避暑やハイキングにも♪ 夏の長野県おすすめエリア4選

避暑やハイキングにも♪ 夏の長野県おすすめエリア4選

提供:ことりっぷ

 

雄大な山々や高原などの大自然や、豊かな食・歴史・温泉・寺社めぐりなど、さまざまな楽しみ方ができる長野県。それぞれ魅力ある各地域から、今回は夏の小さな旅にもぴったりのエリアを4つご紹介します。避暑地でのんびり涼しく過ごしたり、夏の自然の中をハイキングしたり、城下町をさんぽしたり。ぜひすてきなプランを作ってみてくださいね。

 

歴史ある避暑地で自分らしく過ごせる♪「軽井沢」

群馬県との県境近く、浅間山のふもとの高原にある軽井沢。古くから宿場町として栄えました。明治時代に初めて別荘が建てられてからは、作家や画家など文化人の住まいとしても愛され、外国人にも人気のリゾート地として発展した場所です。

 

静かな水面に四季の風景を映し出す小さな池「雲場池」。周辺は約1kmの散策路となっている 避暑地・軽井沢の魅力を世に発信したカナダ人、A.C.ショー氏が宣教師をしていた「ショー記念礼拝堂」

山々や自然林、湖、沼などが織りなす美しい景色の中に、西洋文化の香りを色濃く残す建造物やラグジュアリーなホテル、商業施設などが点在。自然の中でのアクティビティやショッピング、ゆったりとした滞在などを思い思いに楽しめます。

 

 

古いものも、新しいものも。さんぽが楽しい城下町「松本」

古いものも、新しいものも。さんぽが楽しい城下町「松本」 400年以上の歴史を持つ松本城は、凜とした黒が美しい。現存する五重六階の天守では日本最古

戦国時代に建てられた「深志城」を前進とする国宝「松本城」。その城下町としてかつて信濃国府が置かれた松本市は、平城である松本城のまわりでさまざまな文化を育み、発展してきました。JR松本駅の徒歩圏内に多くの観光スポットが集まっているのも特徴です。

 

なまこ壁の土蔵が多く残る「中町通り」。民芸家具や雑貨のセレクトショップ、地元で人気の飲食店などが並ぶ

古くからの建物にさまざまなお店が入り、レトロな街歩きを楽しめる「縄手通り」や、すべての願いごとが叶うといわれる「四柱神社」、松本出身の芸術家・草間彌生氏の作品を多く展示する「松本市美術館」など、新旧の魅力が混じり合うまちは見どころ満載です。

 

 

絵はがきのような景色の中に身を置く幸せ♪「上高地」

絵はがきのような景色の中に身を置く幸せ♪「上高地」 バスの駐車場から徒歩わずか5分で、上高地のシンボル・河童橋の絶景に出会える

松本城と同じ松本市内、岐阜県と境を接する長野県西端にある「上高地」。清流と山々の織りなす神秘的な絶景は、“神降地(神の降り立つ地)"とも称されて信仰の対象となり、日本アルプスの総鎮守「穗髙神社」の奥宮は上高地にあります。

 

大正4年、焼岳の噴火で一夜にして生まれた「大正池」。条件が揃えば焼岳や穂高連峰が水面に映ることも

年間120万人もが訪れる人気の観光地ですが、徹底的なマイカー規制や関係者の努力で美しい自然が守られている上高地。市内からのシャトルバスや東京や大阪などからの直行バスなど、アクセス手段は豊富です。ガイドツアーや宿泊で、じっくり楽しむのもおすすめ。

 

 

これぞ高原リゾート!夏を満喫できる「白樺湖・蓼科高原」

これぞ高原リゾート!夏を満喫できる「白樺湖・蓼科高原」
茅野市と美ヶ原高原を結ぶ全長40kmの「ビーナスライン」

八ヶ岳中信高原国定公園内を走る高原道路「ビーナスライン」。標高1500m前後の山岳地ですが、なだらかな山の眺めを堪能でき、ドライブやトレッキングにもぴったりです。

 

新緑や紅葉、ウィンタースポーツなども楽しめる「白樺湖」。夏は標高1400mの爽やかさがうれしい

沿線に位置する白樺湖・蓼科高原エリアには高原リゾートが点在します。関東地方や中京圏からのアクセスもよく、短い期間でも充実の旅に。湖や池、牧場、渓谷、温泉など思いのままに旅を組み立てられます。

 

 

長野県おすすめエリアはいかがでしたか? ぜひすてきなおでかけプランを作ってくださいね。

 

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