2019年のゴールデンウィーク旅行先として人気急上昇のエリア、第1位は愛知県 名古屋の「金山・熱田・千種・ナゴヤドーム」エリア。この地域には、2017年オープンの「レゴランド®・ジャパン」や「名古屋港水族館」、「リニア・鉄道館」など、お子さまとの観光にぴったりなレジャー施設が揃います。昨年、本丸御殿が完全公開された「名古屋城」見学や「熱田神宮」への参拝も便利なエリア。都市部ならではの便利な交通機関も整い、車無しの旅行にもおすすめです。
三朝温泉(みささおんせん)は、山岳信仰の霊場として知られる「三徳山」参拝の拠点となった地。三徳山と共に日本遺産に選ばれている温泉地で、世界有数のラドン含有量を誇るラジウム泉が特徴です。このエリアには、東郷池の周辺にも「東郷温泉」や「はわい温泉」があり、温泉旅行の旅先としてもおすすめ。そして、倉吉は江戸・明治に建てられた建物が現存するノスタルジックな雰囲気が楽しめる観光地です。玉川沿いに並ぶ「白壁土蔵群」が見もので、街歩き観光が楽しめます。
第3位は、春から夏にかけて大自然の爽やかな絶景が望める高原リゾート「越後湯沢・苗場」。山間に温泉地が点在するエリアで、越後湯沢では温泉街から大型ロープウェイで手軽に湯沢高原の山頂へ昇ることが可能。眺望抜群のカフェや足湯、全長約706mのボブスレー、ゴーカートなどのアクティビティ設備も整い、GW 時期には高山植物も楽しめます。街歩きでは、アジア都市景観賞も受賞している「三国街道塩沢宿 牧之通り(ぼくしどおり)」の散策がおすすめ。塩沢駅からも近く、徒歩圏内には「鈴木牧之記念館」や「塩沢つむぎ記念館」もあります。
北海道を代表する名山「羊蹄山」を望む、雄大な自然に恵まれた「ニセコ・ルスツ・倶知安」エリアが第4位。グリーンシーズンになると、ラフティングやホーストレッキングをはじめとした多彩なアウトドアスポーツが楽しめます。また、ニセコ連山周辺は十数ヶ所もの温泉が点在するリゾート地。温泉好きには、道の駅などで販売されている「ニセコ湯めぐりパス」もおすすめです。ルスツエリアでは遊園地やゴルフ場などの施設も充実。GWには、「羊蹄パノラマゴンドラ」も夏季営業を開始します。
ゴールデンウィークの沖縄は、マリンスポーツも楽しめ南国リゾートを満喫できる時期です。那覇の南側に位置する「糸満・豊見城・南城」エリアには「豊崎美らSUNビーチ」や「美々ビーチいとまん」、「あざまサンサンビーチ」、「新原ビーチ」などが点在。また、沖縄最高の聖地といわれる「斎場御嶽(せーふぁうたき)」や、数十万年前の鍾乳洞が残る「玉泉洞(おきなわワールド内)」や「ガンガラーの谷」、地中海の海沿いの街を思わせる「瀬長島ウミカジテラス」などの観光名所が揃います。手軽に沖縄観光が楽しめるバスツアーもおすすめ。
このランキングは以下期間を対象に、楽天トラベルの小学生以下の子供連れ利用者の予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出しています。
※集計日:2019年2月13日
※対象期間: [今年] 2019年4月27日~2019年5月6日、[昨年] 2018年4月27日~2018年5月6日
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