1位 小籠包(ショーロンポー)
452票
たっぷりのスープと肉あんを包んだ小籠包(ショーロンポー)は有名店が多く、台湾旅行で食べたい必須の料理です。ここ数年は、烏龍茶の粉末を練り込んだものやカニ味噌入りのもの、ヘチマやエビが入ったアレンジメニューも人気です。
台湾の旅行情報2位 魯肉飯(ルーローファン)
187票
豚肉のそぼろかけご飯。台湾の庶民の間で親しまれており、ほとんどの食堂で食べることができます。旅行者の間でもコストパフォーマンスの良さが人気。台湾醤油や米酒などから作る「秘伝のタレ」はお店ごとに異なるので、ぜひ食べ比べしてみて。
台湾の旅行情報3位 芒果雪花冰(マンゴーシュエホアビン)
168票
雪花冰はミルク氷を使った雪のようなふわふわのかき氷のこと。これに台湾名産の濃厚なマンゴーや練乳などをたっぷりとトッピングしたものが、夏の台湾スイーツの定番と言われるほど人気です。さっぱりとした甘さなので意外にも男性旅行者からも多くの支持を集めました。
台湾の旅行情報4位 牛肉麺(ニョウローメン)
110票
煮込んだ牛肉とスープに小麦麺を入れた、ラーメン風の麺料理。台湾ではインスタントラーメンにもなっているほどポピュラーな料理です。スープは辛めの“紅焼(ホン・シャオ)”と澄んだ色の“清燉(シチュード)”の2種類が主流ですが、トマト味の牛肉麺も女性を中心に人気となっています。
台湾の旅行情報5位 豆花(ドウホア)
65票
日本で言う豆乳プリン。豆乳とサツマイモの粉を混ぜ合わせ加熱し、冷やして仕上げたスイーツです。シンプルながら素材の味を素朴に楽しめます。冬はホット、夏は氷を入れたアイスと季節を問わないこと、台湾以外ではなかなか食べられないことも人気の理由です。
台湾の旅行情報6位 担仔麺/擔仔(タンツーメン/タンザイミェン)
59票
台南市で100年以上前から作られてきた料理で、今では台湾全土で親しまれています。ラーメンより小さめのサイズで、スープはさっぱりとした味で辛くありません。そぼろ肉など使っている具は四川担々麺と似ていますが、新鮮なエビをトッピングしたものが主流です。
台湾の旅行情報7位 カ仔煎(オアチャン)
54票
夜市の代表的メニューで、牡蠣入のオムレツのこと。台湾の牡蠣は小ぶりですが、たくさん使われているのでミルク感たっぷり。卵とともに鉄板上で焼き上げます。タレが甘めなのも台湾ならではの味わいで人気です。アミノ酸を多く含む牡蠣は元気を付けたいときにぴったり。
台湾の旅行情報8位 臭豆腐(チョートーフ)
43票
中華圏全土で作られている加工食品で、台湾でも屋台で定番のメニューです。納豆菌などで発酵させた汁に豆腐を漬け込んで作るため、その匂いはかなり強烈。現地人さえ評価は両極端ですが、「チーズのような発酵食独特の風味があり、食事にも酒のつまみにも適している」とハマる人の声も。
台湾の旅行情報9位 虫可仔麺線(オアミェンシャン)
32票
麺線とはそうめんに似た台湾独自の細麺で、カツオの出汁が効いたとろみがあるスープが特徴です。これにプリプリの牡蠣と甘めに柔らかく煮たモツ(豚の腸)が入ったものが虫可仔麺線です。お店のテーブルにはラー油や酢、香草などが置いてあるので、好みの味で味わってみてください。
台湾の旅行情報9位 炒青葉(チャオ・チン・ツァイ)
32票
空芯菜やホウレンソウ、小松菜などの野菜を中華鍋で炒めた台湾家庭料理です。使用する調味料は塩と油、ニンニクを使うだけの極めてシンプルな味付けですが、素材そのものがとにかくおいしいと日本人旅行者にも好評。ご飯のお供にもぴったりです。
台湾の旅行情報※このランキングは、楽天トラベルで2013年1月1日~2015年12月31日に台湾に宿泊したユーザに対し行ったメールアンケートの結果をもとに算出しています
※アンケート期間:2016年3月4日~3月8日(投票総数:1,672)