【滋賀】スイーツを通して自然に学ぶ!「ラ コリーナ近江八幡」の体験型グルメ旅!

ラ コリーナ近江八幡

和菓子の「たねや」と、バームクーヘンが有名な洋菓子「クラブハリエ」のフラッグシップ店として2015年に滋賀県近江八幡市にオープンした「ラ コリーナ近江八幡」。緑豊かな敷地内には「自然に学ぶ」をコンセプトに、ショップ、カフェなどが軒を連ねています。2023年には「バームファクトリー」が新設され、さらに見どころが充実!そこかしこに息づく自然に触れながら、おいしい体験ができる、スイーツのテーマパーク的スポットです。

 

 

ラ コリーナ近江八幡へのアクセス

東京・名古屋方面から車 で向かう場合は、名神高速道路「八日市」ICまたは「蒲生」スマートICから約30分で到着します。大阪・京都方面からは、名神高速道路「竜王」ICまたは「蒲生」スマートICより約30分です。

東京・名古屋方面から公共交通機関を利用する際は、JR東海道新幹線「米原」駅で下車し、JR琵琶湖線に乗り換え、そこから約30分かけて「近江八幡」駅に向かいます。近江八幡駅北口6番乗り場より、近江鉄道バスの「長命寺行き/長命寺経由休暇村行き」へ乗車し、10分ほどで「北之庄 ラ コリーナ前」に到着です。

大阪・京都方面の場合は、JR琵琶湖線で「近江八幡」駅に向かったあと、東京・名古屋方面と同様に、近江八幡駅北口6番 乗り場より近江鉄道バスの「長命寺行き/長命寺経由休暇村行き 」に乗り、「北之庄 ラ コリーナ前」で下車します。

 

ラ コリーナ近江八幡の魅力に触れられる「ラ コリーナツアー60分」

ラ コリーナ近江八幡

36,000坪 もの広大な敷地を持つ「ラ コリーナ近江八幡(以下、ラ コリーナ)」では、新しくオープンした「バームファクトリー」のほか 、建築史家の藤森照信 氏が手がけた象徴的なスポットを巡りながら、ラ コリーナが描く自然とのつながりや、未来などをていねいに解説してもらえる「ラ コリーナツアー」(30分または60分)が開催されています。

歩いているだけでは気づくことができない工夫やこだわりに魅了され、時間を忘れてしまうはず。今回は60分ツアーの内容をご紹介します!

 

ラ コリーナ近江八幡の世界観を表現したエントランス

ラ コリーナ近江八幡

ツアーは公式サイトで事前予約が必須のため、時間になったら予約時に届いたメールに記載されている集合場所へ向かいましょう。集合場所に行くと、これから敷地内を一緒に歩きながら案内・解説するガイドさんがイヤホンを渡してくれます。

ツアー中は、参加者全員がガイドさんの解説を聞き取れるよう、イヤホンを装着しながら巡っていくので、大人数で参加する場合も聞き逃す心配がありません。イヤホンを装着したらツアースタート !まずは店舗へ入るまでの周辺を巡ります。

 

ラ コリーナ近江八幡

駐車場とラ コリーナの境界線に植栽されているどんぐりの木。ゲストはこの小さなアーチをくぐって中へと進み、正面にある「メインショップ」を目指します。

 

ラ コリーナ近江八幡

メインショップは草屋根におおわれた印象的な外観で、道中の景観も相まってまるでおとぎの国に迷い込んだかのような感覚に。

 

ラ コリーナ近江八幡

右手にある小さな屋根から飛び出した柿の木は、ラ コリーナのシンボルツリー「はじまりの木」です。日本で最古のお菓子とも言われる干し柿にちなんで植えているそう。

 

ラ コリーナ近江八幡

メインショップへとつながるアプローチの両側に植えられているのはオカメザサ。2015年のオープン以来、徐々に成長しているそうです。時間の経過による自然の変化を活かす姿勢に、自然と共存するラ コリーナらしさが表れています。

 

たねやとクラブハリエの商品が勢ぞろいする「メインショップ」

メインショップ
メインショップ

メインショップで販売されているのは、たねやの和菓子やクラブハリエの洋菓子たち。店内は「たねや」と「クラブハリエ」の売り場に分かれています。

 

メインショップ

建物には栗材や漆喰(しっくい)など自然素材をふんだんに使用し、外壁は従業員も参加して塗り上げたとか。強弱のある土壁に、手作り感あふれる温もりを感じます。

 

メインショップ

メインショップの中に足を踏み入れると、8.5メートルの高さを誇る圧巻の天井が!天井や壁に散りばめた木炭は、装飾と消音効果を兼ねているそう。

 

メインショップ

注目したいのが、「たねや」にある壁一面にディスプレイされた木型たち。「らくがん 」などの干菓子にも用いる伝統的な道具で、これまで国内のさまざまな菓子店で実際に使われていたものが並んでいます。なお、これらを作ることのできる職人は、現在国内に数人程度しかいないとか。

 

メインショップ

松竹梅などの伝統的な吉祥文様からイカやクマなど、珍しい木型にも出合えます。これらの木型からどんなお菓子が生み出されたのか、イメージがふくらむ空間です。

 

古き良き里山の風景を凝縮させた「田んぼ」

田んぼ

メインショップを抜けると、目の前には田園風景が広がります。

 

田んぼ

取材時は稲刈りが済んだばかりのタイミングだったので、敷地内で栽培された稲がハサ掛け(刈った稲を棒に掛けて自然乾燥させること)されていました。天日干し して余分な水分を飛ばし、長期保存できるようにするという昔ながらの知恵が受け継がれています。

 

土塔

この田園を見守るように建っているのが、フォトスポットとして大人気の「土塔(どとう)」です。木々に囲まれるように造られた塔には、建築史家の藤森氏 らしい自然への敬意と遊び心が表現されています。

 

土塔

小さな扉から人々が出入りする様子は、童話のワンシーンのようです。週末はその場面を撮影するために行列ができるとか。

 

ガイドツアーのクライマックス!「展望室」からのパノラマビュー

展望室

ラ コリーナのランドマークとして独特な存在感を放つのが「銅屋根」です。たねやグループの本社棟と棟続きで、ドーム型の展望室が目を引きます。

 

展望室

波打つ銅板を重ねた銅屋根は、風雨にさらされ、年月を重ねることで緑青 (ろくしょう)*を帯びて、味わいを増していくようなので、訪れるたびに時の経過を感じられそうです。

*銅が酸化することで錆が生成されること

 

展望室

エントランスをくぐると枯山水(かれさんすい)*を思わせる室内庭園が広がり、みずみずしい「苔山」がお出迎え。常緑針葉樹のコウヤマキが天に向かって枝葉を伸ばしており、静かながらに躍動感のある空間になっています。

エレベータを使って展望室へ向かいます。展望室の内部は訪れた人だけが見られる写真非公開エリアです。中にはラ コリーナの歩みとコンセプトが伝わる展示がしてあり、小さなミュージアムのよう。気になる人は、ツアーに参加して実際に確かめてみましょう。

 

*水を使用せずに砂や岩などで山や水を表現した日本庭園の様式のひとつ

 

展望室
展望室

展望室の西側のバルコニーからは、ラ コリーナと八幡山(はちまんやま)が一望できます。

ラ コリーナでは敷地内にどんぐりの苗を植樹する「どんぐりプロジェクト」を進めており、いずれは八幡山とつながる豊かな森を育てる計画を進行中。5年先、10年先はどんな景色になっているのか期待がふくらみます。

 

展望室

東側の展望室からは、国の重要文化的景観に指定されている水郷地帯「北之庄沢(きたのしょうさわ)」が眺められます。この美しい景観を守るため、地元有志で結成された「北之庄を守る会」に、たねやグループも賛同し、定期的にヨシ刈りや清掃活動に参加しているそう。地元への愛着や、自然を地域みんなで守ろうとする姿勢が、ガイドさんの話からもひしひしと伝わってきました。

 

クラブハリエのおいしさのヒミツに迫る「バームファクトリー」

バームファクトリー

2023年にオープンした「バームファクトリー」 は、クラブハリエ最大規模のバームクーヘン専門店です。ガラス張りの見学通路からは、バームクーヘンを作る様子を間近で見ることができます。

 

バームファクトリー
バームファクトリー

中でも見ごたえがあるのは焼成の様子。職人が一層ずつ丹念に焼き上げる様子は、ずっと眺めていても飽きません。それ以外にも、生地作りやカット、包装などの工程も見ることができるので、甘い香りに包まれながら大人も子ども一緒になって楽しい時間を過ごせます。

 

バームファクトリー
バームファクトリー

一角にはクラブハリエのこだわりと歴史を実感することができる、歴代パッケージの展示スペースも。各ショップ限定品や季節限定のものも並んでいるので、一度は目にしたことのあるパッケージがひとつはあるはず。

今回ご紹介したのは、ツアーで巡ったうちのほんの一部です。ほかにもこのあとご紹介する「カステラショップ」など敷地全体を解説付きでゆっくり回ることができます。

「ラ コリーナツアー60分」は1日に4回開催され、1枠につき1〜10名が参加可能。他のグループと一緒になることはありませんので、カップルや家族、友人同士などで参加してみてはいかがでしょうか。ガイドツアー以外にも森づくりを体験できるツアーもあるので、詳しくは公式サイトでご確認ください。

 

ラ コリーナツアー60分

開催時間
9:15〜10:15/11:00〜12:00/13:30〜14:30/15:15〜16:15
予約方法
インターネットからの予約のみ
予約受付期間
60日前から4日前まで(昼12:00更新)
定員
1枠1〜10名
料金
1枠6,600円
詳細
ラ コリーナツアー ※30分コース 森づくり体験ツアーもあり

 

たねやとクラブハリエのアイテムが勢ぞろい!「メインショップ」エリア

メインショップ

ツアーで、たねや・クラブハリエの歴史や魅力を知ったあとは、改めて各エリアを巡ってみましょう。「メインショップ」では、たねやとクラブハリエの商品が買えるのはもちろん、2階のカフェではできたてのスイーツを味わうことができます。

 

初代から受け継ぐ「たねや」の味わい

たねや

1872年に旧八幡町池田町 で誕生した「たねや」。それ以来、近江八幡の地に根差しながら、全国のデパートなどに店舗を多数展開しています。

 

たねや
(手前右)栗饅頭、(手前左)栗饅頭黒、(奥右)ふくみ天平、(奥左)たねや最中

数ある和菓子の中でも、創業当時より愛されているのが「栗饅頭」(194円)。刻み栗の入った白あんを包み込み、色ツヤよく丁寧に仕上げてあります。「栗饅頭黒」(194円)は刻み栗をこしあんに混ぜ込んだ、ラ コリーナの限定商品。あずきの上品な旨みと、しっとりとした食感が絶品です。

「ふくみ天平」(194円)はふくよかな求肥入りのあんを、近江のもち米を使った香ばしい最中だねに包んだ、初代から続く代表銘菓。「たねや最中」(194円)は北海道産あずきのあんにあずき皮パウダーを加えた最中だねを合わせた、素材本来のシンプルさが特徴です。

 

たねや

伝統的な和菓子はもちろん、オリーブオイルやトマト などを取り入れた新感覚の和菓子も要チェック。可能性を追求して進化を遂げた和菓子の数々が、ファンの心をつかんで離しません。

 

カフェで味わう出来たての「生どら」 

メインショップカフェ

メインショップ2階には、どらやきを楽しめる「メインショップカフェ」があります。ここでぜひ購入したいのが「生どら」(300円)。どらやきの生地に、みずみずしい粒あんと生クリームを挟んだ商品です。しっとりとした生地に甘さ控えめの粒あんと、口どけの良い生クリームが絶妙にマッチ。頬張った途端、フワッとほどけるような食感がたまりません。

 

メインショップ たねや・クラブハリエ・カフェ

住所
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1 ラ コリーナ近江八幡内
営業時間
9:00〜18:00(カフェL.O.17:00)
定休日
無休 ※そのほかラ コリーナ近江八幡の休業日に準ずる
詳細
メインショップたねや メインショップクラブハリエ メインショップカフェ

 

栗の木のぬくもりに包まれる「カステラショップ」エリア

カステラショップ
カステラショップ

メインショップの右手側に建つのは、カステラ専門店「栗百本」。草屋根に覆われた建物には、栗の木がいたるところにあしらわれ、温もりあふれる空間を作っています。その名の通り、建設には100本以上の栗の木を使用したそう。

 

たねや三代目のこだわりを今に受け継ぐ「カステラ工房」

カステラ工房
カステラ工房

カステラは、たねや三代目・山本德次氏が極めたレシピが忠実に受け継がれており、一人前に焼けるようになるまで5年の歳月を要するそう。店内にはガラス張りのカステラ工房があり、職人がカステラを丹念に作り上げる様子を見学できます。

 

栗林の中にいるような落ち着いた空間「カステラカフェ」

カステラカフェ

ショップに隣接している「カステラカフェ」で販売されているのは、カステラにちなんだ食事やスイーツなど。店内中央には豊かな栗林を思わせる立派な栗の木が天井を突き上げるようにそびえたっています。

 

カステラカフェ

お昼時に数量限定で提供されているのが、カステラと同じたまごを使った「カステラたまごのオムライス」(880円)。近江八幡市の名物「赤こんにゃく」と赤米、黒米を合わせたご飯を、ふわふわの卵で包み込み、かつおが香ばしい和だしのあんがトロリとかかっています。トマトの酸味がアクセントになり、後味はとても軽やか。子どもから年配の方までペロリと食べられる一品です。

 

カステラカフェ

工房から届く「焼きたてたねやカステラセット」(1,039円)は食後のおやつにぴったりのスイーツです。焼きたての温かい状態でテーブルに届けられ、カップから取り外すと、甘い香りがふんわり広がります。たまごのやさしい風味と上品な甘さが感じられるフワッフワの生地に、お好みで別添えの粒あんをかけていただきます。

 

カステラショップ栗百本・カフェ

住所
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1 ラ コリーナ近江八幡内
営業時間
9:00〜18:00(カフェL.O.17:00)
定休日
無休 ※そのほかラ コリーナ近江八幡の休業日に準ずる
詳細
カステラショップ カステラカフェ

 

見て、食べて、ショッピングも楽しめる「バームファクトリー」エリア

バームファクトリー

構想から約10年を経て オープンした「バームファクトリー」は、クラブハリエ念願の店舗。バームクーヘンが焼き上がる様子を見ながら、焼きたてを食べることができるスポットです。

 

焼きたてが手に入るのはココだけ!「バームファクトリーショップ」

バームファクトリーショップ

ラ コリーナでは、全国のクラブハリエで販売されているすべてのバームクーヘンminiを製造。温度と湿度を徹底管理した特別な部屋でしっとりするまで寝かせてから、全国のショップに出荷します。

 

バームファクトリーショップ

ここでは特別に「焼きたてバームクーヘンmini」(432円)を販売。焼きたてならではのふわふわなクラブハリエのバームクーヘンを購入できるのは、全国でもここだけです。

 

バームファクトリーショップ

バームクーヘンの両端も「MIMIレギュラー」(1,188円)として販売。環境に配慮したサステナブルな取り組みの一環ですが、端っこファンはとても多く、お昼前に完売してしまうことも少なくないそう。

 

焼きたてをその場で楽しめる「バームファクトリーカフェ」

バームファクトリーカフェ

バームファクトリーの2階には、バームクーヘンをイメージした内装のスタイリッシュなカフェがあります。陽光が降りそそぐ中庭を眺めながら、スイーツやドリンクと共にゆったり過ごせるスペースです。

 

バームファクトリーカフェ

イチオシは工場で焼いたばかりの「焼きたてバームクーヘンminiセット」(1,170円)です。もともとクラブハリエのバームクーヘンは、ソフトな食感が持ち味ですが、焼きたてはさらに繊細な仕上がり。エアリーな口どけとたまごの芳醇な香りがたまりません。

 

バームファクトリーカフェ

「バームソフト」(600円)も、押さえておきたいメニューのひとつ。岡山の蒜山(ひるぜん)高原から届くジャージ牛乳を使ったミルキーでなめらかなソフトクリームに、サクサクのバームサブレをトッピング。食感が楽しいサブレと味わい深いアイスのハーモニーが存分に感じられます。

 

バームファクトリー・バームファクトリーカフェ

住所
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1 ラ コリーナ近江八幡内
営業時間
9:00〜18:00(カフェL.O.17:00)
定休日
無休 ※そのほかラ コリーナ近江八幡の休業日に準ずる
詳細
バームファクトリー バームファクトリーカフェ

 

ユニークで遊びごころあふれる「フードコート・ギフトショップ」エリア

「メインショップ」の左手側にあるのは「フードコート」と「ギフトショップ」エリア。コンテナを活用したフードコートや、ポップなキッチンカー、レトロなロンドンバスが印象的なギフトショップなどがそろいます。

ウッドデッキでできたての軽食を味わいながら、買い物も楽しめる場所です。

 

食べてびっくり!シチリアのライスコロッケ「アランチーノ」

アランチーノ

ウッドデッキを囲むように軒を連ねるコンテナスタイルのフードコートは、ラ コリーナの新しい挑戦の場所。さまざまな試みが、ここから次々と発信されていきます。

 

アランチーノ

数あるメニューの中でおすすめしたいのが、シチリアの郷土料理をヒントに創作した「アランチーノ」(500円)。一見、普通のコロッケに見えますが、一口かじると中からゆでたまごとトマト風味のご飯が現れます。イタリアの家庭の味とオリジナリティが融合した、おなかも心も満たされる一品です。

 

フードコート

住所
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1 ラ コリーナ近江八幡内
営業時間
10:00〜17:00
定休日
無休 ※そのほかラ コリーナ近江八幡の休業日に準ずる
詳細
フードコート/ピンクス

 

クラブハリエのパン専門店「ジュブリルタン」から直送されるパンショップ

パンショップ

琵琶湖のほとりでクラブハリエが運営するパン工房「ジュブリルタン」。店名はフランス語で「時間を忘れる」という意味で、パンのおいしさと湖畔のロケーションが日常を忘れさせてくれると評判です。その「ジュブリルタン」から届けられるパンを「パンショップ」では購入することができます。

 

パンショップ
(左)大福あんぱん(右)クーゲルバーム

中でも人気を集めているのが、こしあんの大福を丸ごと1つ包み込んだ「大福あんぱん」(200円)とバームクーヘンとキャラメルを包んで香ばしく焼き上げた「クーゲルバーム」(400円)。「大福あんぱん」は大福とパン生地の間には粒あんをサンド。たねやのこしあんと粒あんを両方とも堪能することができます。「クーゲルバーム」は、ほどよい甘さのパン生地と、バターの香り豊かなバームクーヘンが調和し、食感もユニークです。

 

パンショップ

住所
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1 ラ コリーナ近江八幡内
営業時間
11:00〜 ※商品がなくなり次第終了
定休日
無休 ※そのほかラ コリーナ近江八幡の休業日に準ずる
詳細
パンショップ

 

ピンクスでしか味わえない「オールスターバームパフェ」

オールスターバームパフェ
オールスターバームパフェ

ピンク色にペイントされたキッチンカーはその名も「pink’s(ピンクス)」。バームクーヘン模様の描かれたかわいらしい見た目がSNS映えすると評判です。

 

オールスターバームパフェ

ここの代表スイーツといえば、「オールスターバームパフェ」(1,680円)。バームクーヘンをベースにヨーグルトクリームとミルクアイスを盛り、ドライバーム、バームパイ、バームサブレ、さらにもう一度バームクーヘンをトッピング!まさにスターが勢ぞろいした食べ応え満点のパフェです。味は季節によって変わります。

 

pink’s(ピンクス)

住所
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1 ラ コリーナ近江八幡内
営業時間
10:00〜17:00
定休日
無休 ※そのほかラ コリーナ近江八幡の休業日に準ずる
詳細
フードコート/ピンクス

 

ガレージをイメージした「ギフトショップ」でお土産探し

ギフトショップ

レトロなガレージをイメージした「ギフトショップ 」。中には実際に使われていたロンドンバスや「シトロエン・Hトラック」、「FIAT(フィアット)500」が展示してあり、クラシックカー好きにはたまらない空間です。

 

ギフトショップ
ギフトショップ

クラブハリエのお菓子や限定のグッズなどがにぎやかに並んでおり、おもちゃ箱を探っているかのようなワクワク感があります。

 

ギフトショップ

2階建てのロンドンバスの中で販売されているのは、色とりどりのマカロン。1個から購入できるので、お好みのフレーバーをチョイスして食べ歩きするのもいいかもしれません。もちろんカラフルなマカロンを組み合わせて、ギフトにするのもおすすめです。

 

ギフトショップ

住所
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1 ラ コリーナ近江八幡内
営業時間
9:00〜18:00
定休日
無休 ※そのほかラ コリーナ近江八幡の休業日に準ずる
詳細
ギフトショップ

 

豊かな緑に癒やされながら、スイーツ尽くしの1日が過ごせるラ コリーナ。今後も新しい店舗が増えていくようで、ますます目が離せません。水郷巡りをはじめとする琵琶湖周辺の観光スポットと合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

 

ラ コリーナ近江八幡

住所
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1
営業時間
9:00~18:00(フードコート 10:00~17:00)
定休日
無休(1月1日を除く)
※台風・大雪等の影響で営業時間を変更、休業する場合あり。特別警報発令時は予告なく臨時休業
アクセス
名神高速道路「八日市」IC、「蒲生スマート」ICから車で約30分、または「北之庄ラ コリーナ前」バス停下車すぐ
公式サイト
ラ コリーナ近江八幡

 

 

取材・文/露久保 瑞恵 撮影/道海 史佳

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