おとぎの国へ迷い込む♪ 湖に浮かぶ庭園リゾートで秋バラと紅葉を眺めてリフレッシュ「軽井沢レイクガーデン」

おとぎの国へ迷い込む♪ 湖に浮かぶ庭園リゾートで秋バラと紅葉を眺めてリフレッシュ「軽井沢レイクガーデン」

提供:ことりっぷ

 

東京から新幹線で1時間ほど。軽井沢町の南に位置する「軽井沢レイクガーデン」は、四季折々の花が咲き誇る庭園リゾート。約1万坪の敷地には約300種類のバラがあり、秋は芳醇な香りのバラと一緒に、赤や黄色に染まる美しい紅葉を楽しめます。オータムシーズンは、2024年11月4日まで。
リゾート内には、バラモチーフの雑貨が数多くそろうショップもあり、軽井沢のお土産探しにうってつけです。

 

 

花のおもてなしが詰まった庭園リゾート

花のおもてなしが詰まった庭園リゾート

JR北陸新幹線「軽井沢駅」から車で約10分。軽井沢の大自然に囲まれた南軽井沢エリアに「軽井沢レイクガーデン」はあります。

湖に囲まれた広大な敷地内には、8つのガーデンエリアを展開。のんびり、ぶらっと、1時間ほどで巡ることができます。

8つのガーデンのうち、半分がバラが主役♪ 軽井沢の涼しい気候をいかして、春から秋にかけて、長期間バラを楽しめるのも魅力の一つ。

見て、香って。心華やぐ「イングリッシュローズガーデン」 

見て、香って。心華やぐ「イングリッシュローズガーデン」  秋バラは控えめな印象だけど、香りが強く、色も深い

エントランスから湖に浮かぶ船着き場を過ぎると、そこはイギリス原産のバラを集めた「イングリッシュローズガーデン」。優雅な香りの「イングリッシュローズ」を中心に、約160種類のバラが咲き誇ります。

秋バラの三番花は、10月中旬から下旬が見頃。この時期、春のバラとはひと味違う、ぎゅっと花びらが詰まった香りの強い、秋ならではのバラを楽しめます。

ガーデン内を歩くと、ところどころでバラの香りを感じられ、優雅な気持ちに。

イングリッシュローズガーデンから望む「めがね橋」

「軽井沢レイクガーデン」の木々は、すべて落葉樹。10月中旬には、周囲の木々が赤や黄色に染まり、秋のガーデンをいっそう魅力的にしてくれます。秋バラと一緒に紅葉を愛でられるのも、ここならでは。

自然と調和する「ウッドランド」へ

自然と調和する「ウッドランド」へ 散策ルートは決まっておらず、自由気ままに過ごせるのも魅力

橋を渡った先には、レイクガーデンの中心部に位置する「ウッドランド」が。植物に囲まれた小道を歩いて、秋さんぽを楽しみましょう。

ここは、自然と調和した風景を作ることを目指した、ナチュラルガーデン。手を加えすぎず、こぼれた種から発芽し育つ、自然のサイクルを大切にしています。

「サラシナショウマ」で吸蜜する蝶

きれいな蝶が舞い、ハチが蜜を吸い、鳥が実をついばむ。生き物たちも、ゆったりとした自然に囲まれて心地よさそう。

秋に色づく植物いろいろ

秋に色づく植物いろいろ

秋の「ウッドランド」に彩りを添えるのは、「シュウメイギク(秋明菊)」。ぱっと華やかなバラとは違い、うすいピンクのかわいらしい花を咲かせます。
 

花だけでなく、秋は自然の落とし物がいっぱい。こちらは、道にぽとりと落ちていた「ヒメシャラの木」の実。見たり、触ったり、心のまま過ごす時間は、最高のリフレッシュタイムになります。

秋といえば、やっぱりススキ。「ウッドランド」には種類豊富なススキがあり、訪れる人の目を楽しませてくれます。

また、夏に咲いていたお花はシードヘッドとなり、秋の顔に。落ち着いた色合いの植物と青空のコントラストが、なんともフォトジェニックです。前から、後ろから、秋の装いになったガーデンをいろんな角度で楽しんで。

レイクサイド沿いのベンチでひとやすみ

レイクサイド沿いのベンチでひとやすみ

さらに「ウッドランド」では、景色がよく見える場所にベンチを配置。ベンチに座って、ぼんやりと景色を眺めているだけで、ストレスがすっ……と消えていくよう。お気に入りの本を持参して、ここでのんびり過ごすのもおすすめです。

風のない日は、湖に写るリフレクションも楽しみのひとつ。秋は、色とりどりの木々が写り込む紅葉リフレクションもすてき♪

英国のマナーハウスをイメージした「メアリーローズ」

英国のマナーハウスをイメージした「メアリーローズ」

秋バラと紅葉を楽しんだら、敷地内にある「メアリーローズ」へ。こちらは、ガーデングッズや雑貨の他に、バラをモチーフにしたアイテムが数多くそろうセレクトショップです。

英国のマナーハウスをイメージした店内は、重厚で落ち着いた雰囲気。ヨーロッパから輸入したアンティーク照明や建材に囲まれて、優雅なひとときを過ごせます。

「ローズパイ」6本入り(590円)、「イングリッシュローズ ディンブラティー」(2,160円)、「ローズペタルジャム」(950円)

バラのアイテムはどれもすてきなのですが、中でもおすすめはこちら。

保存料・香料・着色料不要。ブルガリア産のバラの花びらをたっぷり入れた「ローズペタルジャム」は、スコーンやクッキーに添えて召し上がれ。

また、「イングリッシュローズ ディンブラティー」は缶がとにかくかわいい♪ 口に含めば、バラの香りがふわりと広がり、体の中からリフレッシュできます。

みんなの注目を集めるなら「ローズパイ」を。これは、パイ生地にドライローズを入れて、バラのジャムを入れて焼き上げた、バラ尽くしのお菓子。ひと口目から笑顔になれるおいしさです。
 

「ハンドクリーム」ローズガーデン/ガーデンフラワー(各1,490円)、「ルームミスト&ピローミスト」ローズガーデン/ガーデンフラワー(各1,900円)

そして、こでないと買えない「ハンドクリーム」と「ルームミスト&ピローミスト」も見逃せません。

こちらは、植物をこよなく愛するヘッド・ガーデナー村山さんが質や香りを追求して作り上げたオリジナル。それぞれ、心ときめくバラの香りとガーデンに植栽されている植物をイメージした落ち着く香り、1種類を用意しています。お気に入りを身に付ければ、毎日をちょっぴりハッピーに彩ってくれますよ。

暑さが落ち着き、お出かけするのが楽しい季節。軽井沢へ行かれる方は、ぜひバラと紅葉を一緒に楽しめる「軽井沢レイクガーデン」にお立ち寄りくださいね。

※11月4日クローズのため売り切れの商品がある可能性もございます。ご了承くださいませ。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

 

 

文:安藤美紀

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