ついつい長居してしまう♪都内のリノベーションカフェ7選

ついつい長居してしまう♪都内のリノベーションカフェ7選

提供:ことりっぷ

 

もともとは倉庫や蔵、アパートとして使われていた建物を、レトロな空気感を残しつつカフェとして改装したリノベーションカフェ。おさんぽ中に見つけると、ついつい気になってしまいますよね。今回は都内でおすすめの居心地の良いリノベーションカフェを7つご紹介します。

 

【清澄白河】築60年のアパート「深田荘」がかわいらしいカフェへ

【清澄白河】築60年のアパート「深田荘」がかわいらしいカフェへ

「fukadaso cafe(フカダソウカフェ)」は、解体寸前だった築60年のアパート「深田荘」を改装し、誕生させた複合施設「fukadaso」の1階にあるカフェ&レンタルスペースです。話題のサードウェーブコーヒーの日本初出店などコーヒーの新たな聖地として注目を集める、清澄白河の憩いの場となっています。

 

【神楽坂】ほっこり定食ランチが人気「のいえ」

【神楽坂】ほっこり定食ランチが人気「のいえ」

神楽坂駅から歩いて2分と好アクセスながら、表通りから入った場所にあるため静かな時間が流れるレストラン「のいえ」。2階建ての店内は元民家とは思えないほど広々としており、柔らかな日差しが差し込みます。鉄骨やトタンなどの無機質な素材に、布張りの椅子など温かみのあるエッセンスが加わり、心落ち着く空間に仕上がっています。

 

ランチは日替わりのメニューを用意。オーナーが実際に現地を訪れ、美味しかったものを産直で仕入れているため、新鮮なのにリーズナブル。夜は日本酒と肴が楽しめるお店に変身。値段が手ごろなので、色々な料理を楽しめるのもポイントです。

 

【西荻窪】庭を眺めながらのんびり時間「松庵文庫」

【西荻窪】庭を眺めながらのんびり時間「松庵文庫」

西荻窪を代表するカフェ「松庵文庫」。こちらは、日本の吹奏楽団のパイオニアである音楽家のご夫婦が住まわれていたお家を最大限残した形でリノベーションしたお店です。店内は3つのお部屋があり、どの位置からもお家の裏にあるお庭を眺めることができます。

庭のそばにあるサンルームには荻窪の新刊書店「Title」がセレクトした本が並び、レコードから流れる心地よい音楽に包まれながら、読書を楽しむこともできます。

 

店内では時間帯によって、モーニングやランチ、スイーツなどのカフェメニューをいただくことができます。モーニングは、ワンプレートの「贅沢かまパントースト」がおすすめ。自家製のジャムを添えた、厚切りの四つ切パンのふわふわトーストがメイン。ランチは体に優しいヘルシー御膳をどうぞ。

 

【西荻窪】週3日オープン「棗」

【西荻窪】週3日オープン「棗」

西荻窪駅歩くこと13分ほど、住宅街の中に静かに佇む「棗(なつめ)」。古民家をおしゃれに改装した2階建てで、1階がカフェ、2階はアンティークのうつわやファブリックのショップになっています。2階の梁をのこしたままの吹き出しで、天井が高く開放感たっぷり。道に面した窓は一面ガラス張りで、大きな窓からは日光が差し込み、温かみを感じるリラックス空間が広がります。

 

ランチは、訪れるたびに違うお料理をいただける「日替わり定食」を。本日の主菜に、3種の小鉢、ご飯、お味噌汁が付いた、ボリューミーかつバランスの良いメニューです。デザートメニューには、固さと柔らかさがほどよいお店こだわりの「プリン」や好きなドリンクと組み合わせた「ケーキセット」がおすすめです。

 

【千駄木】夕焼けだんだんのそばにある古民家カフェ「TAYORI」

【千駄木】夕焼けだんだんのそばにある古民家カフェ「TAYORI」

東京メトロ千代田線千駄木駅から徒歩5分。「夕やけだんだん」で知られる谷中銀座の、メイン通りから一本小路に入ったところにある「TAYORI」。古い日本家屋を改装したという建物は情緒があり、敷石を踏みしめながら入口まで歩くアプローチもすてきです。

店名の「TAYORI」とは生産者から届く食材=「便り」のこと。日本各地から届く季節感あふれる食材や調味料の特徴を活かした日替わりメニューが行くたびに新しい味に出会えると人気を呼んでいます。

 

ランチにはさまざまな味を楽しめる「TAYORI定食」を。選べるメイン料理に、副菜2品、冷奴、お漬物、地方のおいしいごはんと具沢山のお味噌汁がつく充実の内容です。お土産には手作りのお惣菜やプリンも人気。体にやさしい丁寧に作られたひと品をどうぞ。

 

【谷中】パリのアパルトマンのよう「喫茶ニカイ」

【谷中】パリのアパルトマンのよう「喫茶ニカイ」

下町風情が漂う「谷根千」エリアの一角に、古民家を改装したというレトロな雰囲気のカフェがあります。お店の中はブルーグレーの壁が印象的。アート作品やステンドグラスの照明が配され、パリのアパルトマンのよう。

 

お店の一番人気は「ニカイのクリームソーダ」。きれいなブルーのラムネにはアイスクリームが絶妙なバランスで添えられています。店名の旗もキュートですね。淡いスカイブルーが美しいと注文した人は必ず写真に収めるのだとか。

 

【入谷】昭和初期の銭湯をリノベ「rébon Kaisaiyu」

【入谷】昭和初期の銭湯をリノベ「rébon Kaisaiyu」

東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩2、3分のところに、築90年超の旧銭湯「快哉湯」をリノベーションしたカフェがあります。外観はほとんどそのまま、内部も残せる部分は残しているのだそう。

銭湯で使われていた頃と同じように靴を下駄箱におさめ、「女」と書かれた磨りガラスの引き戸から入ります。男湯と女湯の脱衣所のあいだにあり、銭湯の方が座っていた番台に登ることもでき、脱衣所と浴室を見わたす景色が新鮮です。

 

こちらで味わいたいのは、アイスクリームとコーヒーのマリアージュ。コーヒーはアイスクリームの味と相性ぴったりのものを組み合わせるため、何度もテイスティング。世界各国の生産地から生豆を仕入れ、良質のものを選定後、自家焙煎し、ハンドドリップで一杯一杯淹れています。至福の組み合わせで心温まる時間を過ごして。

 

いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、東京で立ち寄りたいリノベーションカフェをまとめてご紹介しました。最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。

 

 

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