山梨県富士吉田市の富士急ハイランド内にある「リサとガスパール タウン」では、2023年7月22日(土)〜9月18日(祝)の期間、10周年記念夏季イベントを開催します。フォトスポットやスペシャルメニュー、限定のお土産など、リサとガスパール タウンの最新情報をご紹介します。
「オレンジガーデン」をはじめとしたフォトスポットで撮影を楽しむ
世界初となる『リサとガスパール』のテーマパーク「リサとガスパール タウン」。富士急ハイランド第1入園口に隣接したエリアで、アトラクションやカフェ、ショップが軒を連ね、どなたでも気軽に立ち寄ることができます。
10周年の期間中、1年間を通して「花」をテーマに様々なイベントを開催しており、夏季イベントでは「花×水」をテーマにしています。
リサとガスパール タウンのエッフェル塔広場ガーデンでは、「ジニア」が一面に広がる「オレンジガーデン」が登場。
タウン内の店舗の壁の一部にフラワーウォールの実施やイエローポストなどの新フォトスポットも登場し、より雰囲気を盛り上げます。
他にもエリア内には、まるで絵本から飛び出したような世界観を感じるスポットがたくさん! どこを切り取っても絵になるので、写真を撮る手が止まりません。
7月27日(木)にはタウン開業のお祝いイベントも開催!
リサとガスパール タウンの開業日である7月27日には、お祝いイベントも開催します。10時よりグリーティングイベントを開始し、15時からはお祝いセレモニーもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
暑い日も爽やかに! 夏メニューをチェック
エリア内のレストランやカフェで、夏季限定メニューが登場。レモン専門店では、昨年人気のあった「激酸っぱいレモンスカッシュ」を今年も楽しめます。レモンを丸々2個使っており、一口目は酸っぱい〜と思いますが、飲んでいるうちにクセになること間違いなし。ドライな味わいですっきりと楽しめる1杯です。
BONBONBAGELでは、山梨産の桃をふんだんに使ったメニューが登場。「桃とクリームチーズのベーグルサンド」は、たっぷりのクリームチーズの上に、桃が4切れ乗っていて食べごたえも抜群。ドリンクにも桃が入っていますよ。
ブルーハワイ味のゼリーと生クリームが層になり、その上にお花が描かれたチョコバナナが乗っています。爽やかな見た目が夏にぴったりです。
パン職人のつくる趣向を凝らした焼き立てパンを食べられる「カフェ ブリオッシュ」。ドリンクメニューも充実しているので、休憩におすすめです。夏季限定ドリンクは、色鮮やかで写真映えも狙える2品。
お店の前の椅子に座って写真を撮れば、まるでパリにいるような雰囲気の写真に。
10旬年オリジナルグッズをお土産に
リサとガスパールグッズを100種類以上そろえるスーベニアショップでは、10周年記念原画のオリジナルグッズも続々と登場。Tシャツやトートバッグなど身につけられるグッズもあるので、お気に入りアイテムをチェックしてみてくださいね。
フジヤマミュージアム内ではオリジナルの原画を鑑賞できる
隣接するフジヤマミュージアム内では、これまで描かれてきたリサとガスパール タウンのオリジナル原画が16点展示されています。2023年9月3日(日)までの期間限定での展示です。
リサとガスパールルームに宿泊
リサとガスパールタウンに隣接する「ハイランドリゾート ホテル&スパ」には、リサとガスパールの世界感をたっぷり詰め込んだお部屋があります。
「リサルーム」は、リサが住むパリの総合文化施設「ポンピドゥーセンター」のパイプの中にある家を再現したお部屋です。油絵風のタッチに加工された内装や絵本に登場する家具類やリサの人形など細部にわたり絵本の世界観を表現しています。
ガスパールが住むパリのアパルトマン(アパート)を表現したお部屋「ガスパールルーム」。リサルームは赤やオレンジを基調としているのに対し、こちらは緑や黄色がアクセントになっています。ライトを消すと天井や壁にいたずら好きなガスパールの落書きが登場するなど、ワクワク感いっぱいのお部屋です。
10周年を迎え、盛り上がりを見せるリサとガスパールタウン。この機会にご家族や友達、大切な人と一緒に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
富士急ハイランド
- 住所
- 山梨県富士吉田市新西原5-6-1
- アクセス
- 【電車】富士急行線「富士急ハイランド」駅下車すぐ
【車】中央自動車道富士吉田線「河口湖」IC、「富士吉田」ICよりすぐ - チケット
- 入園無料。フリーパス(当日窓口):大人(18歳~) 6,000円~6,800円 、中高生 5,500円~6,300円、小学生 4,400円~5,000円、幼児(1歳~)・シニア(65歳~)2,100円~2,400円
※2022/4/1よりダイナミックプライシング導入 - 駐車場
- あり
- 公式サイト
- 富士急ハイランド
取材・写真・文/加藤あやな