卒業旅行におすすめ！先輩たちが行った国内・海外別人気ランキング

海の幸にジンギスカン、スープカレーにラーメン…日本随一の充実したグルメはもちろん、自然を楽しむもよし、小樽・函館などの名所に足を伸ばすもよし。国内旅行先として人気の北海道が、卒業旅行の行き先としても圧倒的１位となりました。

“熱気球やカヌーなど普段できない体験ができた” （40代 女性）
“自然な空気を吸いたかった” （20代 男性）
“食べ物と景色が最高だった” （50代 女性）

【回答者の旅行期間と費用】　4.7泊　8.7万円
【平均気温（札幌・2015年）】　2月：-0.8℃　3月：3.8℃

清水寺、伏見稲荷神社などの寺社仏閣めぐりをはじめ、祇園での街歩きなど世代を問わずに人気。路地に並ぶお土産屋さんをめぐるだけでも楽しいですし、写真撮影向きの趣きある風景が多いことも、卒業旅行先として人気の理由かもしれません。

“見どころ、おいしいものがたくさんある” （40代 女性）
“京都の仏閣などの鑑賞が落ち着いた” （60代以上 女性）

【回答者の旅行期間と費用】　2.3泊　3.7万円
【平均気温（京都・2015年）】　2月：5.6℃　3月：9.4℃

首里城や美ら海水族館が定番の沖縄県は、何といっても南国のような気候と美しい海が魅力。卒業旅行のシーズンである２月、３月でも気温は日中で20℃前後と暖かく、快適に学生最後の思い出を作れます。

“国内で有数のリゾート地で、遊べる場所が多数有るから” （30代 男性）
“八重山諸島に行ったのですが、日本とは思えない風景が広がり、この世の楽園でした。” （50代 女性）

【回答者の旅行期間と費用】　4.3泊　9.1万円
【平均気温（那覇・2015年）】　2月：16.8℃　3月：19.0℃

ハウステンボスを代表に、世界三大夜景にも選出された美しい夜景、自然豊かな九十九島などが人気。近年では軍艦島も人気スポットとなっています。長崎ちゃんぽんに佐世保バーガーとカステラはぜひ食べておきたいところ。

【回答者の旅行期間と費用】　3.9泊　5.5万円
【平均気温（長崎・2015年）】　2月：7.6℃　3月：11.1℃

何といっても別府温泉・湯布院に代表される“おんせん県”大分県。「温泉天国」として入浴を楽しむことはもちろん、「地獄めぐり」と言われる、さまざまな泉質、色の熱湯と噴気を観賞したり、その熱を利用した蒸し料理を楽しむのも醍醐味です。

【回答者の旅行期間と費用】　2.9泊　2.0万円
【平均気温（大分・2015年）】　2月：7.1℃　3月：10.0℃

流行の最先端である渋谷・原宿をはじめ、浅草や両国などの歴史を感じるエリア、もはや定番となった東京スカイツリー、根強い人気のお台場など今も昔も若者の旅行先として人気を集めています。

【回答者の旅行期間と費用】　3.7泊　6.4万円
【平均気温（東京・2015年）】　2月：5.7℃　3月：10.3℃

「スキー･スノーボード」が目的の多くを占めた長野県。学生時代を思い出し、卒業後も同じメンバーで、同じ宿泊施設に再訪して楽しむケースもあるようです。もちろんスポーツだけではなく、蕎麦・馬刺しなどのグルメや温泉をゆったり楽しむのもオススメです。

【回答者の旅行期間と費用】　2.3泊　3.1万円
【平均気温（長野・2015年）】　2月：1.1℃　3月：5.7℃

写真の「鍋ヶ滝」はまるで水のカーテンのような美しさで、内側と外側、両方から楽しめるのが特徴。周遊バスが走るほど広大な熊本城や、阿蘇山など名所も多く、「くまモン」の人気がすっかり定着したいま、さらに人気も広がりそうです。

【回答者の旅行期間と費用】　1.5泊　1.5万円
【平均気温（熊本・2015年）】　2月：6.8℃　3月：10.9℃

美しい夜景やショッピングが楽しめるみなとみらいやグルメの聖地・中華街といった横浜市街に、ゆったりできる箱根温泉、歴史を感じる古都鎌倉など、バリエーションに富んだエリアが点在。東京へのアクセスも便利なので、何日間でも楽しめます。

【回答者の旅行期間と費用】　1.8泊　2.4万円
【平均気温（横浜・2015年）】　2月：6.4℃　3月：10.5℃

もつ鍋、博多ラーメン、水炊きに明太子…北海道に勝るとも劣らないグルメ天国！もちろん食事だけでなく、太宰府天満宮、福岡城や、噴水ショーが人気の巨大ショッピングセンター「キャナルシティ博多」など、観光も充実。

【平均気温（福岡・2015年）】　2月：7.6℃　3月：11.1℃

ニューヨークにロサンゼルス、ハワイなど日本でも知名度の高い州・都市が多数存在し、自由の女神、ハリウッド、ワイキキビーチと、それぞれの名所も超有名なアメリカが1位に。英語学習を兼ねて長期旅行に行く人も。

“人との関わりや、同じ一人旅の出会いがあった” （60代 女性）
“ディズニーランドやナッツベリーファームを観光した” （50代 女性）

エッフェル塔にモンサンミッシェル、ルーブル美術館、凱旋門など人気の観光スポットが点在、フランス料理にカフェ文化と、グルメも文句なしに充実。ベルギー・ドイツ・イタリア・スペインなどに囲まれ、立地の面でもヨーロッパ旅行の中心といえます。

ローマやミラノ、ナポリなどの人気都市に、コロッセオやダビデ像、ピサの斜塔といった観光名所が人気。各都市ごとに個性のあるイタリア料理を楽しんだり、地中海リゾートでのんびりするのもおすすめで、お好きなスタイルで旅を楽しめます。

大英博物館、ストーンヘンジ、ビッグベンが有名。ビールを片手にフィッシュアンドチップスをつまむ、独特のパブ文化を楽しんだり、フットボール好きなら、ぜひ憧れのスタジアムで観戦してみたいもの。

世界遺産であるウィーンが何といっても観光の中心。ルーブル美術館と並んでヨーロッパを代表する「美術史美術館」、ザルツブルグにあるモーツァルトの生家なども人気です。チェコやハンガリーなど東ヨーロッパへのアクセスも比較的便利です。

リティディアン岬（リティディアンビーチ）をはじめとする美しいビーチのほか、ナイトマーケットが賑わうチャモロビレッジ、お得なショッピングが楽しめるモールやアウトレットが主な観光スポット。比較的短時間・安価で行けるのも魅力です。

ベルリンの壁、ケルン大聖堂、ノイシュバンシュタイン城など重厚な歴史を感じる名所が多いドイツ。グルメといえばやはりビールとソーセージが有名ですが、小エビなどの海産物やホワイトアスパラも名物で、お酒を飲まない人も楽しめます。

ワット･ポーやアユタヤなどの寺院めぐりや遺跡観光が醍醐味。他のどの国にもない独特な雰囲気が人気です。プーケットの美しいビーチやマーケットでのショッピングのほか、ガパオやトムヤムクンに代表されるタイ料理も外せません。

マッターホルンやモンブランの雄大な自然と、ジュネーブやベルン市外などの洗練された都市が魅力。日本でも大人気のチーズフォンデュやラクレットは、山岳地帯の本場ならではの味を楽しむことが出来ます。

行き先はそれぞれフィンランド、トルコ、ギリシャ、ウクライナ、デンマークなど。周辺のヨーロッパ各国を含めた複数国を周遊した方がほとんどでした。

行き先を決めた理由・決め手

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※このランキングは、楽天トラベルユーザに対し行ったメールアンケートの結果をもとに算出しています。
※アンケート期間：2016年1月22日～1月25日（有効回答数：559）
※期間と費用は、「その県にのみ行った」かつ「期間と費用両方回答した」人を母数に算出（海外は1ヶ月以上の長期や複数国周遊を多く含むため対象外としています）
※気温は気象庁気象データより引用。http://www.jma.go.jp/jma/menu/menureport.html