2023年5月16日、横浜・みなとみらいエリアの大型複合施設「横浜コネクトスクエア」の20階~27階に「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」がオープンしました。みなとみらい駅から徒歩約5分と好アクセスに加えて、屋外プールやフィットネスジムなどをそろえ、観光からビジネスまで多様な利用者のニーズに応えてくれます。
地上20階の眺望を活かしたテラスや屋外プールも
同ホテルは、「Stay in the Garden」をコンセプトに掲げる「三井ガーデンホテルズ」のプレミアクラスとして9番目にオープンした施設です。神奈川県初出店となり、観光やビジネスの発展が著しいみなとみらいエリアの大型複合施設「横浜コネクトスクエア」の最上層階に位置します。
2階のエントランスは、桜木町駅からペデストリアンデッキで直結しており、好立地にあることも特徴です。
ホテルのデザインコンセプトは、みなとみらいの上空に停泊したホテルというイメージから「YOKOHAMA SKY CRUISING」。1、2階のエントランスからシャトルエレベーターで20階へ上がると、船舶デッキのように洗練されたロビーが広がります。ガラス張りの壁面越しに望むみなとみらいの眺めは圧巻。
同フロアの屋外テラスも開放感に満ちていて、夜になるとライトアップされることで、昼間とは異なる雰囲気が演出されます。
20階には「三井ガーデンホテルズ」で初となるプール「sky pool LA MAGNOLIA(スカイプール ラ マグノリア)」があります。全長8.6m、深さ1.2mの屋内プールと、屋外には全長9m、深さ0.5mのプールやジェットバスも設置。街並みと空を眺めながら、プールサイドでバーのドリンクを楽しむこともできます。今後はプールを利用したヨガ体験やウエディングなどの開催も予定されています。
同階のフィットネスジムには、欧州最大級のフィットネスマシンメーカー「テクノジム」社の機材を用意。みなとみらいの眺望を前にトレーニングすることもできます。
連泊やグループ旅行など、目的によって選べる多彩な客室
客室はすべてが21階以上の高層階で、横浜港を見晴らすハーバービューサイドと、天候や気候により富士山が望めるマウンテンビューサイドに分かれます。広さは平均30平米。ベージュやホワイトのインテリアで上品にまとめられ、灯台をモチーフとしたルームサインや船舶で使うランプのようなナイトランプなどを取り入れて、みなとみらいという港町が表現されています。
客室タイプが豊富なことも特徴の1つ。電子レンジ・洗濯機付きで長期滞在者にも適した客室をはじめ、トリプルベッド常設の客室やプロジェクター、ソニーのグラスサウンドスピーカーなどが設置された客室などもあり、滞在の目的によって選ぶことができます。
全客室に、話題の美容機器ブランド「ReFa(リファ)」の最新ドライヤーが備わっているほか、28室あるコーナー部屋には同ブランドのシャワーヘッドを導入。さらにヘアアイロンやブラシが使える「ReFaルーム」も2部屋用意されています。
20階にあるメインダイニングの「RISTORANTE E’VOLTA -Unico Polo-(リストランテ エボルタ -ウニコ ポーロ-)」では、抜群の眺望とともに食事やティータイムを楽しむことができます。メニューは神奈川県の食材を世界各国のスパイスや技術で調理したモダンイタリアン。朝食のモーニングビュッフェや、ランチ、アフタヌーンティーも提供され、1日を通して様々な顔を見せてくれます。
同じく20階に構えるオーセンティックバー「BAR BELLO GATTI(バー ベッロ ガッティ)」もまた、ひと味違った夜景に出会える空間。洗練された内装に映えるシティビューを愛でながら、優雅なひと時を過ごせます。
ホテル周辺には、ビジネスや学術研究、観光、エンターテインメントなど、多彩なシーンで利用されるスポットが点在。幅広い来訪者それぞれのニーズに応えてくれるので、横浜を訪れる際の宿泊拠点として注目を集めそうです。
三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア
- 住所
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-3
- 総客室数
- 364室
- アクセス
- 【車】首都高速横羽線「みなとみらい」ランプより約1分
【電車】みなとみらい線「みなとみらい」駅より徒歩約5分、JR根岸線「桜木町」駅より徒歩約10分 - 駐車場
- あり(有料・1泊2,000円)