をたっぷりと味わえるのも特徴です。しかも大ぶりのエビ、ホタテをシェフがその場でグリルした出来たてをいただけます。
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ビュッフェ台には海の幸を使ったパエリアや、南国シーフードカレー、ブイヤベースやオリジナルスープでいただく宮古そば、グルクンのエスカベッシュとスベリヒュ、人参シリシリと鮪など「宮古島×シーフード」をテーマにしたメニューがラインアップ。
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ベーカリーも豊富でフレッシュなサラダやトロピカルフルーツも充実しています。
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個人的に驚きだったのが、シャンパーニュのフリーフローが朝食ビュッフェに含まれていたこと。しかも歴史あるシャンパーニュメゾンの「ルイ・ロデレール」です。ほかにも、ビールやスパークリングワイン、カクテルなども取りそろえているとか。大人にうれしいサービスです。
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シャンパンフリーフローがあるからか、パテドカンパーニュや生ハムなど、セイボリーも充実しています。ファミリーはもちろん、大人も大満足の内容で、さまざまなシーンに寄り添うレストランでした。
お土産探し・チェックアウト
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11時のチェックアウトまで時間があるなら、お土産探しへ。リゾート内にはショップも充実しており、お土産探しにもことかきません。シギラビーチに隣接する「シギラビーチマリンショップ」は、バイヤーが国内外からセレクトしたセンスの良いマリングッズ、ビーチアイテムがそろいます。
![シギラミラージュビーチフロント](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2024-05/mirage-beachfront-guide-57.jpg?itok=cJAZRgev)
ハイセンスな品ぞろえはまるでセレクトショップのようです。リゾートでしか手に入らないキャラクターコラボのオリジナルアイテムもあるので、ぜひチェックを。
![シギラミラージュビーチフロント](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2024-05/mirage-beachfront-guide_52.jpg?itok=Si-2RvYV)
敷地内に1歩入った瞬間からテーマパークのような高揚感に包まれる「シギラセブンマイルズリゾート」。その中でも「ホテル シギラミラージュ ビーチフロント」は、ラグジュアリーホテルのホスピタリティの高さと、別宅のような暮らしやすさを兼ね備えており、ニーズに応じてさまざまな滞在スタイルを叶えてくれます。夏休みやシルバーウィークなど、レジャーシーズンの旅先だけでなく、ワーケーション先にもいかがでしょうか。
ホテル シギラミラージュ ビーチフロント
- 住所
- 沖縄県宮古島市上野字新里1405-271
- アクセス
- 宮古空港より車で約15分
- チェックイン
- 15:00 (最終チェックイン:24:00)
- チェックアウト
- 11:00
- 総部屋数
- 94室
撮影/川畑 公平 取材・文/中森りほ