川遊び！海遊び！水族館！夏の四万十・足摺エリアでわんぱく旅

提供：（広告主）一般社団法人幡多広域観光協議会
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お休みの日もおうちで過ごすことが多かった2020年前半。自然いっぱいの広々とした場所で、3密を避けつつ親子一緒に思い切り遊びたい！というファミリーにおすすめなのが、高知県西部、幡多（はた）地域の旅です。

もともとカヌーなどの川遊びやシュノーケリングなどの海遊びも充実しているこのエリアですが、2020年夏には四国最大級(※)の水槽を有する「足摺海洋館 SATOUMI」がグランドオープン！
近隣からマイカーでお出かけしやすいエリアでもあり、大自然に学び、そしてふれあいながら、家族みんなでのびのびと過ごすにはぴったりです。遊びつくした後は、地元の海の幸に舌鼓を打ったり、温泉で羽を伸ばしたりする楽しみもありますよ！

※この情報は2020年8月時点のものです。

高知県幡多（はた）地域は、四国地方の西南端にある四万十市、黒潮町、宿毛市、三原村、大月町、土佐清水市からなる一帯です。
その中心には「最後の清流」と呼ばれる四万十川が流れています。内陸は広大な山々が、沿岸には暖かな黒潮の海が広がり、山も海も存分に楽しめる自然豊かなエリアです。

徳島県徳島市から四万十市中村までは車で約3時間40分、香川県高松市からは車で約3時間30分、愛媛県松山市からは車で約3時間、高知市内からは車で約2時間と小旅行にちょうどよく、四国エリア内からの旅行にうってつけです。

四万十市内から車で約15分の「withRIVER」では、カヌーまたはSUP（スタンドアップパドル）に乗って、四万十川ツーリングを体験できます。

地元ガイドが約3時間かけて川を案内する「半日ツアー」でじっくり四万十川の魅力を味わうもよし、約60分または約90分で気軽に楽しめる「おてがるコース」は、四万十川の沈下橋のたもとでガイドに漕ぎ方や安全について教えてもらい、練習して漕げるようになったら、自由に遊べます。お子さんと一緒でも参加しやすいはず！

大切なカメラやスマホを水没させないように、体験中はガイドさんが写真を撮って、その日のうちにLINEで送ってくれます。

「暑い時期はSUPがオススメ！勇気のある方はSUPやカヌーだけでなく、沈下橋からのジャンプにも挑戦してみてください。きっと思い出に残りますよ」とスタッフさん。手付かずの自然がいっぱいの四万十川を文字通り肌で感じてみましょう！

2020年7月18日にグランドオープンした「足摺海洋館（あしずりかいようかん）SATOUMI」は、7つのエリアに分けて約350種15,000点(※)の海の生き物を展示している水族館。建物自体が竜串湾（たつくしわん）を望む絶景ポイントにあり、目の前に広がる竜串湾の自然やマリンアクティビティと一体となったような展示が特徴です。

「里山」になぞらえ、人々にとって身近な「SATOUMI」を愛称とする足摺海洋館。「森から海へ、豊かな森が豊かな海をつくる」のコンセプトに基づき、森に育まれた足摺の海の成り立ちをストーリー仕立てで学ぶことができます。

入館してまず目に入ってくるのは、水族館としては珍しく、地元足摺の「森」の様子を再現した「足摺の原生林」エリア。野鳥の模型や爬虫類などの展示もあり、観賞しながら自然と森と海が密接な関係にあることを感じられます。

このエリアの人気者、とっても仲良しなカワウソの海（かい）と陸（りく）は兄弟で、「SATOUMI」のオープンに合わせて、福島県からやってきたのだとか。寝ていることも多いそうですが、寝姿もとってもかわいいですよ。

「プロローグ～黒潮を学ぶ～」エリアで出迎えてくれたのはウミガメ。黒潮が流れる幡多地域の砂浜では、ウミガメが産卵に訪れることもあるのです。

「SATOUMI」の目玉は、四国最大級(※)という大水槽。
2階の水面では竜串の海さながらの波が再現されており、窓の向こうには本物の竜串湾も広がっていて、子どもたちも「海とつながってる！」と喜ぶこと間違いなしです。
さらに1階へ降りると大水槽を下から眺めて、海の底でサンゴや魚を観察しているような気分が味わえます。

体の大きなエイの仲間、シノノメサカタザメや、縞模様がかわいらしいオヤビッチャやカゴカキダイなど、鮮やかな魚たちの群れに大人も釘付け！

そして子どもたちにはヒトデやナマコとふれあう体験ができるタッチングコーナーがあるのも見逃せません。海の生き物のユニークな動きにつられて、きっと手を伸ばしたくなりますよ。（新型コロナウイルス感染防止対策のため現在休止中）

「足摺の海～海がもたらす～」エリアには、カラフルな姿がかわいいウミウシやクラゲの水槽も。というのも、日本に生息する約1,400種類のウミウシのうち、約380種類以上(※)が竜串湾で確認されていて、竜串の海の多様性を象徴する存在なのです。

じっくり観賞した後は、館内のカフェでひと休み。ピザやパスタといったお食事から、ソフトクリームやタピオカミルクティーもあって、家族みんなで楽しめます。

「SATOUMI」の近隣には、中四国唯一(※)の海中展望塔「足摺海底館」も。今度は本物の海の底から、サンゴや熱帯魚を観察してみるのもおすすめです。また、2020年3月にオープンしたばかりの「竜串ビジターセンターうみのわ」には授乳室やキッズコーナーが。ひと休みしながら、竜串湾の情報もチェックできますよ。


※この情報は2020年8月時点のものです。

続いては海で遊ぶのが大好き！な子どもたちとのアクティビティにおすすめのスポットを2つご紹介しましょう。まず、マリンアクティビティを提供している「マリンクラブジョイ」の人気メニューは、船でしかたどり着けないという、まるでプライベートビーチのような空間で楽しめるマリンレジャーやBBQ。

バナナボートやシュノーケリングなど、お子さんの安全が気になるアクティビティもツアーガイドが初心者の方にも丁寧にレクチャーし、同行するので安心です。利用者からも毎回「ツアーガイドが楽しく、親切だ」と好評だそうですよ。 まさに手付かずのままの自然に囲まれて、時間の流れを気にせず、のんびりと過ごすことができます。

幡多郡大月町にある柏島（かしわじま）は、抜群の透明度を誇るエメラルドグリーンの海面と白い砂浜の知る人ぞ知るビーチスポット。美しい海のなかをのびのびと巡るシュノーケリングも人気です。

小さなお子さんも一緒に家族みんなで楽しみたいという方には、近場の海を散策できるクルージングがおすすめ。船底の窓から海の中を覗くことができる「グラスボート」、洞窟や断崖など自然がつくった造形美を堪能できる「大堂海岸アドベンチャークルーズ」など、魅力たっぷりなプランが目白押しです！

元気に遊んでお腹もペコペコに！というわけで、足摺の海の幸に舌鼓を打つべく、足摺海洋館から車で約20分、土佐清水の市街地にある「御食事処 あしずり」へやってきました。創業約50年、地元の家族連れもよく訪れるお店で、座敷席があるので小さい子と一緒でも安心です。幡多地域にはこのお店のように、地元に根ざしたここならではの名店がたくさんあるのです。

こちらでいただけるのが、名物の「清水サバの刺身」（1,200円）。酢締めや干物が定番のサバを新鮮な刺身でいただけるのは、まさに産地ならではの贅沢です。身の締まったサバはモチモチとした歯ごたえで、ほどよく脂が乗って絶品。鮮度が高く、青魚独特の生臭さや油臭さもないので「お魚は苦手…」という子どもでも食べやすいはず。

甘辛い味噌で焼き上げた「長太郎貝（ちょうたろうかい）」（1,100円）は、ヒオウギ貝の地元での呼び名です。ホタテに似た旨味たっぷりのお味で、紫やオレンジのカラフルな貝殻は子どもも喜びそう。海鮮料理の苦手なお子さんには、カレーがメインのお子様ランチ（550円）もありますよ。

高知といえばなんといってもカツオが名物。黒潮町の佐賀港近くにある「カツオふれあいセンター黒潮一番館」では、自分でカツオを焼いて食べる体験ができる、「カツオの藁焼きタタキ作り お手軽体験コース」が人気です。

ドラム缶で火を焚き、網にのせたカツオを焼くワイルドな調理法は子どもたちもやってみたくなること間違いなし！経験豊富なスタッフさんがついてくれるので、火を使うのも安心です。自分で焼いたタタキは格別の味。おかわり自由の白ご飯、あら汁、アラ塩焼きなど品数豊富な定食つきですから、モリモリ食べちゃいましょう。

カツオの刺身やたたきをまだ食べられないお子さんには、気軽にカツオの味を楽しめるご当地グルメはいかがでしょうか。

「道の駅　ビオスおおがた」の「カツオたたきバーガー」（450円）は、バンズにもカツオ節が練りこまれたユニークな一品。カツオのたたきの漬けを、野菜とタルタルソースで食べやすい味に仕上げています。

お供には、地元のグリーンレモンをつかった「黒潮レモネード」（350円）がおすすめ。テイクアウトもできるので、ドライブがてらお外で楽しむのも気持ちがいいですよ！

幡多地域には、太平洋を望む開放感あふれる温泉や、開湯1200年の歴史を持つあしずり温泉など、心も身体もリラックスできる宿泊施設が多く存在します。1日遊んだ後、地元の温泉宿に泊まってのんびり疲れを癒しましょう。

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5,000円分一気に使ってもOKなので、せっかく行くなら、クーポンでちょっと贅沢な旅にしちゃいましょう！

春先からずっとお出かけも外遊びも我慢してきたお子さんたちに、この夏、家族で思いっきり遊べる旅をプレゼントしませんか？自然豊かな幡多地域は、山でも海でものびのび過ごせて、まさにリフレッシュするのにぴったりの場所。川遊びやマリンレジャー、水族館に新鮮な地元のグルメ、そして温泉……クーポンも上手に使って、思い出に残る旅にしてくださいね！