1994年に大阪湾の沖合を埋め立てた人工島に作られた関西国際空港。開港と同時に大阪国際空港(伊丹空港)の国際線が移管され、現在では西日本のゲートウェイとして多くの外国人観光客が訪れています。「関空」の愛称で親しまれている同空港は、関西限定の人気商品から空港でしか買えないお土産まで、数多くのアイテムがそろうお土産ワンダーランド。今回は、そんな関空でおすすめのお土産20品を紹介します。
目次
「限定」がうれしい、特別感を演出するお土産
「うわのそら【青空】プレーン」(叶匠壽庵)
もっちりとした生地で、たっぷりのあんこをやさしくふんわりと包み込んだどら焼きです。はじめて食べる新食感に、まるで一目ぼれみたいに心が「うわのそら」になってしまうという人気商品。叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)の【青空】プレーンは、関西エリアの空港でしか購入できない限定品です。
- 価格
- 5個入り1,188円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」、3階「和-NAGOMI-」
第2ターミナル:「アプローズ」 - 日持ち
- 製造日より40日
「大阪はちみつクアトロフォルマッジ」(寿香寿庵)
寿香寿庵(ことぶきこうじゅあん)の「大阪はちみつクアトロフォルマッジ」。クッキー生地には4種のチーズが練り込まれ、中に入ったはちみつクリームとの相性抜群。大阪和泉市の「いずみつ」が使用されており、さらにホワイトチョコのコーティングでやさしい口どけに仕上がっています。4個入りのみ、飛行機が描かれた空港限定パッケージで販売中です。
- 価格
- 4個入り(空港限定)648円/8個入り1,188円/15個入り1,998円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」 - 日持ち
- 180日
甘いものが苦手という方には、おつまみ土産がおすすめ!
「大阪限定かきたね たこ焼きソース味」(とよす株式会社)
大阪の味といえば外せないのが「たこ焼き」。誰もが愛するソースの味が、かきたねとして再現されました。柿の種に特化した専門店が12周年を迎えてブランドイメージを刷新。幸せを届けるお菓子ブランドとして全面リニューアルされた、かわいらしいパッケージにも注目です。
- 価格
- 432円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」 - 日持ち
- 製造より150日
「ひとくち餃子」(点天)
小さな口でもまるごとほおばれる、ひと口サイズの餃子。「点天」は北新地で生まれ、創業以来「素材」「香り」「鮮度」「調理法」にこだわり続けてきました。使用されるニラは高知県の契約農家から直接仕入れたもの。焼き上げた時の香ばしさやカリッとした食感が、お酒のお供にもぴったりです。
- 価格
- 30個入り1,490円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」 - 日持ち
- 製造日より冷蔵にて5日間
「大阪紅ショウガ天柿ノ種揚」(アイデアパッケージ)
大阪のソウルフードである「紅ショウガの天ぷら」の風味を、揚げ柿の種で再現した新感覚のおつまみ。TV番組やSNSで紹介されるなど、世界的にも有名なお土産になりました。真っ赤なパッケージと中身はザ・大阪。気軽に買える大阪土産としてリピーター続出中です。
- 価格
- 248円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:「アプローズ」ゲートショップ、2階店
第2ターミナル:「アプローズ」ロビー店、国内ゲート店 - 日持ち
- 製造後120日
関西エリアの人気土産が勢ぞろい!
「中之島ラスク キャラメル&アーモンド」(株式会社美十)
古くから大阪経済や文化の中心地である「中之島」の名を冠したラスク。大阪土産の中心にという願いが込められています。ラスクのサクサク感はそのままに、ボリュームたっぷりのアーモンドとキャラメルソースが絶妙のハーモニー。レトロなイメージのパッケージも人気です。
- 価格
- 8枚入り648円/16枚入り:1,296円
- 取扱店舗
- 第2ターミナル:「アプローズ」ロビー店
- 日持ち
- 製造日+74日
「堂島ブランロール」(パティスリーモンシェール)
大阪堂島で生まれた「堂島ロール」。全国的なロールケーキブームの火付け役ともいえる、おなじみのお土産です。ベルギー「カレボー社」のホワイトチョコレートがブレンドされたクリームを、卵の風味豊かなもっちり生地でひと巻き。関西エリア3空港限定で販売されています。
- 価格
- 1,863円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」国内ゲート店 - 日持ち
- 当日
「元祖大阪みたらし団子」(むか新)
甘辛い醤油だれをだんごの周りではなく、中に閉じ込めた新しいタイプのみたらしだんご。食べやすい一口サイズなので手や口が汚れる心配もなく、パクッと食べれば口の中にトロリとたれが広がります。夏は冷蔵庫で冷やしてから、デザートとして楽しむ食べ方も人気です。
- 価格
- 12個入り660円/24個入り1,320円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」ロビー店、国内ゲート店 - 日持ち
- 2日
「ショコラジャポン」(瓢月堂)
瓢月堂(ひょうげつどう)のショコラジャポンは、カカオを煉り込んだショコラペーストに白あんを加え、それをさらにダークチョコの生地で包んで焼き上げたショコラスイーツ。まるで濃厚なトリュフチョコのような仕上がりです。少し温めるとチョコレートがとろりと溶け出し、生チョコのような食感も楽しめます。
- 価格
- 3個入り540円/8個入り1,188円/12個入り1,782円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
- 日持ち
- 製造から40日
「ええもんちぃ」(五感)
「ええもん」は「いいもの」「価値のあるもの」という意味。素材にとことんこだわり、小麦粉や米粉はもちろん、バターや黒大豆、はちみつに至るまで国産原料が使用されています。ええもんが詰まった「日本のマドレーヌ」。シンプルながら、誰からも愛されるおやつです。
- 価格
- 6個入り780円/10個入り1,300円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
- 日持ち
- 製造から10日
※2023年5月時点の価格です。状況により価格変更がございます。
「蓬莱の豚まん」(蓬莱本館)
食文化の町、大阪で長年親しまれる名店「蓬莱本館」。味への妥協を許さず、国内産豚肉の旨味・玉ねぎの甘みに徹底的こだわり、秘伝の味付けによる生地(パン)で包まれた豚まんです。ジューシーでボリューム感あふれるサイズもうれしく、家庭で手軽に楽しめるよう冷凍販売されています。
- 価格
- 4個入り896円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:1階「アプローズ」ロビー店、国内ゲート店 - 日持ち
- 冷凍保存で6カ月/持ち歩き時間:夏期(7月~9月)7時間、冬期(10月~6月)12時間
「神戸魔法の壷プリン」(神戸フランツ)
小さなかわいらしい壷の中身は、とろとろで超濃厚なカスタードプリン。トッピングのふわふわクリームと、底に広がるカラメルソースが織り成す3層構造で、絶妙のハーモニーを生み出しています。高級感あふれるパッケージも人気。素焼きの壷をどう活用しようか悩んでしまいそうです。
- 価格
- 4個入り1,680円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
- 日持ち
- 冷蔵保存で2日
関西空港を訪れたら、これは外せない定番土産
「くいだおれ太郎サブレ」(太郎フーズ)
大阪といえばおなじみの「くいだおれ太郎」。その顔型に焼き上がったサクサク食感のサブレです。全6種類の表情がランダムに入っており、個包装には太郎さんによる16種類の名台詞が書かれています。食べたあともいろいろ使えそうな、レトロでかわいい黄色い缶も人気です。
- 価格
- 10枚入り1,080円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」ロビー店、国内ゲート店 - 日持ち
- 製造から6カ月
「呼吸チョコ」(マルシゲ)
味に厳しい北新地で愛され続けているチョコレート。香ばしいアーモンドをマスカルポーネチーズクリームで包み、ココアパウダーでコーティングしてあります。ネーミングは「息づくほど新鮮なうちに味わってほしい」という想いから。甘すぎないので誰にでもおすすめできます。
- 価格
- 756円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」ロビー店、国内ゲート店 - 日持ち
- 製造から180日
「えびすフィナンシェ」(アンリシャルパンティエ)
全国に約3,000あるえびす宮の総本社「西宮神社」への奉納や、福男選びの副賞にもなっている「えびすフィナンシェ」。相手の幸せや商売繁盛を願うことから、取引先にも喜ばれるお土産です。小豆は古くから魔除けや縁起物とされ、北海道産の大納言小豆が贅沢に使用されています。
- 価格
- 4個入り864円/6個入り1,296円/10個入り2,160円/15個入り3,240円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」ロビー店、国内ゲート店 - 日持ち
- 製造日から60日
「聖護院八ッ橋」(聖護院八ッ橋総本店)
京都土産としておなじみの「八ッ橋」。聖護院八ッ橋総本店は1689年の創業以来、300年以上にわたって伝統の味を守り続けてきました。米粉と砂糖と水のみで作られた生地に、にっきで香りづけして琴の形に焼き上げています。独自の香りが古都の風情を思い起こさせる京銘菓です。
- 価格
- 24枚入り540円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」ロビー店、国内ゲート店、国際ゲート店 - 日持ち
- 90日間
「たこパティエ」(瓢月堂)
大阪伝統の味「たこ焼き」が、パティシエの手によって本格スイーツに。ソースや鰹節といったたこ焼き本来の素材にくるみなどを加え、たこや青のりは粉末状にしてサクサクのパイ生地に乗せました。たこ焼きの風味から、最後は甘いスイーツになる不思議な味の変化を楽しめます。
- 価格
- 12本入り648円/24本入り1,296円/パーティーボックス(43本入り)2,970円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
- 日持ち
- 製造より40日
「大阪さくさくワッフル メープル」(エピナール)
よく見ると39(サンキュー)の文字があしらわれた、見た目も新しい薄焼きワッフル。3939(さくさく)の新食感が心地よく、食べた瞬間にメープルとキャラメリゼの香ばしさが、口いっぱいに広がります。かわいいピンクのパッケージもキュート。感謝の気持ちを込めたいお土産にぴったりです。
- 価格
- 7枚入り594円/14枚入り1,188円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」ロビー店 - 日持ち
- 製造日+62日
「けし餅」(小島屋)
室町時代にインドからもたらされたと伝わる「けしの実」。江戸時代初期から大阪・堺・和歌山周辺で盛んに栽培されてきました。その独特の香味に注目し、こしあんを包んだ餅の外側いっぱいにまぶしたものが「けし餅」です。300年を超えて守られ続ける伝統の製法で作られています。
- 価格
- 6個入り908円/10個入り1,480円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
- 日持ち
- 製造日より4日間
「Leaf Memory Gift BOX」(モンロワール)
「本物のチョコレートをもっと身近に」という想いから、素材に一切の妥協を許さないチョコレートハウス「モンロワール」。木の葉の形をした「リーフメモリー」は、同社のロングセラーです。さまざまな風味が色鮮やかに詰められたギフトボックスは、贈っても取り分けても喜ばれます。
- 価格
- 15個入り1,080円/27個入り1,620円/36個入り2,160円/60個入り3,240円/80個入り4,320円/100個入り/5,400円
- 取扱店舗
- 第1ターミナル:2階「関西旅日記」
第2ターミナル:「アプローズ」ロビー店、国内ゲート店、国際ゲート店 - 日持ち
- 製造日より180日
2022年10月には新たな国内線エリアがオープンするなど、大規模なリノベーションが続いている関西国際空港。ショッピングエリアも拡張され、地元である大阪・京都・神戸を中心とした多彩なお土産が目白押しです。記事を参考に、お目当ての品を探してみてください。
関西国際空港お土産 取扱店舗マップ
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