庄原市のおすすめ観光スポット15選

中国山地を流れる帝釈川がカルスト台地を浸食してつくり上げた約18kmにわたる大渓谷。神龍湖を中心に連なるその絶景は息をのむほどの美しさで、天然記念物の雄橋など、いたるところで見られる自然の造形も見事。新緑の初夏、紅葉の秋がベストシーズン。

一年を通して楽しめる自然豊かなキャンプ場。しらかばサイト、林間サイト、芝生サイトと雰囲気が異なる3タイプのサイトがある。場内には露天風呂やツリーアドベンチャーなどもあり、楽しみ方はいろいろ。

冷涼な気候をいかして栽培した米やリンゴ、大根などの農産物や雪室で低温熟成させた特産品を販売。カフェレストランでは地元食材を使ったメニューが豊富。

広島県の東北部に位置する庄原市。市の中心部に、周囲約2kmの上野池を抱いた桜の名所として知られる上野公園がある。池の周囲には約600本のソメイヨシノが植えられており、毎年4月には「上野公園桜まつり」が開催される。桜の木にはぼんぼりが取り付けられ、照らされる夜桜の美しさは随一だ。

優美で穏やかな山容から「中国山地の女王」と呼ばれる標高1269mの山。春から秋は高山植物や可憐な花が咲き、多くの登山者やハイカーが訪れ、冬はスキーもできる。

1200m級の山々が連なる比婆山連峰。比婆山御陵は伊邪那美命の御陵といわれ、門梅、太鼓岩、産子の岩戸など伝説にまつわる史跡がある。池の段からは中国山地が見渡せる。

大鬼谷のブナや落葉樹が美しい遊歩道を歩くと、絹糸をたらしたような繊細な流れの雌滝が見えてくる。静かに水が流れ落ちる雌滝とは対照的に、迫力があるのが雄滝。

長さ90m、幅18m、高さ40mの大規模な石灰岩の橋。世界三大天然橋の一つとも言われている。浸食作用により造り出された天然橋はかつて人が通行していた。

国定公園帝釈峡にある鍾乳洞。鐘乳石や石筍、石柱が幻想的にライトアップされ、奥行きは200m。常時11度を保ち、岩間から湧き出る水は「不老の水」と呼ばれている。

目印は七塚原高原の緑の中に立つレンガ色の屋根。広島県北部で馴染みのワニ（サメ）料理が食べられる。

周りはのどかな田舎風景。季節毎にさまざまなイベントが開かれる有名観光スポットの、国営備北丘陵公園が近い。

東城と周辺の観光案内や東城のそば、そば焼酎などの特産品の販売をしている施設。広島牛のステーキやローストビーフなどが味わえる。そば祭りなどのイベントも開催。

帝釈峡の上流側の入口。散策して行くと、奥行きが200mある鍾乳洞「白雲洞」や石灰岩でできた天然記念物「雄橋」、約3億年前に形成された渓谷「断魚渓」などが見られる。

広島県で最初の道の駅として発足。「ガラスのドーム」と開放感のあるレストラン、特産品売り場、川沿いの公園施設などがある。

広大な森の中、木々に囲まれたキャンプ場。山や川も近く、大自然を満喫できる。約1時間ほどのハイキングコースや、約7時間ほどの本格的な登山コースを楽しむのもおすすめ。