兵庫県・淡路島にホリスティックウェルネスホテル「望楼 青海波」が3月10日に開業

ホリスティックウェルネスホテル「望楼 青海波」開業

3月10日、兵庫県の淡路島にホリスティックウェルネスホテル「望楼 青海波(ぼうろう せいかいは)」がオープンしました。

ホリスティックとは、「全体」を意味するギリシャ語「holos」を語源とする言葉。身体的・精神的・社会的な「健康」を意味するウェルネスと合わせたホリスティック・ウェルネスは、総合的な健康の維持を目的とした概念です。

同ホテルでは、発酵料理による「美臓」促進や、「現代版湯治」の提供による免疫力向上などを目指したサービスを提供しているのが特徴です。
 

免疫力の向上を目指す「ウェルネスステイ」を提供

Holistic Wellness Hotel 望楼 青海波
発酵料理(イメージ)

同ホテルでは「発酵王子」こと伏木暢顕(ふしきのぶあき)シェフが完全監修した、オリジナルの発酵料理を楽しめます。「醤(ひしお)漬けの明石天然鯛」や 「淡路サクラマスの麹味噌漬け」など、淡路島の食材を使用しているのも特徴のひとつです。

善玉菌を含んだ発酵食品を食べることで、腸をはじめとする内臓が整い、免疫力の向上が期待されています。また、腸内環境が整うことで消化がスムーズになったり、栄養の吸収が良くなったりするなどの効果で、太りにくい体質への改善にも役立つといわれています。
 

全国でも希少な泉質の天然ラドン温泉。自然放射線による療養効果が期待されます

天然のラドン温泉を備えた大浴場は、目の前に播磨灘が広がる、開放的な造りです。朝は6:00~10:00、夜は16:00~24:00に営業しているので、朝日や夕陽を眺めながら優雅なひと時を過ごすことができます。

ラドンとは、皮膚を通して体内に取り込まれ、血液中や体内の老廃物を代謝する作用があると期待される放射性ガスのこと。「ラジウム温泉」と呼ばれることも多い、ラドンを含む温泉は、冷え性や自律神経不安症、痛風、関節リウマチなどへの効果も見込めます。
 

明石海峡大橋の麓に建つ開放的なリゾートホテル

淡路島の最北端、明石海峡大橋の麓に位置する「望楼 青海波」

「望楼 青海波」は、ウェルネスステイだけでなく海に面した立地も特徴です。施設からは、神戸市と淡路島をつなぐ吊り橋「明石海峡大橋」や播磨灘の海、「日本の夕陽百選」にも選ばれた島の西側の夕陽などを堪能できます。非日常な空間でリラックスしたひと時を過ごせるでしょう。
 

海を一望できる開放的なロビー。館内に入ると同時にリゾートステイを体感できます

ガラス張りで吹き抜けのロビーからは、晴れた日は暖かな陽の光が差し込んできます。また、播磨灘の海を一望できる造りで、到着時から非日常感に浸れるでしょう。

また、24室ある客室は全室、播磨灘の海を臨むオーシャンビュー。朝は明石海峡大橋越しの朝日を、夜は対岸に広がる神戸・明石の夜景を楽しむことができます。

さらに、館内にはさまざまなトレーニングマシーンや、五臓の活性化を促すオプションのサービスも用意。筋肉量や体脂肪率を測定した上で健康な体をつくるトレーニングを案内してくれたり、淡路島産ハーブを使用したアロマオイルマッサージなどを利用したりできます。

発酵料理や天然ラドン温泉をはじめ、ウェルネスステイを提供する「望楼 青海波」。日常生活に疲れたら、エネルギーチャージとして訪れてみるのはいかがでしょうか?
 

Holistic Wellness Hotel 望楼 青海波

住所
兵庫県淡路市岩屋1833-4
総部屋数
24室
アクセス
【車】新神戸駅・神戸空港より約40分、神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICより約5分

 

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