現地スタッフ厳選！ハワイ島のおすすめ観光スポットBEST20

ハワイと言えば白い砂浜に青い海のイメージが強いのですが、実はハワイ島には白い砂浜が少なく、溶岩が溶けて砕けて砂になった黒い砂のビーチが多く存在します。ハワイ島には5つの山があり、今も火山活動が続いていたり、標高が高いため星空観賞ができたり楽しみ方は様々。ビーチだけではない魅力が満載のハワイ島の定番観光地から穴場までご紹介！

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「マウナケア山」は、ハワイ島を形成する火山のひとつです。名前はハワイ語で「白い山」の意味を持ち、山頂が雪で覆われることが名前の由来だそうです。山頂には天文台が複数設置されています。山頂付近は天候が安定しており、空気が澄んでいるので星空鑑賞に人気のスポットです。

マウナケア山の中腹にある休憩施設兼教育施設です。チャレンジャー号の事故で亡くなったハワイ出身の日系宇宙飛行士エリソン・オニヅカを記念して命名されており、売店やトイレ設備があるほか、宇宙に関しての展示やボランティアによる天体観測が行われています。

世界遺産にも指定されているハワイ火山国立公園にあり、2018年の活発な火山活動後は、見学できる場所に制約があるものの、圧倒的な迫力を体感できます。火山活動後に大きく変貌を遂げたハレマウマウ火口や火山のエネルギーを感じる漆黒の溶岩台地をぜひ訪問してみてください。

キラウエア火山噴火に関する最新情報 https://www.allhawaii.jp/htjnews/3009/

総面積約1000平方kmを誇る巨大牧場。広大な草原が広がっており、牛や馬を見ることができるほか、乗馬やバギーなど牧場らしいアクティビティを楽しむことができます。昔のハワイの牧畜に関する道具などが展示されている博物館や、ショッピングセンターもあります。

ハワイ島の北部に位置するパワースポット。王族ゆかりの地でもあり、ハワイの人たちには聖なる力の地として知られています。展望台から眺めるワイピオ渓谷も圧巻ですが、谷底までハイキングするのも魅力的です。渓谷を下りないと見られない滝や、黒砂が美しいワイピオビーチがあります。 ※渓谷内へはレンタカーでのアクセスは禁止されているので、ツアーの参加がおすすめです。

アカカ滝州立公園内にある、高さ約135mの美しい滝です。公園内には1周約800mのハイキングコースが整備されていて、熱帯雨林を散策しながら滝まで行くことができます。アカカ滝のほかにも、落差約30mのカフナ滝があります。

その名の通り、黒い砂が特徴の美しいビーチです。黒い砂は、火山から流れた黒い溶岩が砕けて砂になったものです。運が良ければ、ウミガメに遭遇することも。

ハワイ火山国立公園内にある博物館で、火山に関した資料が展示されています。地学や歴史だけではなく、神話などの観点からも学べます。展望所からはハレマウマウ・クレーターを拝むことができます。
※こちらの施設は2018年の噴火活動後、閉鎖されております。

キラウエア火山噴火に関する最新情報 https://www.allhawaii.jp/htjnews/3009/

ハワイのお土産として人気のビッグアイランドキャンディのクッキー。オリジナル商品の「チョコレートディップマカダミアナッツショートブレッドクッキー」が特に人気です。ハワイ島にある本店は工場が併設されており、ガラス越しに製造の見学や試食も楽しめます。

ドトール・コーヒーが経営するコーヒー農園。農園で収穫したコーヒーの試飲販売はもちろん、園内の散策も楽しめます。「マウンテン」エリアはコーヒーの木が斜面に沿って並んでおり、「オーシャン」は色鮮やかな熱帯の花々が咲く美しい庭園のようなエリアとなっています。空・海・泉が一体化したかのような「永遠の泉」は、コナの街やコナコーストを一望できる癒しスポットです。

マウナケア山頂に位置する光学赤外線望遠鏡です。事前に申し込めば、望遠鏡のドーム内の見学ができ、高さ約12mの展望デッキからすばる望遠鏡を見ることができます。

ハワイ語で先端を意味する「カ・ラエ」岬とも呼ばれている、ハワイ島の最南端「サウスポイント」。目の前は美しい青い海が果てしなく広がっています。ここから少し離れていますが、とても珍しい緑色の砂がある「グリーンサンド・ビーチ」があり、そこへ行くついでにサウスポイントに立ち寄る観光客も。

「マウナ　ラニ　べイ　ホテル　アンド　バンガローズ」がある土地は、ハワイ王国時代からパワースポットとして知られている場所です。その敷地内には、溶岩が作りだした洞窟があり、天井の穴から太陽の光が差し込む光景は幻想的だと話題に。

昔は、サトウキビやマカダミアナッツ農園、ナッツをローストする工場などで賑わっていたホノカアですが、現在は、のどかでどこかノスタルジックな雰囲気が漂う町です。メイン通りにショップが並んでいるのでブラブラ歩きながらハワイの古き良き町並みを楽しんでみては。

ハワイ島の西側に位置するケアウホウベイは、マンタと遭遇できるエリアとして知られています。夜にプランクトンを求めマンタが現れるので、シュノーケリングやダイビングでマンタを間近に見ることができます。

ケアラケクア湾の海岸に佇む、ハワイ諸島を発見した冒険家キャプテン・クックのモニュメント。周りは森と海に囲まれているため、ハイキングするかボートでのアクセスとなりますが、どちらのルートも自然を満喫できます。

プナ地区にある約6万9千平方kmの州立公園です。1700年代に溶岩が流れ、オヒアの木の幹を覆い、現在は背の高い溶岩樹型となっています。1周約1kmの遊歩道が整備されているので、ファミリーでも気軽に楽しめます。

ハワイ島では数少ない白い砂浜があり、全米でも美しいと評判の絶景ビーチ。西海岸に位置する約25万平方メートルの公園は、ハイキングやシュノーケリングなどのアクティビティが楽しめます。海水浴を満喫するのにもおすすめです。

昔は神聖な場所として崇められていたエリアで、現在は歴史公園に指定されているスポットです。カメハメハ大王1世によって建設された「ウコホラ・ヘイアウ（神殿）」や、王族が暮らしていたエリア「ペレカネ」などがあります。ハワイアンの歴史を学びながらの散策が楽しめます。

江戸風の日本庭園があることで知られている公園です。リリウオカラニ女王がプランテーションで働いていた最初の日本人移民に敬意の表しとしてこの公園を提供しました。近くには夕日の絶景スポットとして知られているココナッツ アイランド（モク オラ）があります。

※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご利用の際は公式ホームページなどでご確認ください。
※この記事は2017/12/28に公開した内容を更新したものです。